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7歳息子の奥歯のカケラ コンペイトウのようなものの正体ー萌出性腐骨(ホウシュツセイフコツ)


こんにちは、にわです。
先日、学校から帰宅するやいなや、

 

息子
歯がこわれた…

 

と手にコンペイトウのような、星の砂のような、砂利くらいのサイズ感の歯のカケラを息子が見せてきました。

 

えっ…

 

どうしたの?
転んだの?

 

と聞いてみたところ、何やら口の中で違和感があって、舌で違和感のある奥歯のあたりを触っていたら、歯のカケラのようなものが取れた、とのこと。

 

息子
このへん

 

とカケラがあったあたりを口を開けて見せてくれる。
奥歯のあたりが血にまみれているではないか…。大丈夫なのか、これは…。

 

息子
痛くはない

 

とのこと。
私は在宅勤務中だったため、夫が急いで近所の歯科に予約をとって、息子と二人で歯医者へ。

 

しばらくして夫からLINEで、これかも、と、どなたかのブログのURLが送られてきました。

 

確かに、息子の状況と酷似。
どうやら萌出性腐骨(ホウシュツセイフコツ)というもののようです。歯科では萌出性腐骨とは言われなかったと夫は言っていたものの、間違いなさそうです。

 

息子の右奥歯は、ちょうど最近表面に出てきたばかりのところだったのですが、萌出性腐骨とは歯になりきれず(吸収されれずに)残ってしまったもの、だそうなので、タイミング的にもうなずけます。

 

歯が欠けたわけではなくてよかったです。

 

虫歯菌がうつりそう…

 

と夫が渋っていてなかなか歯科デビューさせられなかった息子を歯科デビューさせることができたのもよかった。これで定期的に歯医者に連れていくことができるぞ。

 

2021年7月吉日

 

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