こんにちは、にわです。
6月で8歳になった息子の誕生日記録です。
と全然覚えていませんでしたが…昨年も
と回答されて、ケーキをオーダーしただけでした…と自分のブログを振り返り思い出しました。
物質的なものは、ほしいという気持ちのピークが過ぎ過ぎない程度に与えてしまっているためかもしれません。夫も私も、自分たちが子どもの頃には物を買ってもらえず、諦めたことが多いせいなのだろうと思います。
目次
箱根湯本温泉 ホテルマイユクール祥月
本人が嫌がらないあいだは、誕生日はとくべつな日にしてあげたいので、いろいろ考えた結果、昨年12月に訪れた箱根湯本(のホテルのシアタールーム)が息子の中でブームのため、そちらを再訪することをメイン・イベントとしました。
誕生日ちょうどに予約するつもりが、いろいろあって都合が悪くなってしまったため「誕生月」でいいか、と誕生日の前の週に予約。
前回、箱根彫刻の森美術館に行ったものの、我が家は車がないので、バスやタクシーを利用したり、山道なのでくねくねと乗り物酔いしやすかったりで、今回の箱根は、食べる・ゲーム・温泉だけにして、帰りにカービィカフェに寄るプランとしました。
シアタールーム
1室だけの特別ルームですが、そこまで予約が取りづらい感じはありません。部屋に入ると正面にキングサイズのベッドがみえます。寝相が悪いキッズでも落ちる心配はまずないのではないかと思います。
そしてベッドの上(天井)にプロジェクタが設置してあり、正面のスクリーンを下げて、投影します。
ゲームに興味がない私はKindleで読書。
チェックインから夕食まで、思い思いに過ごしました。前回、回線落ちでスプラトゥーンができなかった反省を活かして、ルーターを持参。
スマブラやスプラトゥーンのようなゲームを目的とする方は、館内Wi-Fiでは通信速度に難があるので、ルーターを持参することをおすすめします。通信速度については前回の投稿をご参照ください。
なお、部屋の冷蔵庫に入っているドリンク(水・ソフトドリンク・ビール・酎ハイ)や冷凍庫のアイスクリームは無料(宿泊代に含まれる)です。カートリッジをセットするタイプのコーヒーや紅茶もあります。到着した途端、夫がビールを飲んでしまい、すでに写真に1缶写っていない…。
結局、飲み物もアイスクリームも、前回も今回も飲みきれなかったのですが、宿泊代に盛り込んで、別料金を請求しない、というシステムは、宿泊客の満足度が高まるように思います。
ウェルカム・スイーツやドリンクもあります。前回は初めての宿泊で写真をほぼ撮らなかったので、前回のウェルカムスイーツが何だったか忘れてしまいましたが…訪れるタイミングで異なるスイーツが用意されているようです。
洗面室。
左手にシャワールームがあります。シアタールームはバスタブなしのシャワーだけですが、大浴場に行くので問題なし。
洗面台の下の引き出しにアメニティや館内着が収納されています。
子ども用の館内着が着せやすくて気に入っています。
浴衣風なのですが、腰ひもが後身頃(?)に縫い付けられていて、前を合わせて結ぶだけになっています。
こんな感じの着用感。身長125cmくらい。
夕食(子ども)
こどもメニュ。
お子様ランチな感じです。
息子は子どもらしい食べものあまり好きではないため、箸のすすみが悪かったです…。夫と私は
と言いましたが、朝食に納豆があることを前回の宿泊で学んでいる納豆好きの息子。
納豆もらえますか
と自分でホテルの方に頼んでいました…。
とくべつに…と納豆のカップと茶碗にご飯を盛って、持ってきてくださいました。申しわけないやらありがたいやら…。次回からは予約時の連絡事項に子どもの夕食は海苔・納豆・ご飯でお願いしますと事前に記載しておきたいと思います。対応してもらえるかはわからないけれど…。
なお、小学生は大人の半額の宿泊料金でした。
夕食(大人)
大人メニュ。
献立の用紙は部屋に持って帰って撮影しようと思っていたのに、汚さないようによけておいたら、食べおわる頃には存在を忘れてしまい撮影できませんでしたが、公式サイトに掲載されていました。
案内によると夕食のメニュは月替わりのようです。連泊するとどうなるのか、そのうち試してみたいです。
こちらの夕食は前菜のプレートが有名なのではないかと思います。ひとつひとつは小さいのですが、四十半ばにもなるともうここでお腹いっぱいです。メインまでたどり着けない…。朝昼たべないで来たのに…。
すでにお腹いっぱいなのですが…うっすら緑色のお豆腐はサービスとのことでした。昨年12月に続いて2回目の宿泊だから?
テーブルごとに担当の給仕さんが付いてくれるのですが、担当の給仕さん以外も、ホールの皆さん、我々が初宿泊ではないことを理解した声がけをしてくださっていました。
メインの肉料理。
お腹いっぱいでもはやよく覚えていません…。
そしてデザート。
1種類ずつお皿に載せてくれていますが、おかわりのデザートワゴンがテーブルにまわってきてくれます。しかしもうお腹いっぱいで食べられず…。
この他にアイスクリームもあります。
アイスクリームは部屋に持ち帰ることも可能です…がもう食べられません。
コロナ以降のスタイルなのか否か、定かでありませんが、夕食は二部入替制になっています。食事はよいテンポでどんどん運ばれてくるので、待たされる、ということは、前回も今回もなく、すごく計算されている感じがします。
大浴場
ゲームを始めると面倒になると思うので、夕食後、息子と夫が先に入浴。ほかに誰もいなかったそうで、前回同様、広い湯船で泳いできたようです。
露天と小さめのサウナもあります。
大浴場も写真は撮れないので、リンク先の公式サイト等でご覧ください。
朝食
ビュッフェスタイルのため、ほかのお客さんもいる関係で、写真撮影は控えました。朝食は完全入替制ではないようです。入場時間を区切ってはいて、自然な入れ替わりに任せているようでした。
我が家はゲームで夜更かしする予定だったため、真ん中あたりの朝食時間を選択しましたが、待たされる・混雑している、ということはありませんでした。
内容的には、和洋折衷な一般的なホテルのビュッフェ朝食、という感じですが、アジの開きとししゃもを焼いてくれるところが、若干ほかとは違うところでしょうか。
卵料理もシェフがその場で調理してくれていました。個人的には、ホテルの朝食はパン派なので、パンがもうすこしそそられるものがあるとうれしいのですが、パンはまずくはないけどとくべつおいしいわけでもない、という感じなところがやや残念。
息子は納豆と海苔とパイナップルがあれば満足気。
料理がなくなったプレートはすぐ新しいものに変更され、全体的に、スタッフのみなさんの目が行き届いているホテルだと感じます。
次回は連泊したい
箱根は車がないとどこにも行けないのでは…と思っていたのですが、徒歩および登山鉄道で行けるところもそれなりにあったので、次回は以下も目的に追加したいと思います。
- 散策
- 連泊したら夕食はどうなるのか確認
- 連泊したら息子の満足度は上がるのか下がるのか確認
カービィカフェ TOKYO
今回は梅雨時のため、雨の可能性を考慮して、箱根ではどこへも寄らず、自宅へ帰る途中、都内のカービィカフェに寄ることにしました。
予約は激戦で、予約開始時刻前にスタンバイして、予約完了後、再チェックしたときには、土日の空きはもうない状態でした。なんとか目的の日時で席を確保。
当日。予約時間待ちの間にパシャリ。
私の目的はこのドリンク。
ワドルディかわいい。
ピザを載せている木のトレーは持ち帰り可能。
持ち帰りなしのほうがもちろんお安いです。
そうそう来ないと思うので、いろいろ注文。
スポンジか何かにピンクのクリームなのかと思っていたら、ババロアのようなものでした。注文した息子はチョコリエール半分しか食べなかったので、夫と私で半分ずつ平らげました…。
出口で物販しており、息子は自分と友だち用にバッジを購入。そしてカフェとは別のエリアにあるショップでぬいぐるみを1つ所望されたので購入。あまり多くを望まぬ息子。なぜこれを選んだのかは不明です…。
旅行終了。自宅へ。
博多通りもん&ローソンもち食感ロール
翌週は誕生日。
前日に届くよう博多通りもんをオンラインショップで発注。誕生日ケーキ代わりです。
と言っていましたが、賞味期限はそれほど長くないので、40個入りにしました。
そして息子の好きなローソンの「もち食感ロール」を誕生日前日に購入。普段はなんでも「高いから要らない」という貧乏性な息子ですが、
安くない⁈
となぜかローソンのもち食感ロールは大絶賛…。食事はいつもと同様、キュウリ・椎茸・納豆・サラダがよいというので、夫が準備。
仕事を休んで一日一緒に遊び、誕生日終了。6月に入る前から、
としょっちゅう言っていたので、1か月かけて誕生日を満喫できたはず…。来年もまだ誕生日をよろこんでくれると思うので、何をしようか1年かけて考えます。
2022年6月吉日