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6歳年長息子 朝食をもどしてしまった朝 在宅勤務中でよかった…

こんにちは、にわです。

先日、6歳年長の息子が朝食をほぼすべて戻してしまう…という事件がありました。以下、きれいな話題ではないので、食事中の方や、こういった話題が苦手な方はそっとページを閉じてください…。



その日、私は前日の夜から朝にかけて、自宅で仕事部屋にこもって仕事をしていました。

ちょうど業務をおえて、後片付けをしているところに、息子がふらっと入ってきて、私の足元に絡まってきたのですが、うっすら笑顔ではいるものの、なんだか元気がなく、具合が悪そうでした。

「どうしたの?なんだか元気なさそうにみえるよ。つかれた?」と聞いてみたところ、力なく笑いながらうなずくだけで、とくに言葉は発せず。

なんだか酸っぱいにおいというか、変なにおいするなーとおもったものの、気のせいだろうか、と思い、息子は部屋を出てリビングに戻っていったので、そのまま仕事の後片付けを進めていたところ、キッチンから夫の声が。

夫「あんたむ(息子が呼ぶ私の呼び名)、たすけて!!」

片付けはひとまずおいておき、急いでキッチンに向かうと、キッチンには大量の嘔吐物と、口からだけでなく鼻の穴からも食べ物らしきものを流している息子と、息子の吐しゃ物にまみれた夫の姿が。

食べ物って鼻からも出るのですね…衝撃でした。息子は苦しそうだし、夫はテンパっているし…。

夫は息子の便秘が心配で、けっこうな量を息子に毎食食べさせているのですが、息子は咀嚼が多くて長いうえに、口に食べ物を入れたまま咀嚼を忘れている時間もあったりで、食事におそろしく時間がかかるため、こども園に行く朝は、いつも以上に急かせて食べさせています。この日もそうだったのかもしれない。

私は、「食べないなら食べないでいいではないか、そのうち、もうすこし大きくなったらもう食べるなというくらい食べるようになるよ。」というのですが、「じゃあ便秘の問題はどうするのだ」と夫に言われます。

四六時中、息子の面倒を見ているのは専業主夫である夫のほうなので、私はいちおう思うことは言ってはみても、反論されれば基本的に夫の方針を優先させています。

夫は息子に「自分がわるかった。」と謝っていたので、たくさん口に詰め込んだのだろうか?私は嘔吐のあとの場面しかみておらず、どういう経緯でこうなってしまったのかわからないため、夫を責めるようなことはもちろんできません。

とにかく、「気持ち悪い…」という息子を何とかしなくては。吐いたことで、体調自体はむしろよくなったようなのですが、汚れることが嫌いな息子にとっては、自分の吐しゃ物で汚れた手や顔などが気持ち悪かったのだと思います。

私はティッシュを取りに行き、鼻の穴から出ている食べ物を拭きとっていきました。しかし、まだ出てくる…。息子に「出てくるものはとにかくこのまま出してしまおう」「気持ち悪くないか?」などと声をかけながら、新しいティシュを次々だしてふき取りました。

このまま目や耳など体中の穴という穴から食べ物があふれてくるのでは…と不安になりましたが、しばらくするとおさまりました。口と鼻で済んでよかった…。

息子もだんだんこの状況に慣れてきたのか、冗談を言うくらいの元気が出てきて、夫は息子と風呂場へ。

私はキッチンの床にぶちまけられた吐しゃ物からまず片付け始めました。キッチンペーパーで吐しゃ物を拭きとり、ビニール袋へ。永遠に終わらないのでは…と思うほど大量にぶちまけられていましたが、黙々と作業を続けてようやく元の床が見えてきました。

どうやって嘔吐したのか、息子の身長では届かなそうに思える、シンクの中にも吐しゃ物があふれていたので、そちらも片付け、吐しゃ物にまみれた食器などを洗い、何事もなかったかのような状態にとりあえず、掃除しました。

在宅勤務でよかったよ…。これ一人だったら物理的にも大変だけれど、精神的ダメージが大きすぎる…。

夫は風呂で息子となにやら会話して、出てきたときには冷静を取り戻しており、「むせたみたい」と言っていました。仕事部屋に元気なくきたとき、息子から何やら酸っぱいようなにおいがしたのは、すでに、胃から食べ物が戻ってきていたのだと考えると、「むせた」というのとはすこし違うような気もするけれど、そこを追及しても仕方ないし、とにかく同じことが二度と起きないように夫も私も気を付けるしかなかろう。

無理をさせずに食事を速やかに食べさせるのは、我が家にとってはなかなか難しい問題です。好き嫌いなく、何でも食べてくれるし、量もたべるし、時間の問題さえなければ何の問題もないのですが…。

そうそう、しばらく前にかかっていたとびひは完全に治って、通園を開始しております。よかった!!けど、一難去ってまた一難でした…。

2020年7月吉日







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