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オンライン英会話Bizmates Program Level 3 Rank A Lesson9 体験記 - テーマはキャリア戦略とSWOT分析 -


こんにちは、にわです。
Bizmatesレッスン体験の振り返り5回目です。

 

キャリア・マネジメントとは

Lesson 9「Understanding career management」は、英語云々以上に、内容についての学びが多く、お気に入りの回です。

 

エラくなる人と、一生ヒラ社員か一番下っ端の管理職止まりの人と、どこでキャリアがわかれるのか?何が分岐点だったのか?とか、おもしろそうな仕事をよく振られる人と、そうでない人の違いは何なのか?といったことについて、以前から疑問に思っていました。

 

キングコング西野亮廣さんなども、Voicyで発信されていたことがありますが、

 

そういうことだったのか…

 

と、何も考えていなかった私は、反省しました。 

 

成功は運(だけ)ではない

It’s not luck that makes people successful.
Successful people create those opportunities themselves.
They manage their own careers.

 

ロールプレーの登場人物Yasuは、担当したプロジェクトが成功して、またすぐ次のプロジェクトを担当したい、成長したい、会社に機会を与えてもらいたい、と言います。

 

すると、Frankは、成長や機会のコントロールは「会社」ではなく、「自分」がするものだと言います。

 

私も昔はYasuと同じような考え方をしていました。仕事は指示されるもので、自分で選べるものではない、と思っていました。

 

が、成長や学びのある仕事をもらえる人は、もらえるように自ら仕向けている、そうすることで、自分のキャリアを自分で設計することができる、自分のキャリアの舵取りを他者に委ねるものではない…のだそうです。

 

ごもっともです…

 

キングコング西野亮廣さんなども、Voicyで、無名のヒラ社員が、「〇〇君にやらせてみたらどうかね」とエラい人に言わせるためには、仕事で成果をあげることはもちろん、そのエラい人の行動範囲を調べて、同じ店などに出没することで名前を覚えてもらう、すると、なにか案件があがってきたときに、他の同世代のヒラ社員の名前は知らないから、「〇〇君あたりどうか」と指名してもらえる確率が高くなる、というような話をされていました。

 

これは「運」(だけ)ではなく、自分で可能性を高め、機会を引き寄せている、ということなのだろうと思います。とはいえ、「運」もゼロではない、と個人的には思います。そして自分がやりたい・志向する仕事に求められる能力・スキルを備えておく、ということも、なかなかハードルが高い…とも思います。

 

キャリア戦略は自分を知ることから

自ら機会をつくって、自分で自分のキャリアを管理するためには、まずは自己分析が大切だとFrankは言います。

   

start by analyzing yourself

  • 価値や動機について考える
  • キャリアで成し遂げたいことは何か?
  • 自分にとっての成功とは何か?

 

SWOT分析によって、自己を分析し、キャリア戦略を考えます。

  

SWOT analysis

  • Strengths
  • Weaknesses
  • Opportunities
  • Threats

弱みに取り組んで、強みを一層のばし、来るべきチャンスに備えてきた人が、「成功」を手に入れることができる、のだそうです。

 

戦略的であることが重要

 

…なのですね。

 

2021年3月吉日

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