こんにちは、にわです。
仕事が忙しくて更新が滞っておりました…。まだ息子との時間も大切にしなくてはならない時期だと思うので、無理のないペースでブログは更新していきたいと今は思っています。
目次
理想の住まい
突然ですが、理想の住まいについて。建物探訪や、インテリア雑誌を眺めるのが昔から好きなのですが、実際の自分の住まいとなると、予算等との兼ね合いから、理想の住まいとはほど遠い環境で生活しています。
リフォームもわりと真剣に考えることがあります。最近は、在宅勤務が増えているので、テレワーク対応の間取りのマンションなどのニュースをみて、いいなーと思ったりしています。
ビデオ会議を想定して、背中側は壁になっていて、正面にリビングが見えて、育児をしながらにも対応できるし、ドアを閉めて個室にして会議もできるし、というような書斎でした。
既存の住まいで、「1畳書斎」「1畳仕事部屋」のような空間を作っている人も多いようで、Googleで画像検索すると、みなさんの工夫をみることができて興味深いです。
個人的にはホームオフィスは、背面が壁で、デスク周りは電源が潤沢で、マルチコンセントがあって、配線関係に困らないければそれで十分です。
広い玄関
今の住まいは、10年ほど前に築10年ほどだった中古マンションを購入したものなのですが、マンションはどれも似通った間取りでした。
当初は、シンプルな箱のような家なら安いだろうと思い、土地とハウスメーカーを探して半年だったか1年だったか探して歩きましたが、なかなか手ごろな土地はなく、家もドアを引き戸にしたいとか、段差をなくしたいとか、ちょっとした要望を追加するだけでおそろしく金額が上がるので、もうマンションでいいや、となったわけですが、戸建てではなくマンションにしてよかったと今では思っています。
個人的には、70平米ワンルーム、のようなつくりが理想なのですが、そんなマンションはありませんでした。せめてリビングと玄関が広ければなあ…と思うのですが、なぜマンションの玄関はどこも似たような広さなのだろうか?
リフォーム会社の事例をみても、玄関を広くする人は、自転車などが趣味の一部の人のような感じでしたが、玄関が広いと、できることはいろいろあると思います。
靴の収納
備え付けのシューズクローゼットは、どのご家庭も容量不足な気がします。靴は1人1足というわけにはいかないので、なんだかんだで我が家も現状いっぱいです。運動靴・冠婚葬祭用の革靴・サンダル・長靴・ブーツなどなど。
レインウェアや秋冬のコートをかける場所
以前の投稿でも記載しましたが、我が家は傘よりカッパ派なので、レインウェアをかけておく場所がほしいです。今は、倉庫と化した玄関横の部屋にハンガーラックを置いているので、未使用時はそこで保管しており、使って濡れたものは、狭い玄関の上方に設置している突っ張り棒にハンガーをかけて、乾かしています。
ごちゃついた見た目が非常にストレス。仕事から帰宅したときに、息子と夫が日中使ったカッパが干されていると、入室するときに非常に煩わしい。
できれば傘も広げて乾かすことができるくらいのスペースがほしいです。そうなると壁はエコカラットとか珪藻土とかが必要なのだろうか…。今の家はカビが発生しやすいように思うのでそのあたりも気になります。
秋冬のコートも、倉庫部屋のハンガーラックにかけているので、シーズン中はすぐ着脱できるように本当はエントランスで管理したい。
毎日使うバッグを置く場所
息子の登園カバンも自分の仕事カバンも、エントランスの所定の位置に置いておきたい。べつに部屋の中まで運ぶ用事もないのに、置いておく場所がないから、というのが一番の理由で部屋の中まで運ばれて、定位置がなく置く場所に困るもののひとつとなっているように思います。
スーツケースやベビーカー・買い物カートを置く場所
最近はめったに使うことはないですが、スーツケースは通常、コロコロ地面を転がして使うので、部屋の中に入れるには、タイヤを拭いてなどのケアが必要ですが、旅行で疲れているところで、ケースの中の整理だけでもしんどいのだから、ケースはもう玄関を定位置としておきたい。
買い物のカートやベビーカーも広げておいておけるだけのスペースがあれば快適なのに、マンション住まいとなると、ベビーカーを畳んでもまだ邪魔に感じるほどです。
宅配便や買い物の荷物の一時置き場
近年ネットでの買い物が増えて、しょっちゅうダンボールが運ばれてきますが、これを一時的に置いておく場所にもなかなか困ります。玄関が広ければ、そのまま積んでおけるのに…。
日本の昔の住宅の土間は非常に優秀だと思います。宅配便もちょっとそのまま置いておけるし、玉ねぎや水のペットボトルを箱買いしても、そのまま置いておくことができます。
日用品のストック置き場
我が家は現在、浄水器にフィルタをつけて水道水を使用しています。フィルタは3か月に一度くらい交換していますが、しばらく前…昨年でしたっけ?に大きな台風がくるというとき、近所のスーパーから水のペットボトルが姿を消しました。
今回のコロナのマスクのようです。ここ最近で、こういった急な需要でスーパーから物がなくなる、という経験をしたことで、これまでよりすこし多めのローリングストックを考えたほうがよいのかなあと思うようになりました。
例えば水。フィルタ交換で浄水を使うより、ペットボトルを数箱単位で箱買いして置いておくスペースがあれば、ペットボトルの水を使って、使った分を週次等で補充して、とすれば、日常的に使いながら非常時にも備えられるのでは、と思いました。
非常持ち出し用品の保管場所
最近、非常用持ち出し用品の入れ物で、キャスター付きコンテナ、というものを目にしました。こういう感じのものです。
頑丈で、非常用品のコンテナでもあり、腰かけることもでき、キャスターが付いているので、引きずって運ぶこともできる、という製品です。
10年くらい前は、両手があくリュックタイプのものが多く目につき、非常時だからそこまで荷物は多くない前提だった気がしますが、近年は、国や自治体のサポートが届くまでの2-3日から1週間くらいは自力でしのげるように、ということが前提となっているようなので、このくらいのものを考えておいたほうがよいのかな…と考えたりしてます。
こういったものも、土間的玄関があれば置いておけるのに…と思います。私の中では玄関がとにかくリフォームしたい第一位です。
玄関横のひと部屋を玄関とつなげて土間にしたい。土間はけっこう需要あると思うのですが、ふつうの部屋のほうが需要が高いのでしょうか…。
スッキリしたリビング
土間に続いてはやはりリビング。過ごす時間が圧倒的に長いので、ここの居心地は大事です。
造り付けの収納
よくリフォームを考えるのは、ばらばらに配置された収納家具たちを処分して、壁面造り付けのオープン収納ラックにしたい、というところ。
床に物を置きたくない…
とにかく床に収納ケースが置かれているような状況は非常にストレス。足の指でもぶつけたらイライラマックスになってしまう…。
陽当たりがよい・空が見える
今住んでいる部屋は7階で、近くには大きな建物もないので、部屋から空が見えます。実家もマンションの7階に位置しており、ベランダやリビングのソファから空が見えます。
当たり前にように思っていましたが、しばらく前に、住み替えを検討していたときに、3階の部屋を紹介され、「あれ、これは外を見ても向かいのマンションが見えるだけでは…」と思い、空が見える、という立地は、意外にも自分にとって重要な要素であることに気が付きました。
ソファに寝そべって窓の外に見える空の様子をぼーっと眺めていると、疲れが取れる気がします。そしてもちろん陽当たり。これも重要。天気がよいと気分もよいです。インドア派なのに外が気になるという矛盾…。
ソファ!
このメーカーのイージーチェア、つなげてソファのようにも使えるタイプの製品が非常に気になる。以前、都内のショールームに見に行ったことがあるのですが、今のマンションでは狭くて無理そうですが、いつかほしい…。
私が目をつけているのはこれではないシリーズなのですが、1脚10万円くらいのものなので、つなげてソファにも、と考えると、2,30万円になってしまうので、なかなかおもいきれません…。
何よりうまく手入れができるかが気がかり…。一生もの、と思って買って、痛めてしまったらショック過ぎる…。
清潔な水回り
水回りはそれほどこだわりはないのですが、とにかく手入れがしやすくて清潔に保てることが一番です。
掃除がしやすい洗面台
洗面台をリフォームするときはこれ、と決めていること。
- 蛇口が壁についている
これ最初に知ったときは画期的!と思いました。 - 洗面台の周りは壁「紙」ではなくタイルやプラスチックのパネル
今の家は周辺が壁紙なので、端のほうがはがれてきていたり黒カビのようなものが見えてなんとかしたい…。
洗面エリアに求めるのはこれだけです。これだけで手入れのしやすさがまったく違う気がする。
食洗器ほしい
専業主夫の夫に食洗器を買ったらどうか、必要であればキッチンごとリフォームでも構わない、と何度か打診しているのですが、嫌なようです。
全部食洗器で対応できる大物対応のものももちろん魅力的ですが、個人的には、細々したものや手が入らないサイズのものを洗うための補助的食洗器だけでもあるといいのにな…と思います。
洗えなそうだから買わないということがなくなるし、フードプロセッサーとか、片付けが面倒で使わない、ということがなくなりそう。
バスタブは浅いものがよい
お風呂もリフォームしたい場所のひとつですが、我が家の水道代はおそろしく高いので、リフォームするなら水がすこししか入らない浅いバスタブがいいのに…と思っています。
半身浴というように、バスタブいっぱいお湯をはる必要はないと思うので、そもそも浅めの節水バスタブがあればな…と思います。そして傷が入りづらくて掃除しやすい材質がよいです。
2020年7月吉日