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年長息子こども園の個人面談で担任から言われた改善ポイント

こんにちは、にわです。

先日、息子が通うこども園にて、担任の先生との個人面談がありました。



面談内容

現在、年長の息子は、年少・年中・年長と、毎年担任の先生が変更になり、息子も親である我々も、まだ先生の人となりがよくわかっていないように思います。

今年はとくにコロナで登園自粛要請があったこともあり、仕事がない日しか園に行くことがない私にとっては、先生と顔を合わせるのは4,5回目くらいでした。

面談は毎年基本的に、事前に提出している健康調査票に記載した内容の確認と、こちらから何か質問があれば、先生側から、のような感じで進みます。

今年は少々厳しいことを言われたかなーという印象でした。



経験不足

こちら側からの質問や伝えたいことなどがおわったあと、先生からはこのような話がされました。

『経験不足を感じる点が見受けられる』

(任天堂Switchの話ばかりしているせいか…)『ゲームもよいですがもっといろいろ経験させてあげるともっと成長を感じられると思います、園でももちろんいろいろな経験をさせてあげるよう取り組みますが、ご自宅でもいろいろな経験をさせてあげてください』とのこと…。

「遊ぼう」「入れて」などのコミュニケーション

先生から挙がった具体例としては、友だちが遊んでいるところに自分も混ざって遊びたいときに、「一緒に遊ぼう」とか「入れて」というように声をかけるのではなく、ちょっかいを出して混ざろうとしている、とのこと。

確かにそのような光景はよく見ます。これが「経験不足」から来るものだとは思っていなかったのですが、先生の指摘からすると、対人コミュニケーション経験が不足しているがために声の掛け方がわからない、と受け取られているようでした。

まさにこのような場面でどう言うべきか?という問題をワークで取り組んだときは、「いっしょにあそぼう」と吹き出しに答えを書いていたので、いつもちょっかい出しているけど、わかってはいるんだ、と思っていました。

頭での理解が行動に結びつかないのは、単に性格によるもの(恥ずかしがっている等)だと思っていたのですが、経験不足なのか…。

私自身、人と関わるのは得意なほうではないので、これについてはもうすこし息子の様子を見守りたいと思っています。人と関係を築いてくことは大人でも難しいと思う…。

自由製作でとまどう

『自由製作で好きなことをして、と言っても、どうしてよいのかわからないようで、これやっていいの?等、様子を伺ってしまうことが多いように思います。』というのが2つ目の指摘。

これも先生には、製作遊びの経験不足のためにやり方がわからないととらえられたようでした。

これについては、おそらく興味がない、別に好きではないから「好きなことをして」と言われても困る、というだけでは…と思っています。糊で手が汚れるのが嫌いだったりするので…。

好きではないことに別に時間を割かなくてもよいと思うものの、今、息子は将来の夢もないし、やりたい習い事もないし、行きたい場所もないし、という状態なので、気楽に外出できるようになったら、いろいろ連れ出したいな―とは思っています。

いろいろ体験したうえで、やっぱり興味をもてない、ということは別に興味がないままで構わないと思っています。

小学校入学に向けて

自分の身の回りのことは自分で

もうひとつ先生から言われたエピソード。

『手拭きタオルを忘れたときに「パパが忘れた。パパに電話して。」と言われたので、「○○くんが使うものなのだから○○くんが自分で用意するんだよ。」と伝えました。小学校に行ったら教科書の出し入れなど自分でしなくてはならないので、小学校に行ってから困らないように今から取り組んだほうがよいと思います。』とのこと。

小学校入学に向けて、トイレと読み書きしか気にしていませんでしたが、どうも息子はその辺りがほかの子たちよりも足りていないようなので、小学校入学に向けて、身の回りの対応については今後より意識的に取り組んでいきたいと思います。

さっそく配置変え

ひとまず帰宅して、自分で身支度が整えられるように、以下のものを息子が自分で出せるようにしてみました。

  • パンツ
  • くつした
  • 下着
  • ズボン(ルームウェア)
  • 制服の下に着るTシャツ
  • ループタオル
  • 手拭きタオル
  • ティッシュ
  • マスク

迷わないように、収納ケースに2セットずつだけ入れて、「自分で準備できるようにしたから、次からは、ここから準備してね。」と息子に伝えました。

しばし様子を見守ってみたいと思います。

2020年6月吉日





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