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IgA腎症による年次検診 2023年

 

こんにちは。にわです。
先日、年次の腎臓内科検診に行ってきたので、忘れないうちに記録したいと思います。

 

一昨年まで5-6年お世話になったJ先生が転院され、昨年は後任の主治医が決まっていなくて院長先生が診察してくれましたが、ついに新しい主治医と初対面しました。

 

腎臓内科はよい先生が多い(個人の感想です)

私調べ(母数3+α人)ですが…。
IgA腎症と診断された頃によく読んでいたブログ作者の若者も、担当の腎臓内科医をとても慕っている様子が伝わってきたので、よい先生に恵まれていたのだろうと想像します。

 

J先生もよい先生だったし、昨年一度だけお世話になった院長先生も好印象でしたが、先日、初めてお会いした、新しい主治医のS先生も、とてもよい先生でした。

 

 

検診結果は良好

初対面だったので、S先生はまず初めましてのご挨拶をしてくださいました。そして、昨年同様、お渡しした人間ドックの結果をみて、所見を説明いただきました。

 

5-6年前に比べて、ここ数年、数値はよくなっており、今年も問題ないとのこと。しかしながら、腎臓などの臓器も老化により、健康な人でも機能は衰えていくし、女性は50歳前後で、大きく体調が変化するので、引き続き注視していきましょう、というお話でした。

 

その他、ここ1-2年で健康上のトラブルがなかったか、気になることはないか、など、丁寧に質問してくれました。こんなに丁寧な診察になると想像していなかったため、何も準備しておらず…あわててスマートフォンでブログやワクチン接種記録を見直して、検索している間も、急かされることもまったくなく、待っていてくれました。

 

おかげさまで昨年うっかり確認するのを忘れていた質問を思い出しました。人間ドックの結果表で、オプション検査をやめたためか、空欄の箇所がある点が気になっていたので、

 

最近は人間ドックで
何もオプション検査を
していないのですが追加したほうがよい検査はありますか?

 

と聞いてみました。

 

治療が必要な状況ではない今のうちに、子宮がん検診や婦人科系の腫瘍マーカー検査を一度受けてみてもよいかも、今なにかをみつけるため、というより、数値には個人差があって、もともとは正常値だったのに異常値になる人もいれば、もともと異常値に近い人もいるので、今のうちに検査をしておいて、50歳を過ぎてから比較できるように…とのアドバイスでした。

 

年次の検診で不安があれば、血液検査と尿検査だけでも相当いろいろわかるので、もっと短い間隔で検査にきても構いませんよ、というお言葉もいただきました。

 

毎日のたべものや飲み物を以前より気にするようにしているので、何を摂取したらどの項目の数値がどう動くのかは興味があります。お世話になっているこの病院は自宅からはすこし遠いので、近所のクリニックで検査してもよいか、来年確認しようかな…。

 

IgA腎症の患者さんは風邪に気をつけてくださいね、とも言われましたが、風邪をひかない、というのはなかなかむずかしいように思います…。

 

最後に、また一年後の予約をして帰宅。

 

 

J先生のその後

昨年の検診は記録し忘れていたようで、一昨年の検診の記録を見返していたのですが、2年前の自分はこんなことを考えていたのか…と、当時の記憶がよみがえってきました。ほんとすぐ忘れてしまう…。

 

J先生とご家族は、お元気にしていらっしゃるのだろうか。「新しい挑戦」のため、と、ご家族で岩手に引っ越しされたのですが、お医者さんにとっての「新しい挑戦」って何なのだろう?

 

山ほど患者さんを診ているだろうから、私のことなど覚えていないと思うけれど、すこし親しくなった気でいたので、思い出すと少々切ないです。

 

新しい主治医のS先生とも何年ご一緒できるかわからないけれど、今のところ年に一度とはいえ、よい関係を築いていきたいです。

   

2023年1月吉日

 

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