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『ショートショートトーク Voicy カードゲーム パートナーズ』ワークショップ参加

 

こんにちは、にわです。
先日、友人に誘われて、新宿ハンズで行われた『ショートショートトーク Voicy カードゲーム パートナーズ』というカード・ゲームのワークショップに行ってきました。

 

ワークショップのWeb応募画面抜粋

 

『ショートショートトーク Voicy カードゲーム』とは

ワークショップの応募画面に簡単な説明がありますが、実際に遊んでみた私なりの理解を書いてみたいと思います。

 

見てのとおり、カード・ゲームです。

 

以下4種類のカード(名前は勝手に命名…)を使って、基本的には1人ずつ順番に、指定されたテーマについて、指定された時間内に話して得点を競います。指定時間ぴったりに話をおえる(ぶち切ってもOK)と高得点、時間を大幅に超過してしまうと0点、+-数秒だと2-3点、というようなルールです。 

 

・得点カード
 →1人1枚手元に置いておきます。自分の点数を把握する用。セット内容の写真にうつっている緑色の小さなコマを点数の上に置く仕組みです。

 

・お題カード
 →1枚に1から6まで、6つのトーク・テーマが書かれています。指定の番号のテーマについて話します。指定の番号は、お題の裏に番号が書かれているので、次のカードの番号を使います。

 

・時間カード
 →11秒, 1分, 1分30秒, 2分など、時間がかかれたカードです。記載の時間ぴったりにトークをおえると高得点をゲットできます。

 

・ソロ/コラボカード
 →ソロは1人でしゃべります。コラボは、指定した相手と協力してしゃべります。コラボ・パーソナリティには、メイン・パーソナリティの50%の得点が与えられます。

 

一番重要なルールは、スピーカー(パーソナリティ)の話に相槌を打ったりで話を促すのはよいが、遮ったり話を奪って自分の話をし出したりすることはNG、という点かと思います。

 

我が家の小3息子くらいの年齢であれば、得点を競うことに重きをおいて、時間通りにしゃべることをがんばりそうですが、大人はおそらく、1-2周する頃には、異なる感想をもちそうです。

 

子どもにとっては、人の話を遮らずに集中して聴く、という練習にもよさそうと思いました。1人の持ち時間が短いという点もよい感じ。

 

ゲームといっても、点数はおまけな印象です。最後に一応、勝者らしき人ができあがるので、それはそれで、ささやかに盛り上がります。あくまで、ささやかに。しかし時間ぴったりの人が出ると、それはそれで大いに盛り上がります。この日も、1回だけ、ぴったりの人がいて盛り上がりました。不思議なゲームです。

 

実際に自分が遊んだ日のルールを記載しましたが、詳細は、ネットショップの商品詳細をご覧ください。

 

 

ワークショップの様子

ワークショップは新宿ハンズの一角で行われました。

 

友人が、このカード・ゲームのクリエータさんで、音声プラットフォームVoicyのパーソナリティでもある高橋晋平さん推しで、お互い最近、仕事に変化があったりで、近況を語り合いたいということもあり、ご飯→お茶→ワークショップ、という計画の一日。

 

ハンズによるクリエーター紹介

 

時間がもうすこし早ければ、小3息子も連れて行きたかったですが、翌日は学校だったので、息子には仕事と偽り(友人に会うと言うと一緒に来たがるので…)夫にだけ友人とワークショップに参加することを伝えて出かけました。

 

Webのワークショップ応募画面によると、定員10名で満席だったので、参加者10名だった模様。テーブル2つに分かれて、私と友人が参加したテーブルは6名だったので、もう一方のテーブルは4名+Voicy社の社員の方、だったのかな、と思います。

 

参加者のほとんどはVoicyリスナーでしたが、ハンズ経由で参加された方もいて、違和感なく、みんな楽しめていたと思います。今回は社交的な友人が一緒だったため、あまり不安な気持ちはありませんでしたが、ゲームの内容的に自分もしゃべるのか…としゃべることが苦手な私はやや心配もありましたが、カードのおかげで、想像していたより全然緊張しませんでした。

 

最初に晋平さんがルールをざっと説明してくれて、一人ずつ簡単に自己紹介をしてから、ゲーム・スタート。しゃべる順番はジャンケンで決め、タイムキーパーは立候補でスマートフォンで時間を測定。

 

お題のカードはレベル分けされていて、レベル1は簡単なテーマで、レベル5になると難しいテーマになるので、最初はレベル1-3のカードだけでやることに。最初に私が引いたカードは、名前・年齢・出身などの自己紹介、時間は1分、だったので、事実を話せばよいだけなので、簡単でした…が、直前の人が時間オーバーしていたので、短めに切り上げたら、本当に短くて40秒くらいしかしゃべっていませんでした…。

 

2-3周したあと、質疑応答を挟んで、席替えをして半分メンバを入れ替えてゲーム再開。後半戦では、コラボを試してみたのですが、友人が一緒だったので、友人をコラボ・パーソナリティに選んでおしゃべり。「自己PR」とのお題だったので、友人のよいところを目いっぱいアピールしたかったのですが、時間制限と緊張でうまく話せずすこし後悔…。話すのはやっぱり難しいです。

 

所感

それぞれの興味関心によって、与えられたテーマからぱっと話が出てきたり、絞り出さなくてはでてこなかったり、一般的な自己紹介では通常語られないような話から、その人の人となりや、興味関心の有無が垣間見えて、とてもおもしろかったです。

 

みんな1-2分の時間の制約で順番に話し、話している間は、誰も話を遮ったりしないので、みんなスピーカー(パーソナリティー)の話を聴くことに徹していて、特定の人ばかりが話す、という状況にならず、全員の話を満遍なく聴くことができ、満遍なくみなさんのことを知ることができて、すごくよかったです。

 

一緒にやったらおもしろい話を聞くことができそうだなーという人が何人か浮かび、ワークショップもとてもおもしろかったので、最後に商品を購入して、晋平さんのサインもいただいて帰宅しました。

 

  

私の職場では、チーム・ビルディング的イベントや、年末にeスポーツ大会をしたりするので、ゲーム担当に任命されたときには、晋平さんのカード・ゲームを提案してみようかな…とひそかに思っています。アンガー・マネジメントのゲームもおもしろそうで気になり中。

 

 

 

2023年12月吉日

 

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