こんにちは、にわです。
「after corona」ではなく「with corona」と表現されている方々もいますが、外出自粛が解かれたあと、という意味で、本タイトルでは「コロナ後」と書くことにしました。
在宅勤務開始まもなく2週間経過
私の勤める職場は首都圏にあり、最初の東京を含む緊急事態宣言後から、在宅勤務指示が強く出されたので、かれこれ今週で在宅勤務2週間が経過することになります。
私も先週は在宅勤務指示の勤務スケジュールだったため、丸1週間、在宅で過ごしました。そして、世間の皆さんが言われているように、運動不足を痛感しはじめています…。
さらに息子に付き合って食事を1日3食とると、太りやすい体質の中年はどんどん太る。太りやすい体質なのに甘いものや揚げ物やこってりした食べ物が好きなので(あるいはそういう食べ物が好きだから太りやすいのか…)、いつもは1.5食+おやつで済ませて調整しています。量は少なくてよいから好きなものを食べて体重や健康上の影響を抑えるはずの食生活が乱れ気味です。
もともとインドア派で、付き合いも狭く、仕事関係の飲み会も年に1,2回しか参加しないし、友人との外出も年1,2回という程度で、家と職場と息子関係の場所という半径数キロ程度の範囲でしか日々活動していないので、あまり生活変わらないな…と思っていたのですが、行き帰りの通勤とついでの買い物で、毎日1時間以上は歩いていたのをすっかり忘れていました。
そしてこの合わせて1時間以上の歩行中は私の貴重な勉強時間でもあり、スマートフォンで音声学習をする時間だったのに、家にいると意識的に学習時間を確保しなくてはまったく物事が進まない!ということに現在危機感を覚えています…。
仕事の日でもないのに仕事部屋にこもっていると、夫や息子からの手伝え・遊べというプレッシャーが大きいので、二人が寝ている早朝に起床することにしました。
寝ないで活動し続けられたら、私ももっと毎日やりたいことがあるのですが、かつて仕事の状況により一日の平均睡眠時間3-4時間、という生活が数か月続いた時期に、ある日突然、ふらーっと倒れて救急搬送されてしまったことがあるので、以降、最低6時間は眠るようにしています。
世間で活躍されている方々は、睡眠時間が2-3時間とか3-4時間とか、といった情報を見聞きするのですが、なぜ身体を壊さないで継続できるのだろう…うらやましい。
店を営む私の叔母は、3-4時間しか寝ない生活を続けているのにもう80歳越えているので、体質なのか、気合いの差なのか…。
個人差があると思いますが、私のこれまでの経験からすると、私の場合、以下のような感じで、7-8時間がベストな睡眠時間かなと思っています。
- 2-3時間睡眠
1週間程度は働ける。おわりなく続けることは不可。 - 6時間睡眠
倒れはしない。会議は居眠りしがち。たまに頭痛。 - 7時間睡眠
眠い時もあるが概ね良好。退屈な会議以外は寝ない。 - 8時間睡眠
あまり7時間睡眠と差異なし。 - 10時間睡眠以上
あまり7時間睡眠と差異なし。寝すぎて腰が痛くなる。
10時間以上眠ろうが、日中眠気に襲われることはゼロにはならないので、長いほどよいわけでもないのだろうと感じています。
こうなったらいいな
今まで頑なにだめだと言われていた私の所属するチームの在宅勤務も、今回あっさり解禁どころか「指示」されたので、今後はこうなればいいのに…と同僚と話したことや思ったこと。
- 勤務地自由化
地方で母親が一人暮らししている同僚は、実家に帰って勤務できるといいな…と言っていました。今はまだ元気だけれど、介護が必要になったら辞めるかもしれない、と以前話していた同僚の願いが叶うとよいと思います。企業側も貴重な人材を失わずに済むし、win-winではないでしょうか。 - 勤務時間自由化
今は終電始発などに依存して、私の所属するチームの勤務時間は決められているので、在宅勤務の選択肢があれば、公共の交通機関の影響時間に依存する必要はないのでは、と思います。 - 交通費実費精算または固定支給
在宅勤務比率が高まれば、ここはいずれ見直されるだろうと期待しています。 - 各種オンライン化
各種手続きや教育、仕事、できるものはどんどんオンライン化され、必要に応じてオフラインでの対応も選択できる、といいなと思います。
時間と場所が自由化されるだけで、今までできなかったことがいろいろできるようになる可能性があると期待しています。
少なくとも、子育てしながら働くことは、ずっとやりやすくなると思います。幼児期については、家で仕事しながら子どもの相手もする、というのはそこそこ難しいと思いますが、さほど動きのない乳児期や、もう少し大きくなって小学校中学年以降など、一人で家に長時間おいておくわけにはいかないけれど、付きっきりで相手が必要なわけでもない、という年頃であれば、利点は大きいのではなかろうかと思います。
2020年4月吉日