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失敗の傾向

こんにちは、にわです。

仕事が忙しくてブログの更新が滞っていた数日の間に、仕事でちょっとしたミスをしてしまい…ただでさえ忙しいのに自業自得でさらに忙しくなるという厄日を経験しておりました。



歳を取っても凡ミスはなくならない…

ほんとうに、何といえばよいのか。

ここ数年、私が仕事でしでかすミスは、非常にくだらないのです。これのどこに間違える要素があるのか?新入社員でも間違えないよ?というようなミスを年に2回くらいしてしまいます。

油断なのか、忙しさのせいなのか。

自分以外の人がミスをしたのであれば、ミスが発生するシステム/仕組みが悪いから仕組みを見直しましょう!と言えるところですが、自分がミスをした張本人であり、簡単に改善できそうな仕組みでもないこともわかっていると、そうも言えないので…しばし暗澹たる気持ちで過ごしておりました。

そうはいっても、やってしまったことをいつまでもぐちぐち考えていても仕方ないので、ミスはミスとして、できることで貢献していこうと切り替えています。

自分が若いときに、こんなミスをする先輩社員なんていたかな…と考えてみたものの、思い浮かびません。私自身の固有の問題な気がしますが、昔は私もこんなミスはしていなかったと思うので、いつからこうなってしまったのか…。

失敗には傾向がある気がする

私のミスは、例えば日にちを間違えるとか、対象を間違えるとか、実にくだらないミスなのですが、結果として発生する影響がなかなか大きい場合が多いために、周囲のみんなの記憶に非常に残りやすい、私自身にとっても最悪なミスである、という傾向があります。

のちのち落ち着いて見返すと、なぜミスをしたのか自分でも説明できない、いわゆる「ケアレスミス」なのですが、何だろうか…思い込みなのか、自分のことながら本当にわかりません。

こういった傾向のミスをするようになった当初は、再発防止策などを真剣に検討していたのですが、つい先日のミスにより、これはもう直せないのでは…とあきらめの境地に至り、できることで貢献しようと思うようになりました。

こんな凡ミスをする人が言っても説得力がないかもしれませんが…みんなが嫌がるようなちょっと難易度の高い重い仕事はむしろ得意というか、ミスなくこなすことができるのです。先日も、ちょっと大きい仕事をミスなくおえて、ほっとしていたところで油断していたのかもしれません。

得意なのかもしれない仕事の種類とは

こういう大きな仕事はそれなりに準備期間もあるし、そこかしこにミスのトラップがあることはわかっているので、慎重に慎重を期して対応しているため、ケアレスミスはむしろ発生しにくいのだろうと思います。

こういった仕事は、私のようにそれなりに歳を取っている従業員は、仕事の全体像や説明されていない背景についても認識しているため、ミスをしにくい傾向にあるのではないかと思います。

準備時間など確保できない突発的な仕事であっても、人脈や日常業務の積み重ねが活かせるような各所との調整ごとなどは、私の周りでは嫌がる人が多いのですが、とくべつな能力が必要なわけでもないので、私はあまり苦手意識はなく、そつなくこなせる場合が多いため、身近な人たちには感謝されることが多い仕事のように思います。

今後、凡ミスをしても、必要な人材としてみんなに認めてもらうために私が活路を見出すことができるのは、このあたりの仕事かなあ…と、さらに付加価値をつけるべく考えているところです。

失敗の副産物

コロナ太りで1-2キロほど体重が増加していましたが、この数日の忙しさで、朝食を食べたきり、職場で昼食を食べる時間もなく、帰宅も遅くて夕食を食べる気にもならず、すっかり元の体重に戻りました。思わぬ副産物。

食べる量は増えていないと思っていましたが、食べないことで体重が減るということは、やはり食べていたということなのか…。

40歳過ぎても体重を気にするとは子どもの頃は思っていませんでしたが、高校生くらいから考えることや悩み事はほとんど変わっていない気がします。

2020年7月吉日





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