こんにちは、にわです。
あっという間に12月。
小1息子のジュニアNISA口座をしばらく前に開設したものの、2021年は枠をほとんど残しておわることになりそうです。
投資の先輩に話したら
と言われそうですが仕方ない。初心者なりに出口戦略や市況を考えた結果なので自分では納得しています。
このひと月は、たぱぞうさん・ななしさん・みらいさんなど、Twitterでよく拝見しているみなさんのブログやYouTubeをちょこちょこ拝見して勉強しつつ、息子と自分に合う投資商品や買い方などを引き続き模索していました。
夫名義の証券口座では、株主優待目的で日本の個別株を1銘柄だけ保有していますが、夫は投資は
だと思っており、失敗や依存がこわいそうで近づきません。
一方で、仮想通貨は生活費が余ったらちょこちょこ投機的に売買している様子…。賭け事が好きで依存しやすいと本人も自覚しているので、息子の教育費や夫と私の生活費や老後資金は、私が管理することにしています。
目次
My資産
45歳の私の分
2021年8月下旬から存在に気がついた「My資産」というページ。
先月より総資産10万円ほど減っていますが、そういうこともあるものなのだろうと思って気にしないことにしています。まだ20-30年使う予定はないので。
「預り金」(=「SBI証券口座分」)が-30万円近くありますが、指値で出している買い注文が未だ成立していないためです…。
7歳 息子の分
こちらは、7歳息子の分。
直近の投資信託口座の運用成績
45歳の私の分
トータルリターン
開始来
投資開始時からのトータルリターンのようです。
こちらは、後述の「ポートフォリオ」で見られる数値とおおよそ同じです。 先月より5%近く下がっています。
2021年
こちらは今年にフォーカスした数字。
直近の上げ下げの動向はわかりやすいかな…と思って記録し始めました。
ポートフォリオ
2021/12/15時点
- 含み損益(%):+57.45
- 含み損益 :+1,817,563.77円
11月からちょっぴり米国株ETFにチャレンジしているのですが、この画面には反映されていない模様…。全体の損益を把握するには、「My資産」を見るしかなさそうです…。
上の画像には、当初購入していたものの、現在は積立継続していない、ただ保有しているだけ、という商品が2つあります。老後の生活資金用途なので、とりあえずそのままとしています。
現在の内訳
- eMAXIS Slim 国内株式:毎日100円
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):毎日100円
- eMAXIS Slim 米国株式:つみたてNISA口座で毎日800円、特定/一般口座で毎日800円
- eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む):つみたてNISA口座で毎日800円、特定/一般口座で毎日800円
- VYM:毎月5・15・25日の3回1口ずつ(1口1万5千円前後)
取引があるのは月20日前後なので、現在のところ、ひと月あたり11-12万円前後を投資信託に費やしていることになる計算です。
この投稿では割愛していますが、ほかに401K(企業型確定拠出年金)で、会社からの拠出と自分の拠出と合わせて毎月5万円ちょっと費やしています。
米国株ETF
11月に初めてETFを購入してから、VYMのみ指値で買い注文を出してみていましたが、指値金額が低すぎたのかまったく約定せず。成行で月3回(毎月5・15・25日)1口だけ定期買付してみることにしました。
今みたところ、1口1万3千円ちょっとだったので、ひと月4万円購入している感じです。
配当金/分配金とはどんな感じなのか?を知りたくて始めたのですが、まだSBI証券の画面の見方すらよくわかっていません…。12月は配当月だそうなので、見方を確認しなくては。
7歳 息子の分
私はもう老後を考える歳なので、長期保有の恩恵が本当に受けられるのかを知りたくて、すこしは慣れてきたかな…という自分の証券口座開設から10か月後くらい、息子が4歳のときに息子名義の証券口座も開設しました。
私は投資に対する偏見を払拭するのに時間がかかって、2,30代を現金比率100%で過ごしてしまったことを後悔しているので、息子は同じ轍を踏まないように教育したいです。
トータルリターン
開始来
2021年
ポートフォリオ
2021/12/15時点
- 含み損益(%):+62.84
- 含み損益 :+792,328
息子名義の口座には、当初、100-300万円を、余裕ができたタイミングで、何度かに分けて預け入れていましたが、2020年の夏、息子用に貯めていて、当面使う予定のない200万円の郵便貯金を証券口座に移動し、現在500万円前後が息子の証券口座にはあります。
ジュニアNISA口座の保有証券が「0」になってるのはなぜなのだろう…。ゴールドとVYMをジュニアNISA枠で定期購入設定したのだけれど。
「ジュニアNISA口座」を選択した画面。
ゴールドの定期購入をNISA枠に切り替えたことと、息子の口座でも勉強用にVYMをお試し定期購入設定したことで、ジュニアNISA投資可能枠(2021年)が800,000円から773,299円に減っています。
「総合口座」を選択すると、下図のような、ジュニアNISA口座を開設する前の「口座サマリー」と同じ感じの画面になります。
息子の内訳
- eMAXIS Slim 国内株式:毎日100円
- eMAXIS Slim 米国株式:毎日100円
- eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む):毎日100円
- SPDRゴールドミニシェアーズトラスト:毎月1口(2千円前後)
- VYM:毎月5・15・25日の3回1口ずつ(1口1万5千円前後)
息子名義の口座では、
2021年3月からゴールドを、
2021年12月からVYMを、毎月定期購入の設定を追加してみています。
息子の証券口座は増やすこと、が第一目的ではなく、私と息子の勉強用・実験用、というのが一番の目的です。
どの商品をどのように買うべきか、しばし調べた結果、「SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト」を毎月10日に1口買ってみることにしています。ほかの商品は口数指定ではなく、金額指定で購入しているのですが、こちらの商品は、指定した金額が1口の金額に満たない場合は注文が成立しない、ということと、現在の1口の金額は2千円未満であることから、1口指定での購入でも大丈夫かな…と思い、1口指定で定期購入設定してみました。
金1gの金額に連動するような商品もあり、勉強用としてはわかりやすくて惹かれたものの、月々の出費が予算を超えそうな金額でしか取引できそうもなかったのでやめました。
1日あたり300円に、ゴールド分が月約2千円(現在のところ…)プラスとなり、さらにVYM月4万円前後を追加。取引があるのは月20日前後なので、合計では、ひと月あたり5万円前後の出費です。
2021年分のジュニアNISA枠を使い切る決断ができなかったため、先月までより購入額が増えていますが、2022年初めに見直し予定です。
「外国株式取引サイトへ」というボタンをクリックして遷移する別のページから確認できる資産状況。
先月、投稿を書いていて「総合口座-特定預り」からジュニアNISA口座での購入に変更できることに気がつき、定期買い付けの設定を変更しています。ゴールドに追加してVYMの定期購入をはじめたことで、取引履歴が増えてきたので、次から直近何行分かにキャプチャを変更しよう…。
ジュニアNISA口座のNISA預りで、私と同じく、VYMを 毎月5・15・25日の3回、1口ずつ定期買付設定してみましたが、息子の証券口座には500万円しか入金しておらず買付余力が足りなくなりそうなので、2022年はすこし設定を変更する予定です。
今月のまとめ
このひと月は、VYMの定期購入をスタートしたことが私の中では新たな挑戦でした。
息子のジュニアNISAと自分のつみたてNISAも、運用方針は固まったので、来月は年間通して枠を使い切るように計算して積立金額の再設定をする予定です。
今年は急に思い立って住宅ローンの繰り上げ返済をしてしまったり、夫が旅行に行きたがっているのかと勘違いして…急遽旅行に行くなど予定外の出費をしてしまったり、楽天のサービスを使い始めたことで銀行口座が増えたり、ゆうちょ銀行の保証限度額が2千万円と勘違いしていたことが発覚したり、無計画きわまりない過ごし方をしてしまった一年だったと反省中…。
年末年始にあれこれ振り返ったり、将来のことを考えたりするのが好きなので、やりたいことと、貯蓄や投資のバランスを改めて考えたいと思います。
過去の運用レポートの投稿はこちらから
過去投稿は、「投資x副業xお金」カテゴリから、ブタの貯金箱に年月表示しているアイキャッチ画像を目印にご覧ください。↓ こんな感じです。
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投資歴2年半 44歳母と6歳息子の投資信託運用レポート 2020年7月
こんにちは、にわです。 前回の投資信託に関する投稿から約ひと月経過したのでアップデートしたいと思います。 Bさん 積立投資信託に興味がある eMAXIS Slimシリーズに興味がある 少額投資に ...
続きを見る
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投資歴2年半 44歳母と6歳息子の投資信託運用レポート 2020年6月
こんにちは、にわです。 突然ですが、本日は、前々から書きたいと思っていた、息子と私の投資信託運用について記載したいと思います。 Bさん 積立投資信託に興味がある eMAXIS Slimシリーズに ...
続きを見る
(おまけ)私が使用している証券会社 SBI証券
私が使用している証券会社について。
SBI証券を使っています。アフィリエイト申請承認されなかったので…このセクションは削除しようかな…とも思ったのですが、せっかく書いたので残しておこうと(少なくとも今のところは…)思います。
複数の証券会社を使用してはいないため、比較コメントはできませんが、決めた理由は、インターネットで調べた結果、以下のような評価だったためです。
主な評判
- 安い (口座開設や維持自体は無料)
- 取扱商品が多い
- オンライン証券では老舗(?)
- 自分がやりたいと思っている取引ができそう
証券口座をつくる前に、私が考えていたやりたいことは、毎日少額積立投資と、気が向いたら株の売買をしてみたい、という2点のみでした。初心者なので…。
口座を開設しても、できるかどうかわからなかったので、開設時の費用が掛からないこと、長らく何も取引しないでいても管理費用などが掛からない、という点もポイントでした。
もちろん、預貯金のように元本保証ではありませんので、その先は自分で勉強して運用していく必要がありますが、100円からできる、という点は、初心者でビビりな私にぴったりでした。
あとは、息子の口座もつくりたかったので、未成年口座もつくれるところ、で探しました。同じ会社のほうが勝手がわかって手間がかからないだろうと思ったためです。
ジュニアNISAというものも選択可能でしたが、根が面倒くさがりなので…節税になろうが、いろいろ制約があるのはいやで、ふつうの未成年口座を選択していましたが、結局、ジュニアNISA口座も開設する手続きをすることに…。
2021年12月吉日