こんにちは、にわです。
ブログを書き始めてしばらく経つけれど、PVが少ない…。
今の書き方で合っているのか…?
現在の私の悩みです…。
Googleにインデックスされるようになってから、まだひと月ほどですが…さすがに何の戦略も立てず、構成も考えず、リサーチせず、書くだけなのは無謀な気がしてきました。
そこで、ブログの書き方をアドバイスされているサイトをいくつかチェックしてみて、複数のサイトで見かけるアドバイスのいくつかについて取り組み始めました。
将来、収益化に成功した時のために!自分の振り返りと、同じ環境にいる将来の読者さんのために、今はまだ何の役にも立たないと思いますが、取り組み始めたことについて、記録を残したいと思います。
- キーワード選定
- 競合調査
- 構成検討
…などの具体的な方法を記載します。
目次
この投稿を書いている人
私の現在のブログ歴はこんな感じです。
Google の無料ブログサービスBloggerで初めて投稿したのが約2年前。
レンタルサーバとドメイン名を契約してWordPressで試行錯誤し始めて約1年強。
Googleにインデックスされない問題を長々放置してしまい…インデックスされたのがつい1か月前くらい。
月7桁収入を目指しているわけではなく、ひとまず数万円、そのうち今の会社に勤められなくなっても食べていけるくらいの収益が出せるようになりたい…と、まだまだPVや収益などは全然な、初心者ブロガーです。
今は無価値な投稿かと思いますが、結果が出てきたら、この投稿も読者のみなさんにとって意味があるものになるに違いない…と将来のために記録します。
ブログを書く前にキーワードを選定する
キーワード選定という言葉を聞いたことがありますか?
ついこの間まで、そもそもGoogleにインデックスされていなかったので、まったく気に留めていませんでしたが、キーワード選定次第で、検索されたキーワードで自分のブログが検索結果として表示されるか?に関係してくるとのこと。
私のような初心者は、「ブログ」のような1語のキーワードでヒットさせることはまず無理なので、「ブログ 初心者 書き方」のように、複数語の組み合わせキーワードで、検索結果の上位表示を狙う、というのが定石なようです。
このような複数語の組み合わせキーワードをロングテールキーワードと呼ぶそうなのですが、どのサイトでも同じことが言われていました。
ラッコキーワードというサイトを使うと、ロングテールキーワードのヒントを得ることができます。
検索フィールドに検討しているキーワードを入れてEnterキーを押すと…
こんな感じで、検索されているキーワードのリストが表示されます。
検索するワードは、スペース区切りの複数語でも大丈夫です。
どんなキーワードがよく検索されているのか、自分が書こうとしている記事と一致するキーワードはどれか、などを調べることができます。
検討中のキーワードで自分のブログを見てもらえるのか?
候補となるキーワードが決まったら、次に、そのキーワードで自分のブログが検索結果として表示される可能性があるのか?を確認します。
今度は、Googleが提供している「キーワードプランナー」というWebツールを使います。ユーザ登録が必要なので、事前に登録しておきましょう。
ユーザ登録の過程でお金がかかるような表示が出るので、少々どきっとしますが、無償でもある程度使用可能です。私はこちらのサイトを参考に、無事登録できました。
Cloudeffectsさんの『【2020年版】キーワードプランナーの登録方法【チュートリアル】』
キーワードプランナーの、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」という機能を使います。
このテキストボックスのような部分に、ラッコキーワードで表示された、検討中の複数語のキーワードをまとめて貼り付けして、「開始する」ボタンをクリックします。
デフォルトでは「予測データ」タブが表示されるので、「過去の指標」タブを表示して、検索ボリュームや競合性が低そうなキーワードを確認します。
私のような初心者の場合、競合性が低いものでないと、検索されても上位表示される可能性は極めて低いということなので、私はしばらく、競合性が高いキーワードを選ばないように注意したいと思います。
ただ、この無料ツールは、そこまで正確な情報ではない、といっているブロガーさんが多いので、キーワード選定やブログを戦略的に書くことに慣れてきたら、有償ツールを試してみてもよいかもしれません。
競合のリサーチ
キーワードが決まったら、それらの言葉を組み込んだタイトルでブログを書く、というのが定石だそうです。
しかしその前に、選定したキーワードで実際に検索すると、どんなサイトが表示されるのか?をチェックします。
誰もが名前を知っているような、大手企業や有名ブロガーさんのサイトばかりが上位表示されている場合は、そのキーワードで検索されても、初心者である自分のブログが表示される可能性は低い、ということになります。
聞いたことがない個人のブログが表示されるようであれば、検索で自分のブログが表示される余地があると思ってよいようです。
そのような個人のブログがどんなことを書いているのか?をいくつか見てみて、なぜそのサイトが上位表示されているのか?を自分なりに分析します。
ドメインパワーを調べる
聞いたことがないサイトでも、長く運営されているサイトなどは、Googleによって評価が高くなるようです。
「ドメインパワー」と呼ばれるもの、と言えばよいのでしょうか。
有名企業などは、ドメインパワーが強いので、検索結果の上位に表示されますが、同じように、個人のサイトであっても長く運営されているサイトや、他のサイトからたくさんリンクされているサイトなどは、信頼性が高くなるようです。
Chromeの「MozBar」というアドインで、これを確認することができます。
有効にしていると、Chromeの画面上部にこんな感じのバーが表示されるようになります。
「links」というところがクリックできるようになっていて、クリックすると、そのサイトの詳細が確認できます。
こちらはGoogle翻訳のページなので、「Domain Authority」の値がすごく高いですね…。
Google検索したときにも、検索結果の下に、それぞれのサイトについて、このバーが表示されておもしろいです。
記事の構成を考える
これでようやく下準備は完了です。
選定したキーワードでブログのタイトルをこしらえたら、次はタイトルをもとに、内容を考えます。
内容、といっても、
- 誰のための記事なのか?
- 誰が書いている記事なのか?
- 記事を読んだら何がわかるのか?
…といった基本的な内容を網羅するように構成するだけです。
気ままに書いて、流れがぐちゃぐちゃにならないように、見出しを決めていき、あとは思ったように書いていく、という感じです。
タイトル選定と、これらの内容をもとに、自分なりのテンプレートをテキストエディタでつくっておいて、書くことを事前にまとめてからWordPressで書いていく、というように現在のところ進めています。
おさらい
- 「ラッコキーワード」でロングテールキーワード探し
- 「キーワードプランナー」でキーワード絞りこみ
- 「MozBar」で競合調査
- 「構成テンプレート」で下書き
ブログを始めたばかりのみなさん、一緒にがんばりましょう!
2020年10月吉日