こんにちは、にわです。
先日の中3少年との会話から、今後、夫が仕事をすることになったら…ということを考えてみました。
本人からはまったくそのような気配はでていませんが、外でどう言われているか知ったら、気に病むタイプの人なので…仕事をすることを考え始めるかもしれません。
この日は仕事が休みで、息子とふたりで習い事のピアノへ。共働きとなったら、このように息子の習い事にお供することはおそらく難しくなります。
私の仕事は、あらかじめわかってさえいれば、勤務日はそれなりに融通が利くものの、直前の変更や、勤務日の時間の融通はほとんど調整が利きません。
お肌のトラブルなどちょっとした問題はあるものの、学校を休まなくてはならないような健康上の不安はほとんどないし、学校に行きたがらないこともないので、これまでの頻度であれば、コロナで在宅勤務の実績ができたこともあり、急な風邪などでも仕事との調整はなんとかなりそうです。
となると、次の懸念は習い事。小1から始め、すこしずつできることが増えて、たのしくなるのはこれからだろうと思うので、できるだけ続けさせたい。
そろそろ一人で行けそう?
と聞いてみました。
ぜーーーーーったい無理!
と即答するハコ入り息子。
ちょうど我々のすこし前を一人で歩く、小学5,6年生と思しき女の子を指さして、
ほら、そろそろお父さん仕事するかもしれないし。
まだPTAが夫の主たる仕事と思っている息子…。
ピアノはいいけどテニスは来てほしい…
まあ4年生以降になると思うけど…
どうも息子はピアノよりテニスのほうが苦手意識があるようです。ピアノの日に仕事の休日を調整できなければ、ピアノは一旦やめて、一人で通えるようになってから再開するか…と思っていたのですが、よかった。
テニスは振替が利くので、私の休みに合わせて振り替えれば続けられそう。あとは夫が休みの日を私の出社日にする等の調整をすれば、息子が家で一人になる時間は最小限にできそうです。
私からすれば、小3になった息子は全く手がかからないし(見て見てうるさいけど…好き嫌いが明確でわかりやすい)、掃除や炊事はどうとでもなります。夫はシングルタスクなので一切家事をしなくなりそうですが、文句さえつけられなければ全ての家事を私が担当することになっても、私はまったく構いません。やらないのであれば文句だけは絶対に言わないでほしい。
しかし、もともとお互い一人暮らしの時は、仕事も家事も難なく対応していたのに、「共働き」という形態となるとむしろ難化するのはなぜなのか。食事や排泄など日常生活に必要なあれこれを、子がまだ一人で対応できない時期はともかくとして。
まだPTAの引き継ぎも若干残っているようだし、そうそうすぐ仕事しようという気持ちに夫がなることはないと思うので、来年以降そのような可能性があることも念頭において、上司にもすこしずつ勤務日調整の可能性を開示しておこうかな…。
私のことなど必要としなくなるよ
と涙ぐむ息子。
しかしこのやりとりも10年後の息子は覚えていないであろう。私も自分が息子くらいの歳の頃に親とした会話などほとんど覚えていないので…。
今は見た目も小さいので、かわいいように思えますが、時々40歳になってもこのままだったら…と想像してしまう…ということはみなさんはありませんか…。
2023年5月吉日