こんにちは、にわです。
Twitterでみかけた「幸福度診断 Well-Being Circle」というものをやってみました。
株式会社はぴテック、一般社団法人Well-Being Design、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンラボ(前野隆司研究室)で共同開発した、個人や企業のウェルビーイングを見える化し、幸せについて考えるガイドとして、より幸せになるアクションをとってもらおう、というツール…という要約であっているでしょうか。
- 個人での診断は無償です
- 72問のアンケートに回答します
- 34項目にわたりウェルビーイングを診断します
- 1度だけでなく時間をおいて再診断もよいようです
- 診断にはメールアドレスの登録と生年月など3つくらい必須入力がありました
2022年12月の私の結果サマリ

2022年12月の私の結果詳細
凸凹がすごい。

私の幸せを支える5つの特性は、今後、何回診断しても変わらない気がします。
子どもの頃、気性が激しい姉が苦手だったので…反面教師的に気分のムラを表に出さないことがよいことと思って感情のコントロールが習慣化してしまっているし、向かないとわかっているけれどもよいとされていることを頑張ってみたらすごく疲れて、無理だと子どもの頃に諦めてしまっているし、十代の頃、村上春樹さんの小説やエッセイを読んで、社会の「ふつう」に合わせなくとも生きていけるのだと学び、ストレスを感じるほどいろいろ我慢しないようになりました。
いろいろとあきらめたことが、私の幸せを支える特性になっているようです。そして、諦めたことのいくつかが、もっと幸せになる余地のある特性となってもいるようです。同僚など、身近な他者に対する利他心は高いほうだと思っていたのに、利他力が低い結果となって、はずかしい…。
ガイドのページに、具体的にこうしてみたらどうですか、というような提案なども書かれています。 現状スコアが低いけれど、高かったらいいなと思う「没入力」
(1)目標が明確で、
(2)迅速なフィードバックがあり、
(3)自分の能力と難易度のバランスが取れたギリギリの所で活動している
…であると没入しやすいとして知られているそうです。これを意識して自分でコントロールすることで、没入時間を増やしていく。例えば単純作業でも、時間を区切って難易度を調整する、などといったアドバイスが書かれています。
「創造力」というと、すごくクリエイティブであったり、アーティスティックなことを思い浮かべてしまうけれど、ガイドによると、ひとつ前の駅で降りて散歩して帰るなど、毎日の生活で、いつもとすこし違うことをしてみる、というレベルのことでよいようです。
幸福度をあげなくては!と意識しすぎて疲れてしまっては本末転倒なので、無理がなさそうな「没入力」と「創造力」あたりをすこし意識して過ごしてみようかと思います。
2022年12月吉日