こんにちは、にわです。
6月のハワイ旅行関連の投稿が7月までかかってしまったため…息子の夏休みに関する記録が8月にずれ込んでしまいましたが、自分の振り返りのために、何をしたわけでもないものの、今年も記録しておきたいと思います。
目次
アクティビティ
夏はもう暑すぎて、宿題とゲームで家に籠るでよかろうと思っていましたが、リストアップしてみたら、思ったよりいろいろやっていました。
近隣のプール
今年は3回行きました。
1回目は、昨年もお誘いした近所の同級生H君と、今年初めてのK君と、K君のお姉ちゃんと親御さん1名と、夫と私とで行ってきました。
息子とH君とK君とで「一緒にプールに行こう!」という話に学校にいる間になり、それぞれ親に話は伝えていたようです。我が家も息子から話はきいたものの、K君の親御さんの連絡先がわからず…。
その後、なんとか連絡先を入手して、本当に一緒に行くのか(行けるのか?)確認したところ、K君の親御さんも「息子が勝手に言っているだけだろうと思っていました!」ということでしたが、「ぜひ一緒に行きたい」とのことでみんなで行くことに。
夏休み始まって間もないころに日程調整したので、息子にとってはよい夏休みの始まりとなりました。
2回目は、夫の弟家族が今夏、訪ねてくることになっており、その際に、プールに行きたいと言われていたため、行ってきました。
土日にしか来れないということで、普段、行楽地には平日しか行かない我が家にとって、混雑具合が未知数のため、息子と私は開園1時間前近くに到着して並び、夫は弟家族を迎えに行ってあとから来る、という段取りに。
この日も恐ろしく暑く、日傘や飲み物を十分準備していったものの、息子、開園する頃、ついに吐いてしまう、という出来事が…。吐いたら楽になったようで、その後は元気に遊んでいましたが、やはり無理は禁物と再認識しました。
そして少子化の影響か、平日よりはたしかに混雑しているものの、団塊ジュニア世代の自分が中学・高校の頃に比べれば、1/3もいないのでは、という程度の混み具合だったので、並んで待つ必要はない、と感じました。
そして3回目。1回目の帰りにH君が「また○○(息子)と行きたい!」と親御さんに切望していたので、3回目に我が家が行く予定の時に、H君とK君にも声掛け。K君は旅行と日程が重なってしまっていけませんでしたが、H君と息子と夫と私で行きました。
2回目の反省を活かして、そして平日ということもあり、開園10-15分前に到着するように行きましたが、この日は気温は高いものの朝はくもっていたので、プール日和でした。
週間天気予報では、当初、最高気温31度となっていたので、
と思ったものの、当日には、最高気温36度に上方修正されていました。
しかし30度超えているのに、30度程度ではプールに入るには寒いかも?と思ってしまう自分の感覚がおそろしい。
プールでは、いつも待ち時間の間に私が浮き輪の空気を入れ、息子と夫は開園と同時にプールへ直行。次に私は場所取りをして、自分の荷物をロッカーに預けたりなど、準備を整えてから合流。
しばらくするとお昼休憩になるので、お店が混む前に、みんなのランチをゲットして、休憩開始と同時に食べられるように手配。
食べ終わるとみんなすぐ遊びたがるので、後片付けをして、ひと休憩してから合流。
浮き輪の空気を抜くのにまあまあ時間がかかることをここ数年で学んだので、みんなより1時間早く私は切り上げて、シャワー&着替え。
閉園間際に男子たちは切り上げるので、彼らのシャワー&着替えの間に、浮き輪の空気を抜いたり、後片付けをして合流。夫はずっと男子たちに付き添って遊ぶ係。
分担することで子どもたちは遊び時間をぎりぎりまで有効に使えるし、私ももはや1日プールで遊ぶ元気もないのでちょうどよいです。相手が夫と小学生だけなので、私が雑用で動き回っていても誰も気に留めない、というところも気楽です。
昨年は、次はいつプールに行くのかと何度も夏休み中、息子から質問されていましたが、今年は1回目のプールはすごくたのしみにしていましたが、以降はそこまでではないのかな?という様子でした。
1年目、コロナで外出を控えていて、夏休み最後に思い切って連れて行ったら、
ここに住みたい!!
と大興奮していたのに、なにかをたのしめるタイミングは永遠には続かないのだと思うと、その時その時、やりたいことをできるだけできるようにしたいと改めて感じました。
着衣泳体験
夏休み前に学校からもらってきた配付物にあった「着衣泳体験」に申し込みしていました。
こちらは近所のスポーツクラブで開催されていて、参加費用は110円と安価だったこともあり、夏に外出予定もないので、行かせてみました。
当日、私は仕事だったので、夫と息子とふたりで行ってもらいましたが、たのしく参加できたようです。
普段のプールでも息子は長袖のラッシュガードを着用しているためか、
との感想を述べていました…。
冬服だったらまた違ったかも。
その他の感想:
- 手に付けた風船がめちゃくちゃ浮いた
- 鼻から息を出すことで鼻をつままなくて済むことがわかった
- 水中でクルクル回れるようになった
こども商店街体験
こちらも夏休み前に学校からもらってきた配付物にあったイベント。夫が申し込みをしていました。
イベント・スペースが提供され、子どもが店主/お客となるフリーマーケットのようなものです。大人が手伝うのはNG。売るものは、家の不用品でもいいし、マッサージなどのサービスでもOK。
「商店街」で大人が手伝ったり、スペースをはみ出しているお店がないかなどを取り締まる「子ども警察」もいます。「商店街」で使用可能な通貨でやり取りします。
息子は店を出すほうで申込。
私は同日、別の用事があったため、夫と息子で行ってもらう予定になっていましたが、いつまで経っても二人とも準備しないので
と当日言われぬよう、準備は8割方、私が行いました…。もう息子が遊ばなくなったおもちゃや、着られなくなった状態のよい服などをカートに詰め込み。
値付けなどは息子が自分で行いました。
2部入れ替え制で、息子が店を出せる時間は2ー3時間だったと思いますが、
と報告がありました。
そして売上金で、ポケモンカードと米を3kg買って帰ってきました。
リサイクル体験でガラケー分解
こちらは住んでいる地域の広報紙のようなものに掲載されていて、おもしろそうだなーと思い申し込みしたもの。
応募多数の場合は抽選、ということでしたが当選したので行かせてみました。
平日開催かつ保護者1名のみOKとのことだったので、こちらも夫と息子で行ってもらいました。
解体するガラケーや道具は主催者側で用意してくれていて、リサイクルの説明を聞いて実際にガラケーを分解して、リサイクル可能なパーツ(レアメタル?金?)を抽出する、という体験でした。
リサイクルそのものについての興味というよりも、普段できない製品の分解自体がたのしかったということでした。
いとこ家族とお出かけ
夫の弟家族が訪ねてくるとのことで、息子と1歳違いになる、息子にとってはいとこにあたる少年と、プールやトランポリンのアミューズメント施設に行きました。
夜ご飯を一緒に食べたりゲームをしたり。コミュニケーション・ツールとしてのゲームのポテンシャルに、ゲームをしない私はいつも羨望と驚きを隠せません。
息子は自分たちも一緒にホテルに泊まると思い込んでいたようで…少々がっかりしていました。
野球観戦
完全に夫の趣味で息子はそこまで興味はなさそうですが、チケットがあるということで、夏休みの間に2回ほどふたりで観戦に行っていました。
私は仕事なので行かず。
息子がもっと小さい時にはふたりで行くのはかえって大変なので、必ず私の仕事の都合を聞かれて、もれなく私も付き合うことになっていましたが、今はふたりでも気軽に行けるようになったようです。
オンライン家庭教師体験
息子は今のところ大学進学希望はない、ということと、これまで息子の家庭学習を見てきて、息子は机上の勉強は向いていない、と私は感じているため、最低限の読み書きと四則演算だけで、塾の類は不要、と思っているのですが、夫は通塾させたいと考えています…。
やる気のない息子に塾代をかけるより、私のBrighture費用に使いたい、というのが私の希望です。
すでにピアノとテニスとeスポーツ英会話で週3日習い事が入っており、家庭学習でスマイルゼミもやっています。まだ息子は公園で友達と遊びたいという年頃でもあるので、費用面だけでなく、これ以上、習い事に使う時間もなかろうと私としては考えています。
息子自身も遊ぶ時間がなくなるのは嫌だと言っており、無理矢理通わせても何も身につかないだろうし、そんなことに限られた時間とお金のリソースを割きたくありません…。
…と言ってみましたが、ふたりとも
と言うではないか。
始める前からそんな感じでは、「通う」ことが必要な習い事では、天気が悪かったり、体調が悪かったりで行かなくなってしまうことは目に見えているので、トライのオンライン塾マンツーマン指導の体験を夏休み中に予約してみました。
私はこの日、出社していたため、自分で様子を見ることはできなかったのですが、夫と息子の話では、大学生のバイトのような感じの先生で、
- 息子には字をきれいに書けと日頃言っているのに先生の字が汚なかった
- 説明の用語を間違えていて息子に指摘されていた
…などの点が夫は気になったとのこと。
「この先生は微妙だけど、違う先生でもう一度試してみたい。」と言われましたが、体験は基本的に1度だけなので、問い合わせてまで別の先生を試すほど、私は息子の習い事を増やすことに積極的ではないので放置…。
その後、夫自身も自分で調べて問い合わせはしていないので、このままこの話は闇に葬ろうと思います。
宿題
年々、宿題が増えている…と感じます。
家庭学習は勝手にやっているので宿題はなしにしてほしいです…。興味のないことにまで時間を使わせざるを得ず、せっかくの休みなのに…と毎年思います。
夏ドリル(国・算・理・社)
今年から理科と社会が増えました。
その分、国語と算数のページは減っているのかもしれませんが、全体のページ数は確実に増えています。
息子はまとめて一気に片づけることができないタイプ(集中力が続かない・あとで楽になるから今がんばろうというような頑張りが利かないタイプ)のため、1日4ページという目標を設定して毎日声掛け。
朝から予定がある日は免除したものの、ほぼ毎日取り組んでも夏休み2/3経過する頃までかかりました。
そして親が丸付けして間違えたところは直させる、ということまでToDoとして夏休みのしおりに書かれているため、丸付けと、間違えたところをやり直しさせるというミッションが親にもあります。
漢字・国語・算数ドリル
学年共通の宿題のほか、クラスごとに課題が設定されており、息子のクラスは漢字ドリルのいくつかが課題となっていたため、漢字ドリルも1日2ページの目標設定をして毎日声掛け。
こちらはそこまで量は多くなかったことと、前期しょっちゅうドリルの持ち帰りを忘れて宿題ができない、という申告を受けていたため、
後期ドリルの宿題やらなくてよくなるよ
と言ってみました。
明日できることは今日やらないタイプの息子はしばし迷っていましたが、私の提案を受け入れ、まず国語ドリルを1日2ページ、国語ドリルがおわってから算数ドリルは考える、ということに。
結果、算数ドリルも夏休み中に完了!よしよし。
自由研究
今年の自由研究は、いろいろネタはあったのですが、「リサイクル体験でガラケー分解」でプリントをいろいろもらってきたので、収納するファイルを買ってきて、スペースに感想を書かせて完了としました。
宿題にあまり時間を使いたくない…。
絵日記
絵日記は一日外出してドリルをやらない日の課題にしました。
よって、プールに行った日などに書かせて終了。ノルマは2日分でした。
月と星の観察
私はドリル類の面倒をみたので、月と星の観察は夫と息子に任せると言っていたのですが、現時点でやっていないと思われる。
月はともかく、星は、はっきり見える日が少なかったので、そもそも難しそうです。
あらかじめわかっていれば、星がよく見える地域に旅行に行って、そこでやらせてもよかったのになあと思います。
まあやらなかったと申告して先生に指導されてくるがよい。
ルーティンと家庭での取り組み
以上は夏休み中の特別なイベントや宿題。
24×365稼働が日常の自分には、ルーティンに休みという概念はないのですが、息子にも睡眠時間を削らない程度にはやるべきことを求めます。
とたまに言われますが…ゲームやYouTubeに勤しんでいる時間との割合を考えてから発言していただきたい。
習い事
- ピアノ(週1レッスン、家での練習は毎日)
- インドアテニス(週1+α、レッスンのみ)
- eスポーツ英会話(週1)
インドアテニスは無料チケットが10枚余りあったので、夏休み中、週2ペースで運動させたかったのですが、なんだかんだ予定がそれなりに入っていたので、追加で通えたのは2回だけでした。
家庭学習
- スマイルゼミ
- Duolingo
- Khan Academy Kids
学校があるときは、スマイルゼミは習い事のない日しか取り組めていません。基本コースだけでプラスの講座をやめたことで、月々の配信を全部やらなくては、と追われることなくできるようになりました。
見ていると、概ね、得意なことや苦手なことは分かります。しかしどう教えれば息子が理解できるのかがわからず…。
算数は一旦つまずくと後からリカバリするのは大変だし、言語的説明がいまひとつなようなので、同じような(でも答えを覚えてしまうのでまったく同じではない)問題にたくさん取り組んで体で(感覚で)覚えさせられうようなものがないか…と本屋をぶらり。
現在、『サイパー思考力算数練習帳シリーズ』に取り組み中です。苦手な単元だけ集中して取り組めて、冊子も薄くて安価(500-600円程度)でよい感じです。
効果のほどはまだわかりませんが、息子が苦手な単元をひとつずつやらせてみる予定。今は角度に取り組んでいて、次はつまずいていた、公約数と公倍数に取り組むべく購入済み。
Duolingoは1日1レッスンだけですが、私が仕事で不在でも、自分で取り組んでいて、もう2年くらい継続できているので、これは完全に習慣化できた感じです。英語力についてはまだ全然ですが…あとは本人のやる気次第であろう。
Khan Academy Kidsは、私がいるときしかやらないので、進みが遅いです。しかしなかなかおもしろいので、ゆるゆるとでも続けます。
息子の感想
最後に息子から聞かされた衝撃の感想を記録。
学校の授業中、ぼーっとしているのだろう…。
2024年8月吉日