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Monochromatique モノクロマティック 前編

 

こんにちは、にわです。
2024/05/01(水)小沢健二さんの '24 Tour 初日、名古屋Century Hallに、友人と行ってきました。こういう非日常に、99%を占める日常が支えられていることを再認識。

 

# https://l-tike.com/concert/ozknmono/ から画像お借りしました

 

友人ともども首都圏住まいなので、もちろんNHK Hallの抽選も申し込んでいたのですが、2人とも2日とも2回の抽選に落選…。今までも東京公演は何度か抽選申し込みしていて、どちらか片方は当選していたのに…。今までが幸運だったのか??友人と相談し、思い切って名古屋へ!

 

ライブのために遠出するのは二人とも初めて。ある程度の時間とお金が自由になる今が、人生で一番自由だと感じます。しがない会社員なので、しょせん「ある程度」ではありますが…。

 

2024年の5/1-2は連休狭間の平日のため、仕事の都合がつくか、日帰り弾丸か、そのまま数日宿泊して周辺観光するかなどいろいろ検討。

 

去年までゴールデンウイークはほぼ仕事で、みんなが休むタイミングで仕事して、その分は平日に休むことができてラッキーと思っていたタイプなので、混むし高いしのタイミングでの観光は気乗りがせず、当日深夜バスで帰る、でもいいくらいだったので、私は泊りでも翌日は遅くならないうちに東京に着けるように帰宅の方針。

 

一方、友人はもともとカレンダ通りの勤務体系で、友達も多いので、ライブ後は別の友人と合流して別行動するか、新幹線やホテルのキャンセル規程を調べてぎりぎりまで調整。

 

ゴールデンウイークのようなハイシーズンにほぼ出かけることがないため、ホテルと新幹線の予約をとりあえず早めにしなくては、と並行して調査。そして滞在中の3-4食、何を食べるかも調査。

 

友人はすこし前から体調を崩して仕事を休んでいたため、私に合わせてくれる、ということで、お言葉に甘えて、私の都合で5/1は有給休暇は使わず、フレックス特権で5-9時までの4時間勤務して、昼の新幹線で東京→名古屋へ行くプランに決定。

 

深夜バスは友人の体調的にきびしそうなので一泊することに。名古屋モーニングも気になっていたし、ライブ会場に近くて泊まりたいと思うホテルもとくに見つけられなかったので、ホテルは素泊まりにして、朝食はカフェでモーニングというプランに。

 

5/1はあいにくの雨。
夜は緊急の電話には出られないことを上司と同僚に念押しして出発。東京駅で無事、友人と合流。2時間弱で名古屋駅到着。

 

名古屋は20年ぶりくらい2度目の来訪。

ドアラがお出迎え

 

14:30に遅めのランチ。事前に予約していた飛騨牛ひつまぶしをいただきました。

山葵がおいしかったです

このために朝食はプロテイン蜂蜜ドリンクとかもめの玉子ミニ1個でがまんしていたのでおなかペコペコでしたが、量が多くて最後はだいぶ苦しかったです。

 

おしゃべりして食べていたらあっという間に16時過ぎ。急いでホテルへ。

 

泊まってみたいホテルが見つけられなかったので、今回は利便性と(低)価格重視でアパホテル伏見北を予約。自分調べでは、2,3年前にオープンしたばかりということだったので、清潔感に期待。

 

ツインもシングルも狭い&シングルの宿泊料が安かったので、シングル2室予約。荷物置き場やバス&トイレがそれぞれ自由に使えるほうがゆっくりできそうと思って。1人1室5,800円でした。安い!

 

バス&トイレは狭かったですが、ベッドはすこし広めというホテルの説明通り、(失礼ながら…)期待せずに行った分、ベッドは広々と感じて、部屋も比較的新しいだけに清潔で、お値段を考えれば、本当に一晩寝るだけのためなので十分でした。

 

不要な荷物を部屋に置いたら、すぐセンチュリーホールへ。事前の旅の手配は私が担当したものの、当日は友人がiPad miniで地図や路線をてきぱき調べてくれてスムーズに移動できました。頼りになる。

 

会場に着いたら、まず「秘密の小道具」を受け取ります。名古屋はこの柄でした。

 

この先は、5/9のツアー最終日のあと公開するため、後編に続きます。 

  

2024年5月吉日

 

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