こんにちは、にわです。
在宅勤務環境改善でいろいろ購入したその後について本日は記載したいと思います。
目次
追加ディスプレイとキーボードを購入したあとの普段のホームオフィス状況
正面からみたところ
こんな感じで現在は在宅勤務しています。
デスクの奥行きが45cmほどなので、ラップトップPCとキーボードを一緒に置くのは無理かな…と思って台を購入しましたが、なくても大丈夫だったかもしれません。
台をずらしてしまってデスクと壁の間の隙間に落ちてしまったら困るので、今まではラップトップの背面に設置してた延長コードを右側に移動しました。
ここにiPhone充電用の差し込み口や、ワイヤレスイヤフォン充電用の差し込み口を常設。
この4口コンセントでは、数的にも、コンセントとコンセントの間の幅的にも足りないため、結局、足元に電源系のコンセントは集めることになってしまいました。
プライベートビエラの背面は非常にすっきりしています
プライベートビエラの背面はこんな感じ。
思っていた以上にスッキリしています。
電源コードと、ラップトップPCの拡張ディスプレイとして使用するためのHDMIケーブルが接続されているのみです。
ネットワークは無線接続です。ほかに付いているインターフェイスはイヤフォン・ジャックくらいです。
プライベートビエラのTVチューナーも軽くて小さくてよい感じです
足元に電源ケーブルを集めた関係上、ごちゃついてしまいましたが…、TVチューナー自体は、非常に小さく軽く、置き場所に困ることはあまりないかと思います。
チューナーの奥に見える、ラップトップPCの電源のほうが主張が激しいような。そして重い…。左奥の電源はテレビモニタのものです。
息子を見ていなくてはならなかったとある一日の光景
追加ディスプレイを任天堂Switchのモニタに
我が家は専業主夫世帯なので、在宅勤務中も基本的には私は仕事に集中することができます。
が、先日、地方に住む夫の弟さんが、仕事で近くまで来るということで、夫が外出してから勤務時間中の2時間ほど、息子を見ながら在宅勤務することになりました。
最初は隣でタブレット学習をしていたのですが、学習がおわって、「スプラトゥーンやる」と言い出したので、試しにビエラに接続させてみました。
こんな感じ。六畳ほどの仕事部屋にちょうどよい大きさではないでしょうか。椅子は普段食事のときに使用している椅子を運んできました。
もう会議の予定も、電話がかかってくる予定もない、残作業を片付けるだけの時間帯だったので、隣で音をだされていても問題ありませんでした。
業務終了後の残作業はTVを流しながらも可能
TVチューナー付きモニタのため、単純作業や業務がおわってから残作業を片付けている時間などは、プライベートビエラの画面はテレビに切り替えて、仕事はラップトップのディスプレイのみで、ニュースを聞き流しながら、片付けタイム、ということも可能でした。
肝心の仕事の効率はアップしたのか
しました。間違いなく「しました」と言えると感じています。
勤務時間の多くをキーボードをたたいて過ごす人は、使いやすいキーボードを準備することは在宅勤務では必須なように思います。これだけで、処理速度が全然違う。
メカニカルキーボード赤軸
ちなみに私が購入したメカニカルキーボード赤軸ですが、思ったより打鍵音が大きいので、打鍵音が好きではない人は、メカニカルはやめたほうがよさそうです。
赤軸は一番音が静かなタイプだったと思うのですが、メカニカルってこんなに音が大きいんだっけ?と思いました。ここ十数年はこのタイプのキーボードは職場に設置されていないと思います。個人的にはバネ感が筋トレのようでおもしろいので、返品はせず、使い続けています。
交換パーツも付属しているので、一部のキーが壊れても、交換可能です。
セカンドディスプレイ
同様に、普段オフィスでマルチモニタで仕事をしているマルチタスクが要求される種類の仕事をしている人は、ラップトップの画面ひとつでは仕事の進みがひどく遅延してしまうので、こちらも必須でしょう。
ディスプレイを追加するまでは、手持ちのiPadをセカンドモニタ化できるという、「spacedesk」 という無償アプリケーションをラップトップとiPadにインストールして使っていました。
とはいえ、iPadでは、あくまで急ぎのメールを見逃さないようにするためのモニタ、という使い方にとどまり、実作業には耐えられない状態でした。
しかし、キーボードに加えてディスプレイを追加購入したことで、作業効率は劇的に改善されました。
出社したほうが集中できるし、ディスプレイのサイズも大きいので、出社してしまえば仕事の効率はよいかもしれませんが、在宅勤務でも効率下げずに仕事できます、と言える程度には改善できたように思います。
2020年6月吉日