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オンライン英会話 ネイティブキャンプ (NativeCamp.) 再入会キャンペーンのお知らせメールに心が動いています


こんにちは、にわです。
何年か前に、オンライン英会話ネイティブキャンプを1年ほど続けていた時期があるのですが、時々、再入会キャンペーンのメールが届きます。

 

ネイティブキャンプのほかにも、ダイレクトメソッドで有名なイングリッシュベルや、有名どころのレアジョブ英会話なども、過去に1年前後ためしたことがあります。

 

ダイレクトメソッドとは

名前のとおり直接教授法とも言われ、先生が英語で質問をして、生徒は瞬時に英語でこたえる、というやりとりを反復する手法で、日本人が苦手とされるスピーキングが鍛えられると言われています。瞬間英作文に英語のプロが付き合ってくれている感じです。

 

イングリッシュベルについては、また別の投稿で触れたいと思います。

 

今日は、ネイティブキャンプ再入会キャンペーンのお知らせメールで気になっていることなどについて記載したいと思います。なお、ネイティブキャンプでも、ダイレクトメソッドのひとつである「カランメソッド」が扱われていますので、興味のある方はリンク先にて詳細をご確認ください。

 

気になるお知らせ1

8月下旬に届いた、オンライン英会話 ネイティブキャンプ (NativeCamp.) 再入会キャンペーンのお知らせメールに記載されていた、気になるお知らせはこちらです。

 

800冊をこえる本がいつでもどこでも読み放題!

 

この投稿の最後に、私の現在の英語レベルと目標を記載していますが、前々から、多読が不足しているのでは…と思うことがありました。

 

多読について調べると、簡単と感じるレベルの本からスタートして、とにかくどんどん(言葉が適切ではないかもしれませんが…)読み捨てていくようなことが書かれています。

 

今でこそ、Kindle Unlimited などがありますが、かつては、そんな思い入れのない本を何冊も購入するお金はないよ…と思って、多読という学習方法を試したことはありませんでした。図書館も近くにないし…。

 

800冊のラインナップが気になるところですが、休会しているあいだに、着々とコンテンツがグレードアップしているのを感じるので、今後も増えていくのでは…と期待しています。

 

…と思ったら、現在ネイティブキャンプのサイトを確認すると、1,000冊に増えていました。やっぱり!

 

気になるお知らせ2

ふたつ目はこちら。

2,100本のコンテンツが聞き放題!

 

Kindleの英文読み上げ機能活用に苦戦しているので、そもそも聞くように用意された英語を聞いたほうがよいのでは…と思い始めています。

 

NHKラジオ実践ビジネス英会話の内容が好きなので、これを読み上げてほしくて、先日のAmazon PrimeでついにFire HD 8 Plusを購入してしまったのですが、英語読み上げ機能はこのテキストではまったく使いものになりませんでした。

 

そもそも英語の本で、読み上げに可能につくられている本しか、きちんとした英語での読み上げはされないようです…。うーん…。

 

気になるお知らせ3

3つ目はこちら。

スキマ時間でスピーキング演習ができる自習コンテンツ「スピーキングトレーニング」

 

最先端のAI自動採点システムの精密な評価・フィードバックにより充実した採点機能が搭載されているそうです。

 

※公式サイトから画像お借りしました

 

※公式サイトから画像お借りしました

会員登録していなくても、スマートフォンにネイティブキャンプのアプリをインストールすればお試しできるので、気になる方はお試しあれ。

 

本来のオンライン英会話サービスも優秀

なんだか自習教材だけで時間がいくらあっても足りないくらい充実していて、使い倒せる気がしませんが…、ないよりあったほうがもちろんありがたいです。

 

肝心のオンライン英会話サービスも、レッスン回数制限なしで利用可能な点は以前と変わらずでした。

 

しかし、私が契約していた時より、月額料金は1500円くらい値上がりしていました…。以前はひと月5千円くらいだったと思うのですが、今は月額6,480円になっていました。

 

講師の質なのか会社のサービスの質なのか、全体として、ネイティブキャンプは(私の体感としては)イングリッシュベルより下、レアジョブ英会話より上…かなあと思います。

 

例えば、イングリッシュベルはオフィスに講師陣が集まって一定の環境でレッスンが提供されましたが、レアジョブ英会話は、講師の自宅等からレッスンが行われました。

 

時間になっても予約した講師が接続してこない、という経験は、オンライン英会話をそれなりの期間受講したことがある方は経験があるのでは…と想像しますが、イングリッシュベルは代理の講師がすぐに接続してくれて、予約した講師でない場合は直前のキャンセルも無料で可能でした。

 

その点、ネイティブキャンプは、今オンラインの講師を選んでレッスンを受けるので、待ちぼうけのリスクはないです。ネイティブキャンプも、背景からして講師は自宅ではなくオフィスにいるようでしたが、コロナの今、どうなっているかわかりません。

 

講師の質自体は、会社による差異というより、個人による差異のほうが大きいように思います。レアジョブでも、よい先生に当たると、予約を守らないこともなく、会話もはずんで、すごく充実した時間を過ごせました。

 

英語ネイティブの先生がいい、という方は、お金(コイン)を払えば、指名可能です。これはイングリッシュベルでも同じシステムでした。私の英語レベルでは、別にネイティブにこだわることはないので、月額料金だけで利用していました。

 

24時間365日OKとうたわれていても、5年ほど前に利用していたときは、需要の少ない時間帯は、待機している先生の数も少ない…という印象を受けました。今は改善されていのかどうか。

 

私は勤務時間が不規則なので、仕事の休憩時間を利用して、深夜早朝などにもレッスンを入れようとしたことがあるのですが、選択可能な先生が少なくて、なーんだ…と思った記憶があります。

 

気に入った先生が捕まえやすいか、というのも、オンライン英会話を続けるモチベーションに影響すると思います。苦手な先生に当たることもあるのですが、時間が空いたときに、「よし!時間ができたからちょっとオンライン英会話でもやるか!」と思っても、レッスン可能な先生リストに苦手だった人しかいないと、やろうか否か迷いました…。

 

1日25分の1レッスンだけ、というようなシステムのオンライン英会話では、もったいなくてレッスン途中でやめることはしにくいですが、ネイティブキャンプのよいところは、1レッスン25分を上限に、5分でやめてもいいし、25分おわったら、またすぐ25分レッスンしてもいいしで、隙間時間を有効活用したい人には本当にありがたいシステムだと思います。

 

合わない先生に当たってしまった…と思っても、途中で気軽にやめて別の先生を探すことができます。

 

ファミリープランで息子とレッスンを検討中

今になって再開を検討しているのは、実は夫から、

 

そろそろ英会話できるようにしてあげたい。
またオンライン英会話やらないの?
(息子と) 一緒にやったら?

 

と申し出があったためです。

 

いいの?
やるやる。
やりたい!

…と思って鋭意、再入会のために調べているところです。

 

家族の1人が月額6,480円のプレミアムプラン(「プレミアム」と命名されているけれど基本プランのことだと思う)に契約していれば、家族は月額1,980円で同じサービスを享受できるという、ありがたいファミリープランがありました。

 

キッズOKの先生やレッスンも準備されていて、保護者がレッスンに同席してもOKと書かれていました。

 

2人で月額8,460円は悪くないのでは。
息子は現在、こども園の課外クラスで月に2-3回ほど英語のクラスに参加しているのですが、こども園はたびたび休むこともあるものの、振替レッスンはないので、課外クラスの日に休むと非常にもったいないことになります。

 

こども園で習い事させてくれると、送り迎えの手間暇が多少らくだと思っていたのですが、普通の習い事にはよくある振替サービスがない、という点は見落としていました。

 

前回、1回しか参加できなかったのに4千円の請求がきて、うーんと思いました。親の参加や見学も不可だし。

 

タブレット学習のスマイルゼミでも、英語プレミアムという講座を追加受講しているのですが、あまりレッスン数が多くないし、会話の練習にはならないように感じていたので、家で一緒にオンライン英会話はたのしそうだし、私も自分の仕事の勉強に使えるし、試す価値ありかなあと思っています。

 

私の現在の英語レベルと目標

最後におまけ。
そんな私の英語レベルはどの程度か、この投稿を読んでくださっている方はオンライン英会話を検討されているかと思うので、ご参考までに記載したいと思います。

 

中学生の頃は英語は得意科目でしたが、高校生になると、完全に並みの成績でした。大学生の頃、あらかた単位を取りおえたので、貯めたバイト代で9か月ほど英国に行っていたことがあります。帰国して初めて受験したTOEICの点数は700点いかなかったと記憶しています。

 

もっときちんと勉強してから行けばよかった…と今になって思います。当時はとにかく、人生に行きづまっていたのと、TBSで深夜に放送されていた「海の向こうで暮らしてみれば」に憧れて、外国で暮らしてみたい…という気持ちが大きく、勉強したくて英国に行った、というわけでもなく、初めての外国暮らしをただたのしんでおわってしまいました。それはそれでよかったとも思ってはいますが。

 

3,4年前に受験したTOEICは870点でした。
そのさらに2,3年前に受験したときはTOEICは860点でした。
外資系勤務としては微妙なレベルです。

 

まだ900点を超えたことはありません。
問題を解きおわったこともありません…。

 

あの量、普通に読んでおわるのか?

…と思いますが、できる人たちによると余裕なようです。

 

リスニングとリーディングでは、リスニングのほうが点数はよいです。
リスニングは強制的に問題を解きおわるからだろうか…。

 

リーディングも解いた部分が全部あっていれば900点を越えるはずなので、 

今回は900点越えたぜ!

…と、試験終了後にはよく思うのですが、自分で思っている以上に間違えているようです。

 

その後、咳に悩まされていて受験できなかったり、昨今のコロナで受験していないので、コロナが落ち着いたらまた受験したいです。近年は、シャドウィングやhuluの英語ドラマ視聴など、音声学習に力を入れているので、その効果を測定してみたいです。

 

私程度の英語力でも、翻訳会社のトライアルを受けて、合格して、翻訳会社で1年半ほど働いていた時期もあります。

 

最近、年長の息子と勉強していて感じるのは、正しいと思い込んで、間違えて覚えていることが思いのほか多い、ということです。漢字どころか、カタカナや平仮名の書き順すら間違って記憶していて、自分で自分に衝撃を受けています。

 

テストの点数は基礎的能力を測る程度のものでしかないと思いますので、 

Bさん
外資系企業の実務レベルでどうなんだ?

…というと、自己評価になりますが、自分の専門分野について、英語ネイティブや非ネイティブの英語話者と、ビデオ会議や電話会議をするのは、1対1なら、そこまで問題はありません。

 

相手の言っていることが理解できないことも多々ありますが、1対1であれば、遠慮なく質問できるし、チャットやメールでフォローもできるので、さほど問題はないです。

 

自分の専門分野であっても、流暢な人が複数会議に混ざってくると、会議の流れを遮ることができないので、理解度が一気に落ちます。しかし、こういう会議の場に、自分と同じくらいのレベルか、それより下くらいのレベルの人がいると、理解度は1人のときより高まります。

 

流暢な人ばかりがたくさんいる会議は私にはまだ無理です。

 

読み書きについては、専門分野でなくてもほぼ困りません。これも100%理解できているわけではないですが、業務に支障はないし、英文のやり取りから、自主的に情報を取りに行くことは可能です。

 

私の目下の目標は、

いつまでに

5-10年後くらい

目標1

話されていることを正確に理解できるようになること

目標2

流暢な人ばかりがたくさんいる会議でも自信をもって発言できるようになること

です。 

 

おそらく近いうちに再入会すると思うので!そのときはまたレポートしたいと思います。

 

2020年10月吉日

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