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在宅勤務

こんにちは、にわです。

先日、初めて在宅勤務を経験しました。私の勤める職場では、出社しなくても問題なさそうな部署の人たちも、まだほとんど出社してきている様子なので、通勤で電車に乗らない私も、結局、電車通勤してきた人たちと同じオフィスで仕事をしているので、神経質&心配性な夫からは、今後もできるだけ在宅勤務にしてほしいと懇願されています…。

温度差

私の直属上司は電車通勤なので、通勤電車は現在どのくらい人が減っているのかいないのか、質問してみたところ、あまり変わってない、と言われました。都知事は在宅勤務推奨しているけれどどうなのか?と質問しても、まだ大丈夫でしょう、と笑われました。

一人暮らしの同僚なども、私の夫のようには神経質にはなっていないので、在宅勤務を希望すると若干?という感じで見られます。

私自身は、どちらの気持ちも分かるというか、結局よくわからないので…本当に危険ならば神経質などと言っていられないし、かといって仕事をしないわけにはいかないので、長引くならなおのこと、継続できる手段を考えなくてはならないし。

自分自身の中でも、周辺の人たちの間でも、危機感や捉え方に大きな差があることが、私にはストレスです。なるべく一次情報にアクセスして正確な現状把握に努めています…が難しい…。

在宅勤務のよいところ

実際に体験してみてよかった点。

  • 出社するより1時間は遅く起床できる
  • トイレのついで等で離席したときに息子とすこし会話できる
  • 息子と一緒に昼食を食べられる
  • 無駄に話しかけられない、余計な仕事が増えない
  • モニタを覗かれたくない種類の仕事ができる
  • 息子と遊ぶことはできないものの、安否確認はできるので夫は買物などに行くことができる

息子にはあらかじめ、家にいるけど仕事だからお昼は一緒に食べられるけど、遊ぶのはおわってからだよ、と伝えておいたので、邪魔されることもなく、仕事に集中できました。

在宅勤務を希望した理由

まだあまり在宅勤務がすすんでいない部内で、ヒラ社員の私が人目を気にしつつ、今回、在宅勤務を希望してみたのにはいくつか理由があります。

前日2日間に渡り、帰宅したら息子が泣きながら玄関にやってきて、さすがに続けて2日、そして2日目の泣きっぷりがひどかったこともあり、明日は大丈夫だろうか…と不安になった、というのが第一の理由です。

なぜ泣いていたのかといえば、ワークをやりたくないと言ったから叱った、と夫から聞きました。

やりたくない気持ちでやってもまったく身につかないし、まだ5歳だし!そんなに泣くほど勉強を強いる必要ないし!

夫と私はこういうところで意見や手法が合わず、過去に何度も夫婦間の喧嘩に発展しているのですが…夫も外出制限で精神状態がよくないのかと心配です。



たのしいからやる、とか、たのしくはないけど必要だと理解しているからがんばる、という自発性がないことには、無理矢理やらせてもマイナスでしかないと思うのだけれど、後者を理解できるようになるのはまだあと5年くらいはかかるだろうと思っています。目下の私の目論見は習慣化です。

義務教育で学ぶようなことは、気乗りしなかろうが、私もとことん息子に付き合うつもりでいるので、やらないという選択肢が息子の中で育たぬよう、必要性を理解できるよう取り組んでいきたいです。

泣きながらやるワークでは、2+5は、といった問題も間違えるくせに、任天堂Switchのカービィハンターズをやっているときは、「手持ちのジェムリンゴが82コだから、今日10コ収穫して92コでしょ、プレゼント3コもらえるから95コ、この装備買える!」などと言っているので、計算できるじゃん!と息子につっこんでいます。

好きなことの力は大きい。
うらやましい。
私にはそういうものがない気がする…。

2020年4月吉日

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