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オンライン英会話Bizmates Program Level 3 Rank A Lesson3-4 体験記 - テーマはストレス管理 -


こんにちは、にわです。
前回に続いてBizmatesレッスン体験の振り返りです。

 

しばらく存在に気がつかなった講師からのフィードバック…

あまり説明など読まずにレッスンを開始してしまったことと、HOMEではなく、予約用のページをブックマークしてしまっていたことで、トレーナー(講師)からのフィードバックがあることに、しばらくの間、気がついていませんでした。

 

[HOME] をクリックすると

 

 以下のようなお知らせが1行表示されていました。

 

 

クリックすると、こんな感じで、「レッスン履歴を見る」というリンクをクリックすることで、各レッスンの履歴が見えるようになっていました。なお、上部の「レベル診断結果」の部分のボタン表示されている「レッスン履歴を見る」をクリックすると、レベル診断時のフィードバックが確認できます。

 

 

「レッスン履歴を見る」は、以下のような感じで、トレーナーからのフィードバックが書かれています。

 

「学習したWords & Phrases」セクションには、レッスン中に指摘を受けたWordsが赤色で、Phrasesが黄色で記載されているので、Skypeのチャットボックスでなく、こちらで振り返りも可能です。

 

  

フィードバックの下には、自分のメモを登録する箇所や、トレーナーへのメッセージを送信する箇所があります。存在に気がついたときには、すでに1週間ほど経過してしまっていたので、今更な感じがして、このセクションへの書き込みはまったくしていません…。

 

ちなみに私の現在のお気に入りのトレーナーはこの方。
いつかメッセージを送りたいです。

 

 

たくさんほめてくれるトレーナーです。
J.Y.Parkさんの厳しいところがないバージョンな感じの言葉の選択をされます。いつもにこやかで穏やかで、癒されます。

 

ページ上部のメニューバーの右のほうにある「TIPS」というアイコンのリンクをクリックすると、

  

  

以下のような動画が表示されます。
レッスンを開始してしばらく(12回まで?)は、レッスン完了後に、毎回ビデオが届きます。

 

 

12回目の動画が配信されると、しばし動画は送られてこなくなり、私の場合は、なのか、みなさんそうなのかわかりませんが、登録してからひと月後に次の動画がとどきました。このビデオもなかなかおもしろいです。

 

 

Bizmates Program Level 3 Rank A Lesson3-4の内容

レッスンタイプ・教材一覧」のページから、各レッスンで扱われるテーマの概要は確認可能です。

  

Lesson 3 は「Understanding stress management」
Lesson 4 は「Applying stress management tools」というタイトルで、ストレス管理に関するテーマでした。

  

Understanding stress management

「stress management」とは、「skill」なので、ツールや習慣によって、このスキルを開発できる、とFrankさん(ロールプレーの登場人物)は述べます。

 

「stress management」の第一歩は、ストレスの原因と、それに自分がどのように対処しているのかを知ることから始まる、と説明されています。原因は1つとは限らない。例えば「Stress Diary」をつけることで、これらが見えてくる、とFrankさんは話します。

 

ちょうど前回のレッスン「time management」で登場した「Activity Log」みたいなものか。

  

  • いつ(9/1など)
  • どんなことにストレスを感じたか(会議が時間通り開始されなかったなど)
  • どのくらいストレスを感じたか(10段階でいくつかなど)
  • どのように対応してどう感じたのか(何事もなく振舞ったけど内心腹が立ったなど)

※Bizmatesのサイトから画像をお借りしました

 

「activity log」は、私も仕事で5年以上、個人的につけているものの、ストレスを管理する/理解するために「Stress Diary」をつけたことはありません。たまに、

 

誰かに愚痴るのもなあ…

 

というようなときに、負の感情を解放するために、メモ帳に思ったことをガーっとタイプして、気を晴らすことはあります。書くとある程度スッキリします。ストレスを理解するためのものではないですが、これはこれで、私には有用です。

 

あまりストレスを感じるほうでもなく、ストレスをため込むタイプでもないため、

 

ストレスを理解して管理しよう

 

と思ったことがありません。神経性胃炎などとも無縁です。精神的苦痛に長く耐えるほど、何に対しても強いこだわりがないので、過度の我慢はせず、ストレスの原因から距離を置く、という選択をしています。 

 

Applying stress management tools

Lesson 3 でつけた「Stress Diary」によってストレスの原因や、それに対する自分の反応を記録して、自分のストレスに対する向き合い方のパターンを理解したところで、Lesson 4では、ストレスを正しく管理するための話に展開していきます。

 

ストレスを正しく管理するための3つの主なアプローチ+最後の手段、が紹介されます。

 

  • ストレスの原因を解決するための行動を起こす
  • メンタルを健康に保つ(ストレスに対応するために)
  • フィジカルも健康に保つ(ストレスに対応するために)
  • プロに助けを求めることを躊躇しない

 

原因が明確なストレスについては、取るべき対応は単純で、例えばスケジュールが厳しい仕事がストレスなのであれば、時間管理のスキルを発達させる、仕事仲間がストレスの原因なのであれば、話し合いをする、自分はこの仕事に向いていないのではないか?などのマイナス思考がストレスを増長させているのであれば、仕事のスキルを向上する、やれることは全部やっているのに結果が伴わないのでは…と心配することは合理的ではない、不要なことである、とFrankは言います。

 

なるほど

 

最終的には、よく寝て・よく食べて・よく運動することが一番!...という、子どもに言うのと同じような結論でした。でも真理かと思います。

  

Lesson 3-4 で学んだ英語表現

irrational thinking

「irrational」という言葉を発話したことはなく、全然覚えられないのですが、「irrational thinking」で「非合理的な思考」とGoogle翻訳では訳されました。トレーナーに質問したころ、「irrational means not logical or reasonable」との回答でした。

 

ふむふむ

メンタルストレスはしばしば「irrational thinking」から発生するとのことです。( by Frank)

 

What distracted you from focusing on the task at hand?

これはテキストにでてくる表現ではないのですが、レッスン中にトレーナーから質問されて、

 

使えそうな表現がいっぱい入ってる

 

と思ったセンテンスです。「distracted」とは、「distracted having one's thoughts or attention drawn away : unable to concentrate or give attention to something」と説明されました。よく聞く単語なのにすぐ忘れてしまう…。

 

「at hand」なども簡単で便利そう。メモメモ。

 

2021年2月吉日

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