こんにちは、にわです。
前回に続いてBizmatesレッスン体験の振り返りです。
目次
しばらく存在に気がつかなった講師からのフィードバック…
あまり説明など読まずにレッスンを開始してしまったことと、HOMEではなく、予約用のページをブックマークしてしまっていたことで、トレーナー(講師)からのフィードバックがあることに、しばらくの間、気がついていませんでした。
[HOME] をクリックすると
以下のようなお知らせが1行表示されていました。
クリックすると、こんな感じで、「レッスン履歴を見る」というリンクをクリックすることで、各レッスンの履歴が見えるようになっていました。なお、上部の「レベル診断結果」の部分のボタン表示されている「レッスン履歴を見る」をクリックすると、レベル診断時のフィードバックが確認できます。
「レッスン履歴を見る」は、以下のような感じで、トレーナーからのフィードバックが書かれています。
「学習したWords & Phrases」セクションには、レッスン中に指摘を受けたWordsが赤色で、Phrasesが黄色で記載されているので、Skypeのチャットボックスでなく、こちらで振り返りも可能です。
フィードバックの下には、自分のメモを登録する箇所や、トレーナーへのメッセージを送信する箇所があります。存在に気がついたときには、すでに1週間ほど経過してしまっていたので、今更な感じがして、このセクションへの書き込みはまったくしていません…。
ちなみに私の現在のお気に入りのトレーナーはこの方。
いつかメッセージを送りたいです。
たくさんほめてくれるトレーナーです。
J.Y.Parkさんの厳しいところがないバージョンな感じの言葉の選択をされます。いつもにこやかで穏やかで、癒されます。
ページ上部のメニューバーの右のほうにある「TIPS」というアイコンのリンクをクリックすると、
以下のような動画が表示されます。
レッスンを開始してしばらく(12回まで?)は、レッスン完了後に、毎回ビデオが届きます。
12回目の動画が配信されると、しばし動画は送られてこなくなり、私の場合は、なのか、みなさんそうなのかわかりませんが、登録してからひと月後に次の動画がとどきました。このビデオもなかなかおもしろいです。
Bizmates Program Level 3 Rank A Lesson3-4の内容
「レッスンタイプ・教材一覧」のページから、各レッスンで扱われるテーマの概要は確認可能です。
Lesson 3 は「Understanding stress management」
Lesson 4 は「Applying stress management tools」というタイトルで、ストレス管理に関するテーマでした。
Understanding stress management
「stress management」とは、「skill」なので、ツールや習慣によって、このスキルを開発できる、とFrankさん(ロールプレーの登場人物)は述べます。
「stress management」の第一歩は、ストレスの原因と、それに自分がどのように対処しているのかを知ることから始まる、と説明されています。原因は1つとは限らない。例えば「Stress Diary」をつけることで、これらが見えてくる、とFrankさんは話します。
ちょうど前回のレッスン「time management」で登場した「Activity Log」みたいなものか。
- いつ(9/1など)
- どんなことにストレスを感じたか(会議が時間通り開始されなかったなど)
- どのくらいストレスを感じたか(10段階でいくつかなど)
- どのように対応してどう感じたのか(何事もなく振舞ったけど内心腹が立ったなど)
「activity log」は、私も仕事で5年以上、個人的につけているものの、ストレスを管理する/理解するために「Stress Diary」をつけたことはありません。たまに、
というようなときに、負の感情を解放するために、メモ帳に思ったことをガーっとタイプして、気を晴らすことはあります。書くとある程度スッキリします。ストレスを理解するためのものではないですが、これはこれで、私には有用です。
あまりストレスを感じるほうでもなく、ストレスをため込むタイプでもないため、
と思ったことがありません。神経性胃炎などとも無縁です。精神的苦痛に長く耐えるほど、何に対しても強いこだわりがないので、過度の我慢はせず、ストレスの原因から距離を置く、という選択をしています。
Applying stress management tools
Lesson 3 でつけた「Stress Diary」によってストレスの原因や、それに対する自分の反応を記録して、自分のストレスに対する向き合い方のパターンを理解したところで、Lesson 4では、ストレスを正しく管理するための話に展開していきます。
ストレスを正しく管理するための3つの主なアプローチ+最後の手段、が紹介されます。
- ストレスの原因を解決するための行動を起こす
- メンタルを健康に保つ(ストレスに対応するために)
- フィジカルも健康に保つ(ストレスに対応するために)
- プロに助けを求めることを躊躇しない
原因が明確なストレスについては、取るべき対応は単純で、例えばスケジュールが厳しい仕事がストレスなのであれば、時間管理のスキルを発達させる、仕事仲間がストレスの原因なのであれば、話し合いをする、自分はこの仕事に向いていないのではないか?などのマイナス思考がストレスを増長させているのであれば、仕事のスキルを向上する、やれることは全部やっているのに結果が伴わないのでは…と心配することは合理的ではない、不要なことである、とFrankは言います。
最終的には、よく寝て・よく食べて・よく運動することが一番!...という、子どもに言うのと同じような結論でした。でも真理かと思います。
Lesson 3-4 で学んだ英語表現
irrational thinking
「irrational」という言葉を発話したことはなく、全然覚えられないのですが、「irrational thinking」で「非合理的な思考」とGoogle翻訳では訳されました。トレーナーに質問したころ、「irrational means not logical or reasonable」との回答でした。
メンタルストレスはしばしば「irrational thinking」から発生するとのことです。( by Frank)
What distracted you from focusing on the task at hand?
これはテキストにでてくる表現ではないのですが、レッスン中にトレーナーから質問されて、
と思ったセンテンスです。「distracted」とは、「distracted having one's thoughts or attention drawn away : unable to concentrate or give attention to something」と説明されました。よく聞く単語なのにすぐ忘れてしまう…。
「at hand」なども簡単で便利そう。メモメモ。
2021年2月吉日