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幼児の耳はよいのか?

こんにちは、にわです。

自分自身が仕事で英語の聞き取りに苦労しているので、息子が生まれて間もなく、早期英語教育の広告や、同じ年頃の子どもをもつみなさんのブログで目にする取り組みが非常に気になっていました。

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字が読めるようになってわかったこと

息子はこれまで何となく、YouTubeやゲームで見聞きする字は理解しているようであったものの、年中になってから家庭学習をはじめたこともあり、字の識別がはっきりしてきてわかったことがあります。

タブレットで検索文字列を入力していると、たびたび「ちがう」と息子に指摘されるようになりました。例えば…

「にんてんどう」と入力していると、「に」じゃなくて「い」、「いんてんどうでしょ!」とか、「ください」じゃなくて「くらさい!」とか、「です」じゃなくて「でく!」とか…。

なるほど、そう聞こえてたのか。これ、私の滑舌の問題というわけでもなく、テレビや動画でいろいろな人が話しているのを聞いても、そのように認識しているようでした。

よく英語耳を育てるには何歳までに始めないと…等々耳にして、どうしたものかと迷っているうちにもう5歳になってしまったわけですが、上述のようなやりとりがあったことで、まあいいか、とすこし思えるようになりました。

これだけ日本語を耳にしていても、意図した通りには聞き取られていなかったという事実はちょっと衝撃でした。

カタカナの存在

息子が2歳くらいの頃にEテレでやっていた「えいこであそぼ」という番組は私が見てもなかなかおもしろく、息子もそこそこ気に入っていたので録画して繰り返しみていたのですが、その頃の息子の単語の発音はなかなかよい感じで、私などは、意識しないと、ワン・ツー・スリーと言ってしまいますが、息子はワン・トゥー・スリーのように真似していました。

が、これも日本の日々の生活では、多くの人々が2はツーと言うので、息子もツーと言うことが増えてきてしまいました。日本で暮らしているともうカタカナは如何ともしがたい気がします…。これが字で見れば何ということもない単語が耳では聞き取ることができない原因のひとつではないかと私は日々仕事で痛感しています…。

息子が将来、もっと小さいときから英語を勉強させて欲しかったというのか、どうかわかりませんが、今のところさほど興味を示していないので、これから必要になったら自力でがんばってもらうなり、私と一緒に勉強するなりしたいと思います。

2019年12月吉日

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