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フラリーマンは本当にフラフラしているのか?

こんにちは、にわです。

「フラリーマン」という言葉をご存知でしょうか。仕事がおわってもまっすぐ家に帰らず、遅くまでふらふらしてから帰宅するサラリーマン、のことだそうです。

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まっすぐ帰宅しない理由

家事や育児をやりたくない、というのが、「フラリーマン」の主な理由である、と書いている記事を見かけました。

働き方改革で、多くの企業がこれまで以上に残業を抑制するようになり、早く帰ることができるようになった会社員が増えているはずなのに、実際にはまっすぐ帰宅していない人が多いのだとか。

この記事に書かれているようなフラリーマンは多少は本当にいるとは思います。私の職場にも、三十代前半で、子どもが生まれてまだ数か月で、奥さんと3人暮らし、という人が、急ぎの仕事でもないのにグズグズ残っている理由を聞くと、帰ったら家事をやらされるから、と言っていました…。

最近はイクメン的な人が増えているのかと思っていましたが、そうでもないのだろうか…。

私の場合

私の感覚では、本当にただフラフラしているだけのフラリーマンは少数派ではないかと思います。何の数字的裏付けもない、ただの感覚ですが。

ただフラフラしているだけの金銭的余裕がない

まず、これ。平均的なサラリーマンには当てはまるのではないでしょうか。ランチ予算200円から300円の私は、ちょっと一杯とか、カフェでひと休憩とか、日常的にはできません。そもそも、ただフラフラするだけの金銭的余裕がないのです。

本当に仕事で残業している

働き方改革だ何だと言っても、法律違反にならない範囲では、残業についてどのような考えを持った上司にあたるか次第で、まったく残業が許可されなかったり、放任だったりいろいろです。職場にもよるとは思いますが。

私の場合、組織の方針よりも、直属上司の方針や、そのとき関わっているプロジェクトに左右されてきました。過去10年、同じ職場でも、上司がたびたび変わっており、残業がひと月100時間を超える月が続いた時期もあれば、月10時間弱ということもありました。

残業代は増えていないのに帰ってこない、という場合も、月30時間までの残業は基本給込みで30時間を超えないと残業代は出ない、というような職場もあります。私は過去在籍したことのある会社のうち2社がこのタイプでした。同じ職場でも、外資はとくによく契約内容を変更してくるので、残業代の計算方法が同じ職場でもたびたび変更になったりします。

仕事または将来のための勉強や自己投資・能力開発

業務に直接関わる調べ物や勉強だけれど、業務時間中にはできない、ということも多々あると思います。私はよくあります。

そのほか、今すぐというわけではないけれど中長期的に身につけたいこと、今の仕事とは直接関係しないけれど収入アップのために試みたいこと、など、最終的に家計に還元させるためのプライベートにおける仕事的時間、みたいなものは、私は始業前や終業後の時間や、本業の休憩時間を使うことが多いので、いわゆるフラリーマンなのかもしれません。

休日や家に帰ってから自分の勉強の時間を取れるか?というと、我が家の場合は取れないです。帰宅してコートを脱ぐ前に、手伝って、とか、あれやってこれやって、と言われることは当たり前です。

一方、私はどんなに仕事で困っていようが手伝ってもらえないし、自分で解決するしかありません。…という気持ちが時折、態度に出てしまい、喧嘩になりがちです…。

私の母親は私が高校生になるまでは専業主婦で、9-5時でパートで働くようになってからも、父親が家事をするところなど見たことがない環境で育ったので、仕事から帰ってきて、コートも脱ぐ前に手伝いを頼まれるなんて、最初はちょっとしたショックでした。

ツイッターなどでも、旦那さんがすごく忙しくてワンオペ育児だという主婦の方が、ようやく旦那さんの仕事が休みになって休める!というようなツイートをされていて、そこにたくさんのいいね!がついているのを見ると、すこし複雑な気持ちになります。

ワンオペ育児ということは、育児する側だけでなく、旦那さんも朝早くから夜遅くまで働いていてやっと休める…という状況なのだと思います。それだけ忙しい職場なのだとすると、自分の将来のための能力開発はプライベート時間を使う必要がある可能性が高いだろうと想像します。でも帰宅すると、家事・育児の担い手がやっと帰ってきた、という感じなのかと思うと、私と同じように家で自分のために使える時間はないのだろうと想像します。

私の場合、例えば、英語ができると仕事上、非常に有利なものの、今現在、会話や聞き取りは苦手なのでもっと勉強する時間がほしい。いくつか運営しているブログも、趣味でやっているわけではなく、本業でも役に立ったり、将来の収入の道を探ったりするためのものなので、記事を書いたり調べ物をしたりする時間をもっと取りたい。

家でスマートフォンやパソコンを触っていると「仕事」には見えないようで、あれやってこれやって、と言われてしまうので、息子も夫も寝ている早朝に起きたり、風呂や身支度を整える隙間時間を使ったり、仕事がある日は、遅出勤のときは始業前・早出勤のときは終業後や通勤時間を使ってすこしずつ時間を捻出している状態です。

我が家は話し合いの結果、専業主夫と働き手、という形態を選んでいますが、今の日本のシステムで共働きをして息子を育てるのは我々には無理、という点においては意見が一致したためです。

我が家の息子はひとりっ子で、とくべつ手がかかるような性格でもなく、重篤な病気をもっているわけでもないので、未就園児時代も過ぎて、余裕があるように周囲からは見られますが、家の中はいまだバタバタです。私がよく拝読している主婦ブロガーさんは、夕食の支度にかかる時間は30分くらい、と書かれていましたが、夫は毎日3時間くらいかかっています。そして息子が食べる時間も1時間以上かかるという…。個人差、果てしない…。

夫の母親はフルタイムではないにしろ仕事も家事・育児もしていたので、夫にとっては何もかもがやる母親・妻が、標準なのかもしれません。

私の父親や職場の男の人たちに比べたら、私は相当イクメンだと自分では思うのですが、主夫側はそうは思っていない、というよくあるパターンなのだろう…。

いちフラリーマンのつぶやきでした。

2020年1月吉日

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