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5歳息子の相手をしながら自分もやりたいことをやる …ネックスピーカ便利です

こんにちは、にわです。

仕事で不在のとき以外は、基本的に一日中、息子に付き合って過ごしています。1-2日はそれでもよいのですが、3-4日以上となってくると、私にもやりたいことが出てきます。最近のやり過ごし方を記載します。



息子の性格

人と遊びたがる

息子は一人で遊ぶより、誰かと遊ぶほうが好きな性格なようです。私が家にいるときは、一緒に遊ぶことが息子の中で(そして夫の中でも)デフォルトとなっています。

遊びに(私が)疲れて休憩していると、「見ててよ!いいって言うまで見ててよ!!」と言われ、傍らで遊んでいる息子の様子を眺めています。

YouTubeなどの動画も一人で見せておくわけにはいかないので、私も一緒に見ています。息子からも隣で一緒に見ていることを要求されます。共感してほしいという思いは本能なのか。

人とトイレに行きたがる

トイレも行きたくなると「一緒に来て」と言われて付いていきます。トイレはひとりで行くものだ、と伝えていますが、「年長になったら」と言われ、本当ならもう年長なのですが…担任の先生を確認しに一度こども園に行ったきりなので、本人は「まだ〇〇組だよ」と言い張っています。

赤ちゃんや年少さん扱いされることは嫌がるので、小学生になる頃には卒業できるとは思います。

食事が遅い…

息子は食事を食べるのが非常に遅いので…、食事の間、「口が止まってる!」「口、動かして!」「あと〇分で1時間経っちゃうよー!」「うろちょろしない!」「椅子から立たない!」と息子を鼓舞し続けています。1時間で食べおわったら上出来です。

現在、平均2時間くらいかかる。これでも1-2年前に比べればだいぶマシになりました。夫が用意する食事の量が多いということもあるとは思います。

一人で寝ることはできる

一緒にいるときは9割方一緒にベッドに向かいますが、眠るのは(どうせ1分もせず眠るので)ひとりでも気にならないようで、「先に寝てて」と言えば、一人で寝てくれますが、私は夜更かしが苦手なので、たいていは一緒に眠ることになります。

一緒に寝たふりをして夜仕事に向かおうとしたときは気が付いて泣かれたこともありましたが、仕事が休みで家にいることがわかっているときは、トイレ以外で途中で起きることもなく、朝まで熟睡してくれます。

音声学習・エンターテイメント

ネックスピーカ

そんな息子と過ごす日常で、最近、活躍しているのは、音楽好きな職場の同僚に教えてもらったネックスピーカです。

同僚は自転車で通勤しているので、耳を完全にふさぐインサートタイプのイヤフォンは抵抗があるということと、夜や休日などほかに人がいない職場で勤務しているときに周りの音が聞こえないと、突然話しかけれたときにびっくりするので、ネックスピーカは環境音と音楽の両方をきくことができてちょどよい、と言っていました。

私も歳をとって耳が遠くなってきたのか、洗い物をしながらテレビをつけても音がよく聞こえなくて、小さめのスピーカをキッチンに移動してテレビの音を出すようにしていました。

我が家で使用していたスピーカは首掛けタイプではないので、場所を移動するときには、自分で持って移動しなくてはならず、Amazonで見かけたネックスピーカが気になっていたものの、値段がピンキリで、レビューも高評価と低評価が分かれていて判断がつかずにいました。

通勤などはインサートタイプのイヤフォンを使って音声学習をしていましたが、インサートタイプのイヤフォンをしてしまうと、話しかけられても相手の声が聞こえないので、職場で使うことはありませんでした。

そんなときに同僚がネックスピーカを試用させてくれて、音質の違いがそれほどわからない自分には十分!と思い購入したのがこちら。

インサートタイプのイヤフォンは3千円台で購入したので、私にしてはちょっとお高めな金額ですが、別のメーカーや機種を選んで失敗してももったいないので、感じがわかっている同僚と同じ機種の色違いを購入しました。

Amazonでレビューを見ていた時は、AQUOS用に使うわけじゃないのだけれど大丈夫だろうか…と思っていたのですが、スマートフォンとのBluetoothペアリングは問題なし。

我が家の東芝製テレビともペアリングはできるものの、スピーカー側の音量を最大にしても、洗い物をしながら使うには音が小さくて微妙でした。

深夜早朝の静かな時間に、寝ている家族を起こさないようにひとりで静かにテレビを見たい、というような用途には向いていると思います。

通勤や店内での使用はいまいち

ネックスピーカなので、音は当然、外に漏れることになるため、通勤や帰宅時の車内使用はもともと想定していませんでしたが、下車してから職場や家までの徒歩の間は使えるのでは…と思っていました。

同僚のようになんとなく音楽が聞こえている状態で満足、であればよいのでしょうが、私は通勤・帰宅中は主に英語学習をしており、だいぶ音量をあげないと難しい…と思いました。車が通りすぎるときの音が思っていた以上に大きく、「聞こえない…」となってしまいました。

同じくスーパーなどでの買い物中も、思いのほか店内アナウンスなどの環境音が大きくて、音量をそこそこ上げないと聞こえないし、人と比較的近い距離ですれ違うので、音が漏れ聞こえているのでは…と気になって集中できず、使用をあきらめました。

外や店内ではインサートタイプのイヤフォンを片耳で使用

結局、私の場合、通勤・帰宅中など、周囲の音がそこそこ大きく、人から話しかけられる心配がない場面では、インサートタイプのイヤフォンを継続使用しています。

両耳インサートしてしまうと、自転車が来る気配などに気が付けなくて怖いので、いつも片耳だけ使用しています。

自分の用途には向かなかったインサートタイプのイヤフォン

Bluetoothの接続断がいやで、ずっと有線のイヤフォンを使っていたのですが、遅ればせながら2017年にこちらの商品を試しに購入してみました。

コートのポケットに入れて持ち運ぶことを考えて、細長い充電ケースの両端にイヤフォンを収納するタイプの商品を選択したのですが、何かの拍子にイヤフォンを押してしまっているようで、充電ケースからイヤフォンが外れてしまっていて、Bluetooth再接続が必要だったり、充電切れになってしまっていたり、ということが何度かありました。

そしていざというときにスマートフォンの充電にも使えるタイプの商品を購入したつもりだったのですが、普段持ち歩いているiPhoneのケーブルでは充電できず、充電器として使用することもできず…。

購入時はあまり気にしていなかったのですが、充電切れなのか接続の問題なのか、充電残量が目に見えないために無駄に充電している気がする…というのも使ってみて初めて気が付いた不便な点でした。

防水仕様の商品を購入したものの、結局、風呂に入りながらイヤフォンする、ということもなく、防水機能は自分には不要でした。

それでもやはり、ワイヤレスって快適!と思い、これらの不満ポイントが解消された別のワイヤレスイヤフォンを購入することにしました。

買ってよかったインサートタイプのイヤフォン

インサートタイプのイヤフォンは通勤・帰宅などでほぼ毎日使用するので、その後、買い替えて、現在はネックスピーカと使い分けて非常に満足しています。

こちらは夏服のポケットには収まらない厚みと重量感がありますが、充電残量も目に見えるし、ケースにしまえば勝手に外れてしまうこともないし、充電器としても優秀でした。

休日に外出してiphoneを使用していると、半日持たず、手持ちのiPhone 6の充電残量なくなってしまい、モバイルバッテリを購入しようか迷っていたのですが、今は50-30%くらいに減ったところでイヤフォン充電ケースで充電すると、あっという間に、は言い過ぎかもしれませんが、こんなに早く充電できるんだ!とちょっと感動するくらい急速充電できました。

以前なにかでもらったモバイルバッテリは充電速度が遅くて使い物にならなかったので、あまりこの機能には期待せず、あくまでいざというときのものと考えていたのですが、十分使える機能でした!

ネックスピーカは家の中で使える!

話がそれてしまいましたが…ネックスピーカは、家の中で使える!ということが私には発見でした。通勤・帰宅中は使えないし…高かったのに…と思っていましたが、活躍の場ができてひと安心。

しばらく前に、「Voicy」というラジオのような音声メディアを聞いています、という投稿をしましたが、身支度を整えながら聞いている途中で息子に呼ばれてリビングに戻るときは、これまではスマートフォンの音をストップして中断していました。

しかし子どもが親を呼ぶときというのは、どうでもよい、と言っては何ですが、別に耳を100%空けておく必要がない用事であることも多々あるので、ネックスピーカをしていれば、息子にはさほど音は聞こえないまま、両者の需要が満たされて、使える!と思いました。

息子から「見てて」と遊びに付き合わされているときも、目は息子の相手をして、ネックスピーカで耳は自分のために使用する、という時間の使い方ができるようになりました。

息子に必要とされる時間もあと数年なので本来的には全力で一緒に遊んであげるべきなのでしょうが、ゲーム中くらいはよかろうと思っています。数年勉強しなかったら私もどんどん劣化して歳をとってしまう。

英語字幕付きアニメで速読訓練

これは息子が何を見るかによるのですが、息子が視聴しているYouTubeの中には、英語字幕がついたアニメが紛れ込んでいることがあり、最初は、よからぬ動画を見ていないかの監視程度にしか眺めていなかったのですが、英語字幕は私が読みおわる前に消えてしまい、これは速読の練習になるのでは…と思い、最近は一緒になって真剣に視聴しています。

私は読むのが遅く、TOEICなどのテストでも最後までおわったことがありません…。職場でも、英文メールやイントラネットの情報を読んでいると、「読み終わった?」と読み終わる前に言われることが多いので、平均より遅いのだと思います。

英単語の最初と最後の文字以外をぐちゃぐちゃに入れ替えて文章を構成しても、8割の人は正しく内容を理解できる、というケンブリッジ大学だったかどこだっかの実験?研究?結果について先日耳にしました。ネイティブは単語の長さと、単語の最初と最後の文字で推測して読んでいるらしいのです。

そんなことを思い出しながら、息子の見るアニメを私も一緒になってみているのですが、アニメなのに知らない単語も出てくるし、まだスピードが追い付かないところもあるものの、内容をとり逃しても気にならないので、速読練習に最適な気がしています。

ストレッチ

時間とお金があったらやりたいことのひとつにストレッチがあります。

3歳から7歳までクラシックバレエをしており、そのあとは水泳、バスケ、陸上など、もう一生分運動した…と思っているのでハードな運動はもうするつもりもする能力もないのですが、ストレッチは気持ちがよいのでやりたいなと思いながら、なかなかできずにいます。

もう少し若かった独身のころ、友人に誘われてホットヨガに通っていた時期があるのですが、高温多湿な環境が苦手だったことと、ヨガは私にはレベルが高すぎること、おわったあとシャワー争奪戦のようになるのが好きではなく…いつしかやめてしまいました。

最近ではドクターストレッチが気になっています。自分だけでやるより、人がちょっと押してくれたりする感じがよいと思うのですが、外出自粛で当面ないな…と思います。続けるには私には少々高額ですし…。

今は家で細々、自宅で運動的なコーナーがテレビやネットで流れたタイミングで体を動かしているのですが、息子にも声をかけて、「ほら、やるよ!」と言って、一緒に運動しています。誘うとほいほいついてくるのでおもしろいです。

最近では私がぼーっとしていると、息子のほうから「ほら、あんたゆ(私のこと)のだよ!」と声をかけてきます。これもあと数年だろうけれど。

掃除

外出自粛生活の前は、家の掃除は息子がこども園に行っている間に済ませることが多かったのですが、今は一日中毎日家にみんないるので、掃除も一緒にやってもらうことで息子の一日のアクティビティのひとつとしています。

息子が遊んでいる傍らで掃除をしたこともあったのですが、掃除したい場所で遊ばれていたりすると効率が悪いので、「掃除するよ」「これやって」と言って、一緒に掃除してもらっています。

私は出来栄えにはさほどこだわらないですし、目に余る箇所はやり直せばよいだけなので、5歳児でも十分戦力となります。一人暮らしでもするようになったら自分でやらなくてはならないことだし、掃除も習慣づけしておいたほうがよいことのひとつかと思います。

現在、息子ができる掃除は、掃除機をかける・クイックルワイパーで床を拭く・おもちゃをケースから出して埃をとってまたしまう、などです。

ひとりではできないものの、ベランダ&窓掃除も比較的積極的に手伝ってくれます。今のマンションはスロップシンクがないので、風呂場から延長ホースを伸ばして、水をコントロールする係と、ブラシで掃除する係に分かれて行います。だんだん暖かくなってきたので、手伝ってもらいやすくなりました。

あとはベッドメーキングでしょうか。かけ布団をたたむのを手伝ってくれます。整頓はもともと好きなようで、そういえば、もっと小さい頃には、スーパーのお菓子売り場やホームセンターなどで電池を並べ直したり、お菓子の箱を並べ直したりしていたな…と思いだしました。

スマートフォンで読書

これはあまりよろしくはないな…と思いつつ、息子の食事時間2時間超はさすがに私も付き合っていられないので、1時間までは息子に専念しますが、以降は、読書タイムの傍ら付き合っています。

私だったら、1時間で食べきれなければ食事は強制終了、とするところですが、夫は量を食べさせたいようで、食べきるまでおわらないので…。

息子の食事の進捗について声掛けしつつ、私はスマートフォンにインストールしているKindleで本を読んだりして過ごします。しかしスマートフォンを眺めているという光景は人をイラつかせる=自分のことばかりして何もしていない人に見える…ように思うので、少々後ろめたい気持ちになります。

相手しながらできないことは早起きして片付ける

最終的には、みんなが寝ている間に起きて、やりたいことは済ませてしまう、というのが一番平和です。健康は損ねない程度に気をつけながら…。

2020年5月吉日





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