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クレジットカードと銀行口座はいくつあればよいのか

 

こんにちは、にわです。
みなさんはクレジットカードや銀行口座はどのくらいの数、保有しているでしょうか?

 

2021年3月1日(月)時点の20歳以上の総人口1億493万人(総務省統計局「人口推計」)によると、日本人の成人1人あたりのクレジットカード平均保有枚数は2.8枚という計算になるそうです。(三井住友カードのサイトより)

 

クレジットカードごとにお得なサービスやポイント・システムなどがあることは認識していたものの、どんぶり勘定なせいか…ポイントというものが苦手で、これまで管理しやすさ第一のために数を増やさないようにしてきました。

 

しかし!ここ半年ほどの間にいろいろ変化がありました。まだ半年ほどなので、よかったのか悪かったのか、結論は出ていませんが…書いて整理したいと思います。

 

半年前の金融口座保有状況

半年前までは以下のような状況でした。

クレジットカード

イオンゴールドカード(VISA)年間100万円以上使った年があったようでブルーのカードから格上げされました
BIC CAMERA Suica Viewカード(JCB)JR関連はViewカードしか使えないケースが多くて作ったような…

イオンカードは案内をいただいてゴールドに変更してもらったら、既存のオンライン決済登録が半分以上エラーとなってしまったので、現在ではほとんど使っていません。次回の更新でまたブルーカードに格下げになるのだろうと思われます。

 

JCBブランドは、このカードで初めてつくってみたのですが、US出張の時にいろいろ使えないことが判明し、もうJCBは指定するまい…と思っているのですが、友人によると、ハワイではJCBはいろいろお得らしいです。

 

BIC CAMERAは近くにないので、なぜこのカードを選んだのかもはや覚えていませんが、都内在住の頃につくったのか、年会費が無料のViewカードの選択肢があまりなかったからか…あたりかなーと思います。

 

銀行口座

新生銀行元メインバンクとして使用
イオン銀行近所にイオンがあるのでクレジットカードと共につくりました
ゆうちょ銀行子どものころから保有しているので記憶なし…親が作ったのかも
住信SBIネット銀行証券口座の入金用に保有していたのみで未使用

新生銀行はネット銀行が出始めたころに、当時住んでいた家の近所に支店があったので、すぐ口座開設しました。以降メインバンクとなっていましたが、最近、利点を感じなくなり、現在ではメインバンクを変更しています。

 

証券口座

SBI証券メイン証券口座
損保ジャパンDC証券職場の企業型確定拠出年金制度で作成されたもの

楽天は半年ほど前まで敬遠していたので、おのずとSBI証券が選択肢となりました。

確定拠出年金については自分に選択権はないので、職場の指定のまま管理しています。

 

暗号通貨取引所口座

GMOコインコインチェックから移動

1ビットコインが5万円の時に購入した職場の先輩に触発されてつくった口座です。私が参入した頃は、1ビットコインがもう30万円を超えていて、無理!と思いましたが、今となっては30万円が安く思えます…。

 

ビットコインは結局その後、ごく少量を購入していますが、私の暗号資産デビューは、調査の結果、将来性がありそうなETHを、3万円前後の頃に1つ購入。

 

今、1ETHは40万円前後なので、売りたいところですが、1ETHしか買わなかったので、売るに売れず…。お試しで買うにも、3つくらい買わないと売りたいタイミングで売れない…ということを学びました。

  

最初はコインチェックで口座開設していましたが、ニュースでも大きく取り上げられたNEM流出事件で、GMOコインに移動しました。わからないことが多いまま体験として手を出しているレベルのため、資産計上には組み込んでいません。

 

0になるかも…と思いながら保有しています。そのときは勉強代だと思ってあきらめる所存です。

 

 

現在の金融口座保有状況

この半年ほどの間に、以下のような状態となってしまいました。「しまいました」というのもどうかと思うのですが…本来的には管理対象を増やしたくないので、折を見て、再度、整理することになるのではないかと思ってます。

 

クレジットカード

イオンゴールドカード(VISA)半年前と変更なし
BIC CAMERA Suica Viewカード(JCB)半年前と変更なし
Amazon Mastercard(Mastercard)Amazonカードは不正使用が多いと聞いていたのでつくっていなかったのですが…
1万円分のポイントがもらえる&ポイント還元されると夫に言われ半年ちょっと前に作成
楽天カード(VISA)10年ぶりくらいに楽天ユーザに戻ったことをきっかけに半年くらい前に作成
三井住友ゴールドカードnl(VISA)職場の先輩から紹介されて先月作成したばかりの最新参モノ

半年ほどの間に3枚も追加作成していて自分でも少々心配です…。

 

銀行口座

新生銀行あと5年ほど住宅ローンが残っているのでその間は保有継続予定
イオン銀行イオンカードの引き落とし口座なのでこれもそのままの予定
ゆうちょ銀行息子の給食費などの引き落とし先にしているのでこれもそのままの予定
楽天銀行クレジットカードをつくるときに念のためつくりました
住信SBIネット銀行SBI証券口座作成時につくっていたもののほぼ使用していませんでしたが
現在はメインバンクです
住信SBIネット銀行Tポイント支店Twitterでフォローしている方の情報を見てつくってみましたが
用事がすんだらクローズすると思います…

10年以上前に、使っていない口座をとじるなど整理したのに、また増やしてしまった…。

 

証券口座

SBI証券メイン証券口座
損保ジャパンDC証券職場の企業型確定拠出年金で作成されたもの
楽天証券クレジットカードをつくったときに一緒につくったような…

SBI証券のクレジットカード積立でもらえる「Vポイント」というものがどう使えるのかよくわらず、そして通常のカードでは0.5%しかポイントがつかないので、SBI証券でのクレジットカード積立は考えていませんでした。

 

面倒くさがりなので0.5%程度では労力を投じる気力が湧きません。

 

そもそもクレジットカードのあとから支払うシステムが好きではない、ということもあったのですが、職場の先輩にもったいないと何度も言われているうちに、やってみようかな…と思って、楽天ユーザになったことをきっかけに楽天証券口座もつくり、ポイントの使い方に悩まない楽天証券でクレジットカード積み立てを開始しました。

 

が、これも、5月分が最後です。
後述のとおり、クレジットカード積み立てはSBI証券に変更しました。

 

暗号通貨取引所口座

GMOコイン半年前と変わらず

基本的にはもう日本円を追加投入する予定はなく、今あるものをそのまま眺めて暗号資産の動向をチェックしたり、アプリ等でいただいた暗号資産の入金先として使用するだけの予定の口座です。

 

20年以上IT部門で働いているのに、テクノロジーにさほど興味がないので…勉強のため、できる範囲でいろいろ試すようにしています。

 

 

三井住友ゴールドカードnl

こんなにカードが増えてしまった原因のひとつは、三井住友ゴールドカードnl(ナンバーレス)です。職場の先輩と雑談中に紹介され、迷ったものの、調査ののち、つくってみることにしました。主な利点は以下のとおりです。

 

  • 2022年4月30日まで初年度年会費無料
  • 1年間で100万円使うと次年度以降永年年会費無料
  • 通常使用で0.5%ポイント還元
  • 1年間で100万円以上使うとプラス1%還元(よって合計1.5%還元)
  • SBI証券のクレジットカード積み立てのポイント1%付与
  • 3大コンビニ&マクドナルドで5%ポイント還元
  • 家族カードが5枚(5人)まで作成可能
  • 家族カード1枚追加ごとにコンビニ使用のポイントがプラス1%還元

 

…と細かい条件は三井住友カードのサイトでご確認いただきたいのですが、1年間で100万円使う、という点がクリアできれば、1枚もっていてもよさそうに思え、調査ののち、申し込みしました。

 

最初の2022年4月30日まで初年度年会費無料、はもうこの投稿を公開するタイミングでは期日を過ぎてしまっていますが、過去にも実施しているキャンペーンのようなので、またそのうちやるのではないかと思います。

 

期日ぎりぎりに投稿して、あわてて作る方がいて後悔させてしまったら申しわけないので…期日を過ぎてから投稿を公開することにしました。自分もだいぶ迷ったので…。

 

100万円以上使えば年会費以上のポイント還元がされますし、カード申し込み時にハピタスなどのポイントサイトを経由することで7500ポイントくらい更にいただけたりするので、損をすることは基本的にはないと思います。

 

しかしそもそもカードをたくさん持ちたくないという私のようなタイプの人は、持っているというだけで、管理のことを考えるとすこし負担を感じるのでは…とも思います。

 

カードをつくってみた理由

我が家は、夫と小2息子と私の3人だけの核家族なので、夫の家族カードだけつくって6%還元なだけですが、家のすぐそこに3大コンビニのひとつがあり、牛乳がなくなったー等々でスーパーまで行く時間がないときなど、なんだかんだでよくお世話になっているので、コンビニ使用での還元はありがたいです。

 

そして楽天証券のクレジットカード積み立てポイント還元がまもなく改悪されるようであることも作成理由のひとつです。もともとSBI証券に一本化したかったこともあり、SBI証券でのクレジットカード積み立てが1%還元ならSBI証券のほうが私としてはありがたいです。

 

ゴールドカードはイオンカードでもっているのですが、オンライン決済が半分以上エラーになって、もろもろ登録カードを変更してしまったので、次回の更新ではまたゴールドではなくなる可能性もあるのかなあと思ったり。 

 

最近はめったに旅行しないので、空港のラウンジが使用できる等の付帯サービスはなくてもよいのですが、ちょうど来年、義父の13回忌で夫の実家に帰省するため、空港を使用する予定があるし、年会費無料でもてるのであればあってもいいな、と思い決めました。

 

Vポイントとは

ポイント還元、と言われても、日常使用しているお店やサービスで使用できなければ意味がないと思うので、Vポイントってなに??と思っていたのですが、アプリをインストールすることで、1ポイント=1円で残高に移動して、〇〇ペイみたいな感じで使用できるようです。

 

まだポイント0なので試すことはできていませんが、ひとまず使えそうであることが分かりました。万が一、使いようがなかった場合は、SBI証券口座を持っている方であれば、ポイント投資ができるようなので、そちらに使うのもよいかなと考えています。

 

100万円修行

この三井住友ゴールドカードnlの永年年会費無料のために100万円使う、という行為は「100万円修行」と呼ばれているそうです。「100万円修行」と検索すると、いろいろな人がどのように100万円を使えばよいかを説明するサイトがたくさん出てきます。

 

すごいネーミングですが、実際にひと月弱、取り組んでみて、修行のようだ…と感じました。何が私にとって「修行」と感じたかというと、メジャーどころの電子マネーへのチャージは100万円使用として認められないため、少々工夫が必要なのです。

 

この「少々工夫」が、私にとってはそこそこぐったりでした…。 

 

MIXI M

我が家はよくイオンで買い物をするので、イオンの還元を受けるにはイオンカードかWAONの使用が必要ですが、三井住友ゴールドカードnlでWAONにチャージしても100万円にカウントされません。

 

ここで登場するのが「MIXI M」です。
職場の先輩からは「最後の手段をもう使ってるの⁈」と言われてしまいましたが…100万円も使う予定がまるでないので仕方ないです。

 

単に100万円使ってよいのであれば、旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、家電を新調したり、よい服を買ったり、簡単に消費できる自信があるのでが、無駄遣いをせずして100万円に到達するのは庶民には至難の業です。

  

「MIXI M」とは、100万円修行のYouTubeで紹介されていて初めて知ったのですが、MIXIによる決済プラットフォームで、スマートフォンにアプリをインストールして簡単に使用開始することができました。

 

三井住友ゴールドカードnl→MIXI M→WAON

 

のように、MIXI Mを経由してWAONにチャージすることで100万円使用の対象となります。MIXI MはなぜかOKということで、アプリで証明書などの写真を撮って、本人確認を行えば、この投稿を書いている現在のところ50万円までのチャージが可能です。

 

そしてMIXI MからWAONやnanacoやSUICAにチャージすることができます。

 

これまでApple PAYやウォレットはまったく使ってこなかったのですが、固定資産税の支払で使わなくては100万円使用がより大変になってしまうと思ってがんばりました。

 

三井住友ゴールドカードnl→MIXI Mチャージ時のエラー

最初はテストで千円をゴールドカードnl→MIXI M→nanacoとチャージして、うまくいったので、じゃあ次はnanacoの上限まで…と思ったら、ゴールドカードnl→MIXI Mの部分でエラー発生。

 

数万円になるとチェック機能が自動で稼働されるようで、SMSで「ご自身による使用ですか?」のようなメッセージが送られてきて、それに応答することで10分後にチャージが可能となりました。

 

Apple PAYチャージ上限

10分待たされるのが嫌なので、MIXI M→nanacoにぎりぎりまでチャージしておこうと思ったら、今度はApple PAYに登録したクレジットカードからウォレットアプリnanacoへの1日のチャージ上限にひっかかったとのエラーでチャージできず…。

 

nanacoで(三井住友ゴールドカードnlで)固定資産税を払いたいだけなのに!

 

結局、固定資産税は4日に分けて支払いを完了。
テクノロジー好きでもともとMIXI MやApple PAY などを使っていれば、なんということもなかったのでしょうが、私には修行のようでした。

 

こうしてもろもろMIXI M経由で電子マネーにチャージしたり、カード払い可能な光熱費はカード払いに切り替えたりしていますが、我が家の固定費の多くは銀行口座引き落としのみでカード払い対応していないため、10か月経過しても100万円に満たないようであれば、MIXI Mにチャージか、Amazonギフト券にチャージして修行をおえようと思っています。 

 

Money Forward ME

こんなにいろいろつくってしまって管理できるのか…と心配していたところで、同じ先輩からMoney Forward MEがすごいとすすめられました。

 

無料版では10アカウントまでしか登録できないそうなので、どうかと思ったのですが、ここ数年以内に閉鎖する予定のアカウントや、資産計上するつもりのない口座は除外して登録したところ、なんとかおさまりました。

 

設定してみたところ、想像していたよりずっとよい感じです!

 

これまでGoogleのスプレッドシートで全体管理していたのですが、自動で出入金を確認して残高反映されるので、いちいち各アカウントにログインしなくても、全体像が把握でき、クレジットカードの支払予定なども表示されています。

 

自分でログインしなくてよいだけでこんなに便利だったのかーと新発見です。Money Forward MEのおかけで、なんとかなりそうに思えてきました。 

     

2022年5月吉日

 

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