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小2息子のクラスメイトのベトナム人ご一家のお宅訪問

 

こんにちは、にわです。
同じマンションに住んでいたベトナム人ご一家。息子がこども園に通っていた頃は、接点がなく、まったく交流がなかったのですが、小学校の就学時健康診断で、同じ年だったことを初めて知り、以降、お近づきになって、ちょっとした交流が生まれたのですが、この夏、一戸建てを購入・引っ越しされました。

 

引っ越しの荷物が片付いたということで、先日、ご招待いただき、手土産をもって、息子と近所の共通の友だちを連れて訪問。新築ぴかぴかの素敵なおうちでした。

 

もしかしてすごい成功者なのでは⁈
かも

 

…と夫と話していましたが、詳細不明です。息子のクラスメイトの男の子は日本語もベトナム語もペラペラなのですが、お母さんは日本語がほとんど話せず、お父さんもLINEのやりとりでは概ね意思疎通できるものの、夫も私もベトナム語は全く話せないため…会話は4割くらいの成立度な感じで、いつも軽い世間話などで終始してしまいます。

 

息子たちが子ども部屋で遊んでいる間、お父さん・お母さんと、夫と私はリビングで蓮の実(ナッツみたいな感じでおいしいです)とお茶をいただきながら、便利なアプリや習い事などの情報交換。

 

この日は時間がたっぷりあったので、英語だったらどうだろうかと、ルー大柴風に、英単語を折りまぜつつ様子を探っていた私をみかねたのか…

 

英語と日本語ではどちらが得意ですか?

 

と夫が質問し、日本語のほうが得意であるとの回答だったので、ルー語はやめて、日本語で会話を進めることにしました。英語で話せれば、私も勉強になるし、お互い外国語なので、いい感じに会話がシンプルになるのでは…と思ったのですが残念。 

 

お母さんもパートで仕事をしていると以前、聞いたことがあり、言語の壁があるのにすごいなあと感心します。自分が同じ状況だったら、なかなかきついように思います。ベトナム人コミュニティでもあるのかな。

 

引っ越し先のお宅は、息子たちの小学校を挟んで真逆の方向にあるので、登校で30分ちょっと、帰宅時は(寄り道したりタラタラ歩くので…)1時間かかっている息子たちの足では、結構な時間がかかり、あまり頻繁には遊びに行くことは難しいそうですが、お父さん・お母さんたちは日本人の知り合いはあまりいないようだし、今後もゆるく交流を続けられればなあと思います。

 

帰りに渡された袋に入っていたおみやげのひとつ。
この写真では肝心の部分がみえないのですが…中にお団子のようなものが入っています。緑色の薄いおもちのようなものに、蒸した栗を濾したようなものと豚肉を甘辛く煮たようなものが包まれていて、とても手が込んだおこわでした。

 

 

「ベトナム おこわ」でネット検索してみたところ、「ソイクック」という料理のようでした。ソイクックの説明によると、私が栗かな?と思ったものは、緑豆のようなのですが、おみやげの袋にサツマイモも入っていたので、サツマイモで代用したのかもしれません。

 

若かりし頃、姉と二人でベトナム旅行をして、生春巻きや揚げ春巻きや蒸し春巻きや、フォー、バインミー、空心菜炒めなど、有名どころの料理はひととおり食べた気がしていましたが、まだまだ未知のおいしいものがあるようです。いつかベトナムを再訪したいです。

  

  

2022年12月吉日

 

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