英語×IT×仕事

英語リスニング学習強化年間

 

こんにちは、にわです。
仕事が忙しい!でもトラブルがなければ土日祝日は概ね休めているので、精神的につらいとか、過労死しそうということはまったくなく、休みの日は雑事や家族の用事で時間が消えていくので、休日も平日も勉強の時間が取れない…ということに不満と不安を感じているところです。

 

しかしおそらく今年の後半には、仕事の忙しさはもうすこしコントロール可能な状況になってくると想像しているので、毎日少しでもよいので学びを止めぬよう気をつけています。

 

今の私の仕事上の一番の課題は、英語リスニング&スピーキングなのですが、スピーキングよりもリスニングができないほうが(業務上)致命的だと感じているので、とにかく今年はリスニングにフォーカスしたい!…が何事にも興味がうすい性格なため、教材選びに苦労しています。

 

洋楽好きな方や、何回見ても飽きないドラマがある人達がうらやましい…。

 

職場のリアル同僚や、SNS等でフォローしている方々がハマったというドラマやポッドキャストを試したりもしたのですが、好みの問題は難しいです。中には、本編前にくじけた(映像がこわそうで見られなかった…)ものもありました…。

 

そんな私が最近ようやく続けられそうな教材を見つけたので記念に記録したいと思います。同じような方の参考になれば幸いです。

 

英語ドラマ

SUITSを観ています。
まだシーズン4の第5話。ネット調べによると、シーズン9で完結しているようです。

 

私は完全に仕事のために英語の勉強をしているので、できればビジネス系…と思って探しました。弁護士事務所が舞台ではありますが、そこまで法律用語が出てくる印象はありません。よく耳にするなあと思うのは「testimony」(証言)くらいではなかろうか。

 

職場の英語学習仲間から「ビッグバンセオリーが大好きで何度も繰り返し観ている」ときいて、ちょうど契約しているhuluでも視聴可能だったので1話目を観てみたのですが、シチュエーションコメディなのですね、これ。つまらなくはないのだけれど、半身浴からなかなかあがれない、というほど惹かれることはできず。

 

英語学習者に人気のフレンズも、決してつまらなくはないのだけれど、モチベーションになるほど惹かれず。

 

ビッグバンセオリーは、なんといっても単語が難し過ぎる&私の仕事では使わない物理系?と思しき言葉がたくさんでてくるので、リスニング教材としても私には向かないと判断。

 

SUITSはカテゴリ的には「ビジネス人間ドラマ」でしょうか。
手段は選ばないようでいて、義理堅く、みんな仕事熱心なところが魅力です。

 

totobigで6億円当たったら、すぐにでも仕事をやめたいのに矛盾しているようですが…働かくからには(働かなくてはならない以上は)きちんと働きたい。

 

SUITSは8割方、職場の会話、という印象です。残りの2割が学生時代やプライベートの会話で、非常に好み、かつ、実用的な塩梅です。ストーリーもおもしろいので、半身浴のモチベーションになっています。

 

難点は、私の英語力からすると、おそらく英語教材としては難し過ぎる、という点です。スクリプトはオンライン上に公開されているものがあるものの、huluでは英語字幕が(SUITSは)選択できないので、日本語字幕で視聴しています。

 

字幕なしはおそらくほとんど理解できないと思うので、今はまだ日本語字幕付きで…。そのうち字幕なしで視聴して理解できるようになる日がくるのだろうか…。

 

若かりし頃は、NHKで放送していた、ビバリーヒルズ高校白書や青春白書だったかな?をよく観ていましたが、今は歳のせいか「続きをみたい!」という気持ちにはまったくならず。

 

同じくNHKで観ていたホワイトハウスというドラマも好きだった&短期間で終了してしまった記憶があったので、繰り返し視聴する教材にちょうどよいのでは!と思ったのですが、どこの動画サービスでも見つけられなくて断念…。

 

ホワイトハウスも私の中では「ビジネス人間ドラマ」枠。日本のドラマでは、半沢直樹も「ビジネス人間ドラマ」枠。こうしてみると、好きなものにきちんと傾向があるようです。

 

継続して視聴できるものを探すのに時間がかかって肝心の勉強の時間が取れなくては本末転倒なので、もうドラマ探しはやめてSUITS1本でしばらくがんばろうと思っています。

 

ポッドキャスト

英語ドラマは結局、日本語字幕をつけてしまっているし、動画は視聴できるタイミングが限られるので、耳活できるポッドキャストに遅ればせながら数か月前から挑戦しています。

 

手探りで見つけて聴いていたのは以下2つ:

  • 台本なし英会話レッスン
  • Office Ladies

 

「台本なし英会話レッスン」は日本語と英語のバランスがちょうどよく、身近なテーマが扱われているので聴き取りやすく、意味が分からないまま終わってしまった…ということにはなりません。

 

しかし1本がまあまあ長尺なのと、配信頻度がよくわかっていないので、毎日少しずつの習慣にする、というのはやや困難です。

 

「Office Ladies」は英語ネイティブの女性2人が、オフィスで会話している設定の番組です。(たぶん)

 

まさに生の会話の勉強になる!…のですが、長尺なのと、おそらく本当にナチュラルなネイティブの会話と思われ、私のレベル(TOIEC Listening 455, Reading 455)ではほとんど意味がわかりませんでした。TOEIC900点とはこの程度のレベルです…。先は長い…。

 

そして!
今日はこれを書きたいがために投稿しているといっても過言ではないのですが、 https://self-study.brighture.jp/home が非常に参考になります!

 

レベル別におすすめの本・映画・ポッドキャストが紹介されています。紹介のサマリでは、選択にあたって必要な情報がきちんと押さえられているので、紹介のサマリをみて、気になるものだけ実際にすこし聞いてみて、よさそうなものはフォロー設定。

 

いい時代ですね。

 

一点、気になったところ。
上級は無理だろうと思いつつ、どの辺の番組が「上級」にカテゴライズされるのかとチェック&実際に聴いてみたものの、初心者向けの番組との違いがよくわかりませんでした。

 

同様に、「初心者向け」とカテゴライズされていたので、簡単なのかなあと聴いてみたら、たしかに自分でも聴きとれるし、聴きながら意味もとれるけれど、「初心者」でこのレベルか…と絶望…。

 

英語会議で聴きとりに不安を感じない日を目指してがんばります。

 

2024年4月吉日

 

-英語×IT×仕事

© 2024 雨の朝の庭