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6歳年長息子の睡眠時間

こんにちは、にわです。

現在、年長6歳の息子は起きるのがとても早いです。そして就寝時間はとても遅いです…。



朝は早起きな息子

私は1日20時間でも寝ていられるくらい、常に眠たいのですが、息子は8-9時間睡眠程度で目が覚めてしまいます。遅い時間に就寝しても、決まった時間に起きてくることもあるので、最低でも9時間は眠るように2度寝させることもよくあります。

仕事が休みの日でも、ブログを書いたり、仕事の関わる勉強をしたりするため、息子より早く起きることができるよう、アラームセットは必須です。

今朝もアラームでなんとか起きてブログを書いています。これが終わったら30-60分くらいは息子が起きてくるまで勉強できるはず。

息子に限らず、子どもという生き物は早起きなように思います。

今はこんなに眠たがりの私自身、幼稚園だか小学校くらいまでは、週末は親より早く起きて、テレビをみたり自分で好きなように朝食をつくったりすることをたのしみにしていた記憶があるためです。

朝食と言っても、食パンにマヨネーズをぬってトーストする、とか、ラピュタでみた目玉焼きをトーストにのせて食べる、とか、そういう簡単なものです。

息子の目下の早起きのたのしみは、任天堂Switchです。朝食ができるまでの間、Switchで遊べるということが起きるモチベーションになっているようなので禁止はしていません。

朝食の準備ができたらやめる、ということができている間は、まあいいかなあと思っています。

私は白か黒か、0か10かみたいな考え方をしてしまうところがあるので、ゲームをさせたくないのであればそもそも買うべきではないと思っているのですが、ひとたびゲームを与えてしまったのであれば、あとは自分で自分を制御できるように教えていくしかないと思っています。

朝起きてすぐ以外は、ワークをおえてからでなければゲームはできない、と今のところ息子は認識しているようなので、今しばらくは現状維持だろうか。自分で自分を律することができなくなったら迷わず家からゲームは排除します。

就寝時間が遅すぎる

これは息子のせいではなく、専業主夫である夫の問題だと私は思っています。…がそういうと喧嘩になるのでなるべく言わないようにしています。

主婦/主夫のみなさんからすれば、じゃあお前がやればいいだろう、ということになるのだと思いますが、仕事の時間も平日9-5時等ではなく24時間不規則勤務であり、家事や育児に細かい制約がある条件下では、手を出すことはなかなか難しいです。

自分ひとりで何でも決めることができるのであれば、何に時間をかけて何に時間をかけないか、何をあきらめて何を重視するか、そこそこ簡単に決めることはでき、対応できると思っているのですが、その必要が発生した場合は、平日日中のみの勤務に変更してもらおうと考えています。

よく食べてよく眠る、これが今、私が息子に求める一番のことです。

ですが最近の息子の就寝時間は23時近く、こども園があるときでも22時過ぎることはざらです…。

なぜこんなことになるのかわからない、と夫は言いますが、端からみていれば理由は明白です。夕食の開始が20時を過ぎているからです。そして息子の食事に要する時間は早くても1時間、平均して90-120分はかかる。

息子に1時間以内で食べさせたとしても、食べ終わるのが21時で、そこから風呂に入れていては、それは22時過ぎるのは当然の結果です。

夫には、夕食は18時台で、私が仕事から帰ってこなくても食べてていいし、私の食事の準備はいらないから息子の生活リズムをとにかく守ってくれ、と何度も話していますが、18時台に夕食になったことは2回ほどしかありません。

スマートフォンの功罪

スマートフォンはとても便利なものだと思うのですが、おそらくスマートフォンがこの世に存在しなければ、息子の20-21時就寝は守られていたのではないかと私には思えます。

かかってくる電話に出る以外でスマートフォンに触ることをやめ、1日の仕事をおえてからしかスマートフォンに触らない、という生活をするだけで、夫は自身が気がついていない時間を生み出すことは簡単にできると思う。

パソコンであれば、デスクなどパソコンの設置してある場所にいって、電源いれて、自分がパソコンに費やしている時間を自覚しやすいのでしょうが、スマートフォンはキッチンでも触れるし、移動しながらでも触れるし、時間を費やしている感覚がもてないのだろうか。

私が息子の遊び相手をしている間も、食事に付き合っている間も、夫はずーっとキッチンにいるのですが、息子の飲み物を取りに行ったり、自分のお茶を入れに行ったり、キッチンを覗くと、夫はたいていスマートフォンで何かをみているのです。

原因は間違いなくこれでしょう、と私は思っているのですが、夫は必要なことを調べているだけだといって取り合ってくれません。そうなると私からできるアドバイスはもうないよ。

息子に「ゲーム捨てるよ!」と言ったときに「あんたむ(私のこと)のスマホ捨てるよ!」と言い返されたことがあり、なるほど、スマートフォンを捨てられたら自分はどのくらい困るだろうか?と考えてみたのですが、移動学習などができなくなって学習効率は下がるものの、それと引き換えに息子の生活を律することができるのであれば別に自分はなくてもさほど困らない、という結論に達し「いいよ」と回答したことを覚えています。

息子は「いいよ」と回答されるとは思っていなかったようで「えっ」という顔をして次の言葉が出てこなくなっていましたが、この息子の質問は私にとっても発見でした。

私にとってスマートフォンは捨てられては最も困るものに息子からは見えているということと、私自身は実際には、あればあるで便利だけれど、なければないでも大きな問題ではない、という程度の存在であること。

それにしても、来年からは小学校で、今より息子は早起きしなくてはならなくなるので、なんとか21時台には寝てほしい…。

2020年8月吉日





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