こんにちは、にわです。
本日は2024年6月の東京→ホノルル旅行の記録。今回は食事と物価事情について。
3泊5日のホノルル滞在。
ホテル代金は無料なものの、その他は全部実費なので、食事代に戦々恐々としていましたが、せっかく交通費をかけて行くからには、食べたいものを食べてきたい!と思っていました。
目次
旅行前に食べたいと思っていたもの
ハワイと言えば、なモノをせっかくなので食べたいと思い、ガイドブックやネットをチェック。パンケーキ・ドーナツ・かき氷・ガーリックシュリンプ・エッグベネディクト等々。
まずここ。
https://www.bootsnkimos.com/ のパンケーキ。マカダミアナッツ・ソースがたっぷりかかったパンケーキ!おいしそう!!
しかし営業時間が…。午後2時頃には閉店らしく、初日に行くか、帰国日の朝食で行くか、くらいしか選択肢がなく、行けたら行きたいリストへ。結局行けませんでした😿
が、この投稿を書くために調べていたら、明治神宮前で似たようなパンケーキが食べられる店があるではないか!平日に休みを取って、明治神宮前に行ってこようと思います。
夫がガーリックシュリンプ好きなので、本場で食べさせてあげたいと思って目を付けていた店が https://www.goofy-honolulu.com/ です。トウモロコシ好きの私としてはトウモロコシも気になる。
宿泊したホテルからも近かったので、どこかの昼食か夕食で行けるかな…と行けたらリストに入れていたのですが、こちらも結局行けず…。
朝食は1日はどこかのホテルのビュッフェ、別の1日は食べたいものを決めて1点目的で…と予約の要否を事前に調べて、予約が必要な店は現地で予約するつもりでリストアップしていたのですが、到着初日から息子の時差ボケがひどく、また、アクティビティを詰め込んでしまったため、朝ゆっくりできる日がなくて断念しました…。
一人旅であれば、少々ハードスケジュールとなろうが、食べたいものを食べるために移動したり、早起きしたりするのですが、自分一人の旅行ではない場合は相当ゆとりをもった計画が必要だと学びました。
1日目昼食:アラモアナショッピングセンターのフードコート
旅行初日。ワイキキのホテルには11時頃到着しましたが、空港からホテルまでのタクシーを降りて早々、息子が体調が悪いというので、スーツケースをベルデスクのポーターさんにあずかっていただき、しばしホテルのソファで休ませていました。
1時間経っても回復する様子がないので、「ホテルの人に早めにチェックインできないか聞いてみて」と夫に言われ確認するも、「早めのチェックインはできないが、ロビーのソファか上階の共有エリアを使っても構わない」と言っていただき、カードキー&ペットボトルの水&ウェルカムクッキーをいただき、ソファで引き続き休ませました。
最悪、夕方予約していたウルフギャングもキャンセルか…と覚悟を決めたところ、14時前くらいに目覚めた息子。具合が悪かったわけではなく、眠かっただけとのこと…。エコノミークラスの飛行機ではよく眠れなかったのか、そもそも睡眠時間が足りなかったのか…。
ひとまずホテル近くのスーパーで飲み物を入手。
とにかく具合が悪いわけではないことが分かったので、翌日の朝食になりそうなものを探しに外出。バスの乗車にも慣れておきたかったので、バスに乗ってアラモアナショッピングセンターへ。
機内食を食べて以降、何も食べていないので、とにかく何が食べられそうか、息子に聞いた結果がこちら。ハワイまできて博多ラーメンを食べなくても…。
ブログ投稿のためレシートもしっかりいただきました。
息子はブルーハワイのかき氷が好きなのですが、店先の写真がそれっぽかったので選んだものの、ちょっと違った模様…。
チップはどちらも真ん中のパーセンテージを選んだような。
ラーメンは日本のほうが断然おいしいようです。
油がなにか違うようで、息子もちょっとしか食べず、余りが回ってきた夫も油がちょっと…と言って、完食できず。
夕食までもう数時間しかないし、絶対食べたい!というようなものもフードコートにはなく、ホテルでもらったクッキーを私は食べていたので、ここでは何も食べず。
1日目夕食:ウルフギャング
夫の希望で日本にいる間に予約。
デザートクーポンを提供している https://www.kaukauhawaii.com/ というサイトをたまたま見つけたので、そちらから予約したところ、素敵な返信をいただきました。
ウルフギャングはロイヤルハワイアンセンターの3階にあり、宿泊先のダブルツリーbyヒルトンホテルから徒歩15‐20分ほどでした。
17時半すこし前に到着しましたが、すでに入り口には並んでいる人が何組かいました。予約している旨を受付らしきところで伝えると、案内の準備ができるまでしばし待つように言われ、5‐10分ほど待たされてから中へ。
奥行きのある店のようで、入り口からは見えない部屋へ。さらにその先にも部屋が続いていました。
日常的にスーツを着用する人などいない我が家にとって、懸念のドレスコード。
せっかく行って、入れなかったらいやなので…私はパンプス&ワンピース、夫と息子はポロシャツ長ズボン、を準備していきましたが、男性の半ズボンやサンダルの人も複数見受けられました。相当ひどい格好でなければホノルル店は大丈夫そうです。
量がどのくらいかわからないので、予約は席だけにして、現地でメニュをもらいました。17時半なので、ぎりぎりハッピーアワーのメニュからも注文可能でした。ハッピーアワーメニュと、ディナーメニューの両方から注文できるとのことでしたが、結局、夫のビール以外は、ディナーメニューからしか注文せず。
我が家が注文したのは以下:
- MIXED GREEN SALADA
- STEAK FOR TWO
- SAUTEED MUSHROOMS
- SAUTEED BROCCOLI
- Drink(ビール×2、リンゴジュース、コーラ、カプチーノ)
サラダの写真を撮っていませんでした…。
こちらも写真を撮ったつもりでしたが、肝心の肉の写真はほぼ平らげたあとの動画しか見当たらず…。 動画から静止画を切り抜きました。
足りなかったら、ポテトを追加する、と息子は言っていたのですが、ブロッコリとマッシュルームが想像以上の量で、これで満腹…。ブロッコリは固めの仕上がりで、ブロッコリ・マッシュルームとも塩がまあまあキツめに個人的には感じました。
こちらはクーポンでいただいたデザート。デザートもサイズが大きいのでご注意を…。デザートはコーヒーと食べたいのでカプチーノを注文。
「誕生日」と申し出たため、サービスでいただけたデザート。
しかしデザートが出てくるころには息子は寝てしまっていたため、持ち帰りを依頼してみたところ、箱と袋をいただけたので、箱詰めして、腹ごなしの散歩がてら徒歩でホテルへ。
翌日のハナウマベイで浮き輪を使う予定のため、帰宅途中、ABCストアによって浮き輪と日焼け止めを入手。
日焼け止めが予想以上に高額…。日本でサンゴ保護対応のものを入手していけばよかったです。浮き輪はABCストアで買えば、無料で空気を入れてくれる、とどなたかのブログで拝見したので、ABCストアに行ったのですが、空気注入代金として$1.00請求されました。
もはや$1は安く感じますが。
空気入りのものも店先にディスプレイされているので、それを買ってもよかったのかも。
そのまま歩いてホテルへ。
戻った頃には息子もすっかり目が覚めていて、ケーキを食べたいというのでケーキを食べさせ、長い誕生日は終了。
2日目朝食:スパムおむすびとラップサンド
7時半頃、ホテル近くのABCストア系列と思われるスーパーへ朝食を買いに行きました。
息子はぎりぎりまで睡眠をとらせるため寝させておき、英語に自信がない夫は留守番するというので、私が買い出しへ。
夜遅くは物騒だと聞いていたので夜遅くの外出はしないように計画していたものの、朝は何時からOKなのか、調べ損ねていました。7時過ぎていれば平気だろうと思い、恐る恐る7時半頃、外へ。ファミリーもまあまあ出歩いていて、危険な感じはありませんでした。
1人で運ばねばならないので、持ち帰りやすいもの&温かいものを選択しましたが、あまりおいしくなく…2日にわけて夫が平らげました。息子は連日バナナとみかん。
日本でこの金額だったら絶対に買わないドールの3連パックのみかんが、ハワイ滞在中の朝食の救世主でした。息子は+バナナ。
レシートをみると、環境税やペットボトルのデポジットなども記載されていておもしろいです。
ちょうど今、息子は学校でゴミ処理関係の勉強をしていると聞いていたので、空のペットボトルを回収スポットまで持っていって、デポジットを返金してもらう、という体験をさせてみようと、近隣の回収スポットをネット検索してみたものの、近くにはみつからず諦めました。残念。
2日目夕食:Deck@クィーン・カピオラニ・ホテル
2日目は、ハナウマベイに行きました。
ハナウマベイは午後早い時間に終了なので、いったんホテルに戻ってから、荷物を置いて遅めの昼食、のつもりが、息子も夫ものんびりしているので、早めの夕食の時間になってしまいました。
甘いものが食べたかったので、ブーツ&キモズに行けなかったら行こうと考えていたクィーン・カピオラニ・ホテルのDeckというレストランへ。散歩がてらちょうどよい距離では、と思ったら、お目当てのパンケーキはもう時間外でいただけず…。
ここではリコッタチーズのパンケーキが食べられる予定だったのですが、到着したときには17時を過ぎていたため、もう食事メニュか、デザートはチーズケーキしかない、とのことでした。残念…。
3日目朝食:バナナとみかん
3日目はウェット&ワイルドハワイに行くため、送迎のシャトルバスが来てくれる近くのホテルに09:05までに行かねばならぬため、この日の息子の朝食もバナナとみかん。
私もみかんをもらう。
みかんだけでは私は足りないので…ANAでもらっていてまだ食べていなかったマフィンとスナック(煎餅)も食べました。
3日目昼食:ウェット&ワイルドハワイのBBQランチボックス
この日のお昼はプールのチケットにセットのもの。「12時になったら来てください」と言われていた食事エリアへ移動。エリアの一角のテーブルに、我が家3名分のランチボックスとカップに入ったフード類が準備されていました。
人数が多い場合は、ランチボックスではなくBBQスタイルになるそうなのですが、テーブルのエリアから少し離れたところにBBQエリアがあって、そこで調理しているようで、肉やポテトはお代わりできる、との説明でした。
が、3人で1人分のボックスを食べきるのが精いっぱい…。一見して多かったので、1人1ボックスずつ手を付けるのではなく、3人で1ボックスずつ食べれば、手を付けなかったボックスはスタッフの人が持ち帰れるかも、という作戦をとりました。
ランチボックスのほか、焼きそば・サラダ・フルーツのカップもつきます。ソフトドリンクも飲み放題ですが、ペプシなどの甘い炭酸飲料しか選択肢にありません…。
結局、ランチボックスは2つ丸々手を付けられず、でした。
3日目夕食:キッチンケイジャン
ウェット&ワイルドハワイは、14時半頃、迎車に乗らなければならなかったので、16時前にはワイキキへ到着。
夕食をどこにするかは考えていなかったので、事前にリストアップしていた中から選ぶか、適当に入るか…と考えていたところ、ウォシュレットがなければ生きていけない夫が、「楽天ラウンジに行きたい」というので、ピンクトロリーでホノルル中心地をぐるっとしながらアラモアナショッピングセンターに行くことに。
夫と息子がウォシュレットのお世話になっている間に、近くに行きたかったレストランがなかったか調べたところ、アラモアナショッピングセンターから徒歩10分ほどのところに、キッチンケイジャンがあるではないか!
メニュ選択に少々迷いましたが、ズワイガニがメインのコンボ(セット)を注文。コンボはムール貝が含まれるのですが、夫はかつてムール貝にあたったことがあるため、「エビとムール貝チェンジできないか聞いて」というので確認したらムール貝をエビに変更してくれました。
融通を利かせてくれたお礼の気持ちで、標準メニュよりすこし高額のエビも追加で発注。辛さをどうするか迷い、息子が食べられなかったら困るので、一番辛くない「Mild」に。辛さは全然感じず、息子も問題なく食べられました。
周囲のテーブルを見ると、みなさんのテーブルの上のシーフードの量がすさまじかったので、コンボ2人分でも残してしまうのでは…と危惧していましたが、3人では余裕な量でした。
エビとハマグリのような貝がおいしいと息子がお代わりしたいというので追加発注。辛いソースも別で発注できるというので、辛いソースも追加。お腹に余裕があったようで息子はポテトも食べるというので、ポテトもあとから追加。
お腹の空きと相談しながら注文できるのもよい感じです。そして何より、このハワイ滞在中の食事で一番おいしかったです。大満足。
店を出たのは20時過ぎていたような。
アラモアナショッピングセンター発のANAの終バスに乗ることに。途中にスーパーのウォルマートがあったので、物価調査のために立ち寄り。
翌朝のバナナが安かったら買おうかな、と思っていたのですが、スーパーよりABCストアのほうが安かったので何も買わず。
ホテルの近くのセブンイレブンで納豆が売っていた、と夫が言っていたので、納豆好きの息子の朝ごはんに…と思い、帰りに立ち寄ってみたものの、冷凍納豆でした。息子もいらないというので、何か買ってみたくて、カップのホットココアを購入。
4日目朝食:バナナとみかん
11時にホテル前にタクシーを予約していたので、朝はどこかでゆっくり食べられるのでは…と当初は見込んでいたものの、結局、前日もホテルの部屋に戻ったのは21時過ぎで、そこから風呂に入り、荷造りをして…となってしまったため、息子の車酔い対策で睡眠をなにより優先したいため、朝食は諦めて😿ぎりぎりまで寝させることに。
結局いつもの、バナナとみかん…。
空港に着いて搭乗手続き後、息子もとくに何か食べたい様子でもなかったため、搭乗して1時間後くらいには機内食でランチだろう、と空港でお昼は食べず搭乗。が、往路に比べて乗客数が多く、自分たちの席に機内食が配膳されるまで、往路の倍くらいの時間がかかって、お腹ぺこぺこでした。
空港でお昼を食べなかったのには、手違いがあって予定していたより時間に余裕がなかった、という理由もあるのですが…ハワイ滞在中に夫が「スタバの瓶のコーヒーがおいしいらしい」と言っていたものが空港内の売店にあるのを発見。
残っていた現金で購入。
甘いもの好きの私でも甘すぎて飲みきれず、少し飲んであとは夫へ…。
お土産をほとんど買っていなかったので、空港でまとめ購入。残っていた現金を全部使ってもらい、足りない分をクレジットカードで、と依頼した結果のレシートがこちら。旅慣れていないのでよくわかりませんが、帰りの空港でのレートが一番高かったです。
日本から食料は一切持参していないので、ここに記録したものが、3泊5日のハワイ滞在中に食べた全量で、予定していた以上に食べたかったものが食べられず…という結果にも関わらず、帰宅翌日の体重が3kgも増加していてショックでした。
体重に関する後記
旅行中に増えた体重は、普段の生活に戻れば自然に戻る説を耳にしていたので、焦らず普段の生活に戻せば減るはず…と思っていたのですが、減らないまま1か月が経過したところで、減量調整を開始しました。
旅行からまもなく2か月経過(減量を始めて1か月弱経過)する今、2kg戻って、あと1-1.5kgぐらいで旅行前に戻ります。あと2か月ちょっとで人間ドックだし、検証したい栄養素もあるので早く元に戻さなくては。
食いしん坊の場合は、やはり自然になど戻らないのだと認識。次回の旅行後はすぐ減量しようと心に決めました。
2024年6月吉日