こんにちは、にわです。
本日は2024年6月の東京→ホノルル旅行の記録。今回はウェット&ワイルドハワイについて。
3泊5日のホノルル滞在で何をしようかと考えた結果、海ばかりでは息子は飽きてしまわないだろうか?と3日目はプールに行くことにしました。
これはこれで楽しかったのですが、結果的には忙しすぎたので、ワイキキビーチでのんびりの日をつくればよかったです。
これでも、1日1アクティビティしか予定しなかったので、余裕ありとおもっていたのですが、想定の60%くらいの詰め込み具合でスケジュールを立てたほうがよかった模様。
目次
まずは予約
予約はいつ頃すべきだろうかと考えた結果、ハワイ出発の2-3日前くらいにしたと思います。
3人で5万円以上はかかりそうだったので、キャンセルが必要になった時にうまくキャンセルできなかったらショックだし、天気が悪かったらもったいないし、と考えた結果、週間天気予報と息子の体調とを鑑みて、出発2-3日前であれば大きくぶれることはなかろうと考えました。
日本から予約可能なサイトは複数あるようです。
最初はオリジナルサイトと思われる https://wetnwildhawaii.com/ を見ていましたが、調べているうちにクーポンがあることがわかり、ポイントサイト「ハピタス」>「ベルトラ」経由、などもチェック。が、クーポンやハピタスのポイント込みで考えても公式サイトのほうが安そうでした。
クレジットカード情報の登録がやや気になっていたところ、日本語の公式サイト https://www.wetnwildhawaii.jp/ があることがわかり、最終的にはここで購入。しかし支払完了メールの差出人アドレスのドメインが wetnwildhawaii ではなくて、心配になりました…。
ドル決済ですが、数日後にカード会社から円での決済情報が届いて予想以上の円安に👀となりました。
デラックスパッケージ
入園料だけだと、大人$68.05 子ども(3-11歳)$57.58 ですが、送迎や飲食も込みのほうがバラバラ支払いが発生しなくて楽かな…と思い、デラックスパッケージを予約。
予約するときに、どこでピックアップしてもらいたいかを指定します。ワイキキ内のいくつかのホテル前がピックアップ場所として選択可能になっています。我々が宿泊するホテルはピックアップ先になかったので、徒歩5分くらいと思われる近隣のホテルをピックアップ場所に選択。
送迎バス(十数人が乗車可能なワゴン車でした)のドライバーは、日本語はしゃべることはできない現地の人のようでしたが、乗車予定者リストをもっているようで、名前を言うだけで問題なく乗車できました。
てっきりサイトが日本語なだけで、全部英語でやり取りするものと思っていたのですが、現地には日本人の女性スタッフがいて、入園の手配をしてくれました。
私としてはせっかく日々勉強している英語が使える機会なので、日本人サポートは不要だったためすこし残念でしたが、夫は英語がほぼ話せないため、日本人と話せてうれしそうでした。
私と違って世間話好きな夫。彼女が郷里の米軍基地で勤務していたアメリカ人と結婚し、ハワイに長年住んでいる、という話、夫と同郷であることなどを聞き出しており、話が弾んでいました。
彼女はウェット&ワイルドハワイから車で5分くらいの場所に住んでいるそうで、都合がよいときだけアテンドしていて、普段はワイキキで仕事をしている、ということでした。見たところ五十代半ばだろうか。老後は日本で暮らしたいと言っていました…。
彼女は入園のサポートだけでなく、どこでフリードリンクがもらえるか、ランチはどこか、など、我々が園内にいる間、ずっと園内にいて、同じく申込したみなさんをサポートしてくれていました。
ロッカー
我が家が申し込んだデラックスパッケージにはロッカー代は含まれていないので、現地でロッカーを1つ借りました。
ロッカーの前に端末が3台くらいあり、ロッカーを開けるための4桁の数字をセットしてお金を払うと、自動的にロッカーが割り当てられます。レシートに割り当てられたロッカー番号が記載されているので、自分でロッカーを選ぶことはできない模様。
大きいサイズと小さいサイズがあり、大きいサイズは$18.00。4桁の番号でロックします。何回でも出し入れできますが、数時間のロッカー代金が約3千円か…と冷静に考えると高いです。昭和の市民プールにあるようなロッカーでした。
園内での飲食
園内への飲食物の持ち込みは禁止されています。
ソフトドリンク飲み放題がデラックスパッケージを選んだ主目的だったのですが、日本ではないことをすっかり忘れていました。甘くないお茶のようなドリンクはなく、ペプシのような炭酸甘味飲料が4種類あるだけでした…。
夏休みに日本で毎年行っている近所のプールでは、暑くて大量に飲み物を摂取するので、その調子でこの円安で飲み物代を払っていたら大変…とおもって、ソフトドリンク飲み放題のデラックスパッケージにしたのですが、天気も日本ほど暑くなく、夫も息子も1-2杯ペプシを飲んだだけでした。
現地在住日本人のアテンドの女性から、水はもらえる、という情報を得ていたため、水を頼んだところ、スタッフによって、ペットボトルのミネラルウォーターをくれる人と、水道水をカップに入れてくれる人といろいろでした。
平日だったためか来園者自体も多くなくて、ランチはBBQではなく、ランチボックスになるが、お代わりし放題です、ということでした。が、量が多くて、3人で1人分を食べきるのがやっとでした。
見るからに多かったので、1人1ボックス手をつけず、1ボックスを3人で一緒に食べて、残り2ボックスは手を付けなかったので、スタッフの方が食べてくれているとよいのですが。
アメリカのプールの食事にまったく期待はしていなかったのですが、予想に反しておいしかったです。お代わりし放題、と言われたものの、配給分すら完食できず。
と息子もモリモリ食べていました。
写真でみるとそんなに大量には見えない気がしますが、3人で1つで十分でした。
上述のボックスのほか、やきそばとサラダとフルーツのカップも1人ずつ付いてきます。
園のアトラクション
私がたのしみだったのは、流れるプールと3人でできるスライダーだったのですが、流れるプールはなんと out of service でがっくり。
3人で乗れるスライダーは日本の自宅近くにはないため、息子はよろこんでくれました。いつも私は辞退するので…。
日本のプールもですが、スライダー乗り場までの道のりがアツアツで、大変でした。しかし3人で乗れるスライダーも、絶叫マシン類にほぼ乗らない私には激し過ぎて、息子もあまりスリリングなものは好みではないため、空いているのに1回しかすべらず。夫は残念がっていました。
我々が行った6月の閉園時間は16時でしたが、送迎バスの集合時間が14時半だったので、入園してからロッカーに荷物を預けたり水分補給したりで、遊び始められたのが11時頃なので、午前中1時間、お昼、食後に1時間くらい遊んだらもう帰宅、という…思ったよりも遊べる時間が短くて、息子は少々不満そうでした。
やはり移動時間が1時間近くになると、遊べる時間は短くなってしまうなあ…と3泊しかしなかったので、ワイキキビーチでたっぷり遊ばせたほうが、時間もお金も有効に使えたかもしれないとやや反省。
2024年6月吉日