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久しぶりに美容室で髪を切る、の巻

 

こんにちは、にわです。
ここ何年も散髪はQBハウスのお世話になっています。

 

料金が千円ではなくなってからは、通う頻度を下げ、毎月の美容費用は5千円も消費しないビューティ意識が極めて低い私ですが、この度、インスタグラムで気になった銀座の美容室に行って参りましたので、記念に記録したいと思います。

 

人生のほとんどをショートカットで過ごしてきたため、少し伸びるともう自分の髪をどう扱ってよいのかわからず。

 

手入れ不要なスタイルを模索して、ネットでいいなと思う髪型の写真を見つけたら保存しておいて、美容師さんに「こんな感じで」とお願いするも、あーだこーだと結局あれこれ理由を述べられ「無理」と言われるので、ここ数年はもうあきらめて「全体的に3-4cm切ってください」とか「前髪は整えるくらいで」とだけオーダーしていました。

 

このたび偶々インスタグラムに流れてきた美容師さんのリールが目に留まり、投稿をチェックしたところ、同じようなスタイルのショートカット集のようになっていて、インスタグラムをみて予約したと申告すれば、同じ感じにカットしてもらえるのでは…と考えること数週間。

 

学生時代からの友人と、今気になっているあれこれについて話したところ「いろいろアップデートがあったら教えて」と言ってもらえたことで、行ってみる気になりました。図らずも、予祝な感じに。

 

普段QBハウスの私には、カット代だけでいつもの7倍くらいの金額なのですが、新規はカットだけでは予約不可だそうで、仕方なくカット+カラーで予約。何か月分かのビューティ費用を消費してしまいますが、今年は消費してもいろいろ試してみようという年に決めたので、思い切って予約。

 

世間一般の女性のみなさんは、毎月美容室にこんなにお金をかけているのだろうか…。美容室にはきれいな人たちがたくさんいました。QBハウスはだいたい初老のおじさんからおじいさんを主に見かけるので客層がまったく異なります。が、思ったより若者ばかりでもなく、年齢層はばらけていました。表参道店はまた違うのかも。

 

散髪とは、時間ができたタイミングでサッと行って、サッと切って、できるだけ時間もお金もかけずに済ませたい私には未知の世界。今回は、ハワイに行く予定もあって、できるだけ髪を短くしたい&万が一、思った感じのスタイルにならなくとも、しばし出社する必要がないので、とりあえずチャレンジ。

 

ここの美容室の店員さんたちは、あまり話しかけてこず、かといって不愛想なわけでもなく、髪の乾かし方のコツを説明してくれたりなど、私としては快適に過ごせました。肝心のカットも、思っていたイメージ通りに仕上げてもらえて満足。しかし髪は日々伸びてしまうので、所詮何日もつのか?と費用対効果を考えてしまいます。

 

金額と品質/満足度は必ずしも比例しないと私は考えているので、金額次第で望ましい結果が手に入るとは思っていないのですが、イメージのようなあいまいなものを初見の他者と共有しなくてはならない局面において、SNSがどれだけ有効なのか?今回は実験でもありましたが、よかったです。

 

美容室までの往復の時間は、溜まっていたVoicyを聴いて有意義に過ごすことができましたが、散髪というルーティン対応に半日という時間と、私にとっての通常費用の何倍もの費用をかけるのか…はビューティエリアに対する私の優先度からして、悩むところです。

 

2024年5月吉日

 

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