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小1息子の時間感覚と自らの老いについて考える

 

こんにちは、にわです。
こども園時代はまったく曜日感覚のなかった息子に、めでたく曜日感覚が備わったことが先日確認できました。

 

 

こども園の頃の息子

こども園に通っていた頃は

 

息子
明日こども園?

 

…と土曜日に聞いてきたり、平日に

 

息子
今日こども園休み?

 

…と聞いてきたり、まったく曜日感覚などなく、今日自分が何をするのか、明日の予定はどうなっているのか、まったく気にしておらず、その時々に言われるまま行動しているような状態でした。

 

自分が明日なにするか知らなくて不安じゃないの?

 

と思わず聞いてみたことがあるのですが、

 

息子
ない!

 

…と即答でした。
そういうもの??

 

年中の頃から取り組んでいた家庭学習で、「生活」のようなワークをやると、

 
AさんとCさんは月曜日に水泳教室へ
BさんとCさんは木曜日にピアノ教室へ
CさんとAさんは金曜日にサッカー教室へ
木曜日に習い事がない子は誰でしょう

 

…というような問題があっても、
「曜日」という概念がそもそもわかっていないので、

 

息子

 

…という状況でした。

 

私の仕事が不規則で、土日祝日関係なく仕事がある反面、平日に休みということもあるので、それも息子が曜日感覚を身につけづらかった一因かもしれない、という気もします。

 

小学生になって

私の仕事の状況は変わっていないので、息子に曜日感覚が身についた要因に私の行いは関係していないものと思います。

 

  • 学校で毎日連絡帳に日にちや連絡事項を書くようになった
  • 曜日ごとに学校の時間割が決まっている
  • 時間割に合わせて身支度が必要
  • 曜日が決まった習い事を始めた
  • 友だちも習い事で遊べる曜日が限定される

  

…この辺りが息子の曜日感覚習得に寄与してくれたのではないかと想像します。

 

そして老いた自分を考える…

しかしコレ、息子は成長してだんだん時間感覚を身につけることになるだろうと、当時も、さほど気にしていなかった半面、むしろ自分はこれからどんどん老いていき、時間感覚がなくなったら、どれだけ不安な気持ちになるだろうか…とおそろしくなりました。

 

明日の予定もわからず、誰かの言われたままに行動するなんてぞっとします。

息子、本当に不安はなかったのかな…。 

 

2022年4月吉日

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