こんにちは、にわです。
先日の萌出性腐骨(ホウシュツセイフコツ)事件で歯科を訪れたついでに、前々から息子にやらせたいと思って夫に話していたシーラントをやってきてくれていました。
昨年、私自身が歯科に通っていた時、順番待ちの間にみるともなく壁に貼られたポスターをみていて、「シーラント」という処置について知りました。
と思い、家に帰って夫に話すも、当時は、歯科に行くことで
と渋られて、息子をなかなか歯科デビューさせられなかったのですが、行ったら素直にシーラントやってきてくれていました。よかった。
目次
シーラントとは
3Mさんの技術のようです。
以下は歯科でもらったパンフレット。
奥歯の溝は深くくぼんでいて上手に歯磨きすることが難しく、食べかすが残りやすいことで虫歯になりやすいことから、奥歯の溝をあらかじめ樹脂でふさいでしまうことで、虫歯を予防しよう、という処置だそうです。
シーラント処置のタイミング
歯科に貼ってあったポスターによると、永久歯が生えたら、がシーラントを行うタイミングとしておすすめされていました。夫の話では、息子は4本できる歯があったそうで、4本シーラント処置をしていただいたそうです。
シーラントのデメリット
息子を診ていただいた歯科では、とくにデメリットの説明はなかったのですが、この投稿を書くにあたり、インターネット検索してみたところ、以下のようなデメリットに触れている歯科医院がありました。
シーラントは永久的なものではなく、少しずつ欠けたり取れたりする。よって、適切にメンテナンスされていれば問題ないが、シーラントが欠けていると段差ができて、むしろ虫歯を誘発しやすい状態となること。
また、シーラントが透明でない場合は、虫歯を発見しづらくなること。
しかし、シーラントが透明の場合は、欠けていることに気がつきづらいこと。
定期的に歯科に通院してメンテナンスする前提で、シーラント処置は行ったほうがよいようです。
費用
保険適用外かと思ったら、保険適用対象だったため、子ども医療費助成制度のおかげで、支払は小銭程度の金額だったそうです。
効果のほどはまだわかりませんが、息子が自分で歯を手入れすることの大切さがわかるまでは、親主導で手入れしていきたいと思います。
2021年7月吉日