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2020年 家計と貯蓄の振り返りと2021年の計画


こんにちは、にわです。
今年も残りひと月弱となり、家計と貯蓄の振り返りをしたり、次年度の計画を立てたりしているところです。

 

昨年は、年内に振り返りができず、年が明けてからブログを投稿していましたが、今年は予定通り年内に振り返り。昨年(実際には今年の初めに…)書いたブログを見返してみましたが(ついでにテーマ変更に合わせてすこし見た目を修正)、概ね、方針に変更/変化はありませんでした。

 

2020年の振り返り

在宅勤務環境整備に予定外の支出が発生した

今年は何といっても、コロナによって急速に進んだ在宅勤務により、いろいろ予定外の支出が発生した点は、少々痛かったです。

 

もともといつかは買わなくては、と思ってはいたエアコンも含まれますが、ラップトップPCを新調したり、ディスプレイを増設したり、50万円前後、仕事部屋の整備に費やしました。

 

前年末に年間の予定貯蓄額をあらかじめ確保する作戦はよかった

2019年は、なんだか使いすぎて思うように貯蓄できなかったため、2019年末に、2020年の1年間で貯めようと思っている金額を、あらかじめ貯蓄用口座に移動してみよう、と2019年の振り返りブログに書いていましたが、これはなかなかよかったです。

 

毎月、給与振り込み口座にログインして、夫名義の生活費口座に振り込みするため、そのたびに目にする口座残高が少ないことで、自然と、

 

無駄遣いしてはいけない

 

…という気持ちになり、予定より早いペースで残高を戻すことができました。2021年も、この取り組みは継続してみようと考えています。

 

コロナの影響で外食が減った

コロナの影響で、めっきり外出が減り、遅くなって仕方なく予定外の外食をする、という出費が、今年はほぼありませんでした。

 

コロナの影響で旅行にも行かなかった

ここ数年は、毎年、ちょっとした家族旅行をしていて、年間50万円前後、ここに支出していたと思いますが、今年はコロナの影響で、旅行の計画は立てず、家でおとなしく過ごしていました。GoToもまったく利用せず。

 

息子はもともと旅行どころか、外出自体に興味がなく…私の自己満足で息子を連れだしていただけなので、息子自身は旅行に行けないことについて、とくに何とも思っていないと思いますが、体験にお金をかけるのはよいと考えているので、もうすこし成長して、

 

息子
〇〇に行きたい!

 

と自発的に言うようになったときに、連れて行ってあげられるように、今はお金を貯めておきたいと思います。

 

月々の生活費は変更なし

コロナで在宅時間が増えて、食費増大、というニュースを見かけましたが、私が家にいようがいなかろうが、あまり変わらないので、我が家の場合は、外食費が減った分、むしろ生活費は低く抑えられたように思います。

 

勤務時間が不規則なので、自分の食事は自分で準備・片付けするし、そもそも仕事中はたいして食べないので…。

 

近所の贔屓にしている飲食店が、コロナでお客が減っているようだったことと、これまでテイクアウトはしていなかったのに、「お弁当はじめました」というようなノボリが立てられていたので、月に1-2度、積極的にお弁当を利用させてもらっていましたが、テイクアウトだと(夫が)ビールを頼んだりしないので、通常の外食より安くついたと思います。

 

客側が安くついている、ということは、店側は売り上げが下がっているのかもしれません…。つぶれないでほしいです。

 

積立投資信託の買付余力を増やした

預貯金に占める投資の割合をすこし見直し、買付余力を増やしました。が、実際に買付を増やす、ということは、ほとんどできませんでした。

 

トイレのリフォームと給湯設備交換による出費

年末になって水漏れが発生しているトイレのリフォーム。20万円弱程度となる見込みで、現在、業者さんと調整中です。

 

便器とシャワートイレ便座とタンクをそれぞれ交換予定です。壁はそのままで、床は張り替え。水漏れのパーツだけ交換の場合、2万円程度といわれたのですが、また別のパーツが壊れて、また2万円、となるのも嫌だし、万単位の出費になるなら、もう築20年くらいになるので、全とっかえのほうがよいのでは、と夫と話して決めました。

 

給湯も壊れる前に交換したいので、同じ業者さんにお願いしようと考えています。トイレは完全に予定外の出費ですが仕方ない…。

 

個人的には、どうせなら「水回り3点セット」のような商品で、風呂と洗面もリフォームしてもいいかと思ったのですが、夫の決断に時間がかかりそうなので、あきらめました。その他のリフォームは、息子が戦力になる歳になってから、息子も交えて検討しようと考えています。

 

ポイント類

ポイントを活用できない私ですが…WAONとSuicaに絞って、ポイントを貯めるよう心掛けています。1年でどのくらいのポイントになるのだろうか?と思い、1年間はポイントをチャージ変換しないようにして、2020/12/01に確認してみました。 

 

Suica

JRE Pointは1年で1,708ポイント。1ポイント1円でSuicaにチャージできます。思ったより少なかった…。それだけ使っていない、ということですね…。

2020/12/01時点のJRE Point

 

WAON関連

WAON関係は、いくつか種類があるようで、複雑すぎて私には理解不能です…。

 

まず、「ときめきポイント」。
こちらも1ポイント=1円でWAONにチャージできます。まあまあ貯まっていました。イオンのクレジットカードを使った場合に貯まるポイント…と理解しているけど違うのだろうか??

2020/12/01時点のときめきポイント

 

「ときめきポイント」と並んで「WAON POINT」というポイントもありました。WAONでの購入で貯まったポイント??

2020/12/01時点のWAON POINT

 

さらに「電子マネーWAONポイント」というポイントが表示されていたものの、上の「WAON POINT」との違いが私にはわかりません…。

 

2020/12/01 時点のポイント

  

私程度の消費っぷりでは、SuicaとWAON合わせても、1年間で1万円分のポイントにもならないようです。

 

2021年の計画

年間予定貯蓄額をあらかじめ貯蓄用口座へ移動

前回うまく機能したので、今回も試してみようと思っています。

 

2020年は、コロナでたまたま支出が減ってうまくいっただけなのか、意志の力でコントロールできたのか、なんとも言えないので、もうしばらく試してみようと思います。預金通帳の金額が想定より少ないと、危機感が増し、無駄遣いしてはならない、という気持ちにはなっているように思います。

 

積立投資信託の積立金額を増やす

今年、買付余力を増やして、買い増す準備はしたものの、タイミングをつかみきれなかったので、毎日の積立金額を全体的にすこし増やしてみようかと考えています。

 

40歳を過ぎてからと投資を始めた時期が遅いので、もうすこし増やさないと、将来の備えにならないかなあと感じています。マイナスに触れる可能性もあるので、減るリスクも念頭に置いて、再度考えてみようと思います。

 

息子がこども園児から小学生になって支出は変わるのか

4月から息子は小学1年生になる予定です。近所の公立小学校に通う予定なので、大きな出費はないと見積もっていますが、小学校の年間の支出を把握する年になるだろうと考えています。

 

小学校低学年の間は貯蓄ペースを上げるチャンスだと思う一方、できることも増えてくるだろうから、いろいろ体験させてあげたい、という気持ちもあります。息子と話したり、息子の様子を観察したりして決めていきたいです。

 

サブスクリプション

今年はサブスクリプションの類にちょこちょこ登録してしまったので、継続すべきか否か、整理したいと思います。

 

サービス自体は気に入っているものの、時間がなくてあまり使えていない…というものもあるので、よく検討しなくてはと思います。

  

2020年12月吉日

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