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在宅勤務環境充実のためキーボードを導入

こんにちは、にわです。

在宅勤務環境改善プロジェクト第二弾。第一弾では、4月前半にWiFi中継器を導入しましたが、本日は第二弾として導入を決めたキーボードについて記載したいと思います。



発注したキーボードはこちら

第一弾の投稿にも記載していますが、私が求めるキーボードの要件は以下のとおりです。

私の求める要件

  • 有線(PS2ではなく)USB接続可能
  • 無線(BluetoothかWiFi)接続可能
  • ファンクションキーが独立している
  • End/Home/矢印キーが独立している
  • 入力しやすい押し込み感がある
  • 水洗いできれば尚可
  • 有線部分が取り外しできれば尚可
  • マウス機能が一体化していれば尚可

予算

  • 安ければ安いほどよいのはもちろんなのですが、現実的な希望価格は5千円未満
  • 上限1万5千円くらい

発注した商品

すべての要件を満たす商品を見つけることはできず、以下を発注しました。

予算上限を少々オーバーしていますが、発注時価格は税込15,880円でした。予算を少々けちって、あとから買い直したり、追加購入したり、ということになるのは嫌なので、より希望が強い要件を優先して、予算部分はすこし妥協しました。

ラップトップの購入も含めると、10万円の給付金以上の金額を在宅勤務環境整備に費やしていることになります…。仕事部屋には現在、空調設備がないので、今後クーラーも導入することになるかもしれないと思うと、例年以上に出費がかさみそうで心配です…。

首都圏住まいなので、暖房はともかく、夏の暑さは扇風機だけではおそらく耐えられないと思われる。夫からも、リビングのクーラーが壊れた時のために仕事部屋にも導入しておきたい、と数年前から言われています。

私が選んでよいのなら、世間の需要が下がって安くなったタイミングですぐ導入するのですが、夫が選んだほうがのちのち揉めないので、選定を依頼していますが、導入されないまま既に数年経過しています…。

有線・無線 両方を備えたキーボードの選択肢

USB有線接続と無線接続の両方を備えた商品はほぼない…

商品選びで一番難航した要件はこれでした。ネットワークは有線・無線両方搭載が標準な気がするので、ここで難航することになるとは思いませんでした。

有線も、PS2接続であれば、まあまあ見つかるのですが、今どきのラップトップにPS2端子はついていないし、わざわざPS2とUSBの変換アダプタをかませて使うのもどうなのだ?と思い、有線はUSB接続限定で探していたのですが、無線を併せ備えた商品は、Amazonではこれしか見つかりませんでした。

もうこの時点で購入第一候補です。



なぜ有線・無線の両方にこだわるのか?

ネットワークに詳しい人は、無線電波に何の抵抗もないと思うのですが、私は目に見えない無線電波がいまいち信用できないというか…無知&無精者なのです。

無線キーボードは何度か使ったことがあるのですが、電池切れなのか、ハードウェアの問題なのか、無線の接続の問題なのか、接続の問題の場合はどのレイヤーの問題なのか、突如使えなくなった時の確認ポイントが多く、せっかちな私はすぐイライラしてしまいます。

電池残量も見えないといえば見えないものの、電池を換えた時期を覚えていれば、感覚的に電池が原因か否かは何となくわかるような気がします。

そしてつながらないケースを振り返ると、無線の接続の問題でつながらない、というケースが圧倒的に多く、再接続でつながったり、文字入力は問題ないのに、トラックボールの動きが悪かったりで、急いでいるときには、問題切り分けしている場合ではないので、有線だったらこんな無駄な時間は発生しないのに!と思うことがしばしばありました。

無線が急につながらなくなった原因を毎回きちんと追究していないので…そこも自分で自分のモヤモヤ感を増大させている原因になっているのだと思います。

そのため、在宅勤務用途としてラップトップと接続して使う場合は、有線接続を考えているのですが、我が家にはリビングにタワー型のPCがもう1台あり、こちらはディスプレイをTVと共用していて、有線キーボードを使えるような配置にはなっていないため、ここでも使う可能性を考えて、無線機能もあったほうがよいと判断しました。

仕事部屋のデスクを買い替えて、私と息子が一緒に仕事/勉強ができるようにしたい、というようなことも夫からは言われており、仕事部屋の機器類の配置変更可能性もあることから、有線でも無線でも使えるものがよかろうと考えました。

お金を使っても、引き換えに、使った金額に見合った満足感・幸福感を得られれば、ケチケチ気質の私もさほど消費したことを気にはしないのですが、消費したのに不満なままであったり、何に使ったか記憶に残っていない、というお金の使い方は無駄遣いをしているように感じてすごくいやです。

キー入力

ファンクションキーはよく使う

仕事のスピードに影響していると感じるキー操作の一つが、ファンクションキーの存在です。

私はカタカナ変換はF7、半角変換はF8、Excelのセル内編集はF2など、非常に頻繁にファンクションキーを使用しているのですが、自宅のラップトップPCでは、[Fn] キーを押しながらでなければファンクションキーとして機能しないため、しょっちゅう別の機能が起動してしまい、戸惑います…。

もはや癖で、考えるより先に手が動いてしまいファンクションキーを単独で押してしまうのです…。在宅勤務の時は、ファンクションキーは使わない、もしくは一瞬考えて [Fn] キーと一緒に押すように徐々になってはきましたが、この少しずつの時間のロスが積み重なって、仕事が遅い…と自分でも感じられてストレスです。

End/Home/矢印キーもよく使う

気にしたこともありませんでしたが、End/Home/矢印キーもよく使っていたようで、所定の位置にキーがないと、うまく使えず、在宅勤務時はマウスでスクロールしており、行数の多いデータを扱っているときは非常にストレスを感じます。

とっととキー配列に慣れればよいのでしょうが…手が勝手に動く状態になるのはもはや難しいと感じます。

押し込み感

あらゆることにさほどこだわりはないのですが、先日たまたまRSSフィードしているニュースで、キーボードマニアの方の記事を読んだばかりだったので、Amazonで商品選択するにあたり、以下の用語はすこし気にしました。

メカニカル式・メンブレイン式・パンタグラフ式

キーボードは大きく分けていくつかの種類があるそうですが、私のようにIT関連職といってもマニアとはほど遠い人間でも聞いたことがあるのは、「メカニカル式」「メンブレイン式」「パンタグラフ式」の3つです。

これまで使ってよい印象のあるキーボードは、バネ感のあるタイプのものなので、おそらく「メカニカル式」なのだと思います。メカニカル式は、キーごとにスイッチがあるので、1つのキーだけが壊れた場合、そのキーだけ交換すればよい、という特長があります。

「赤字軸」「青軸」「茶軸」「黒軸」

ここから先は先日読んだ記事で知ったのですが、メカニカル式のスイッチには、「赤軸」「青軸」「茶軸」「黒軸」といった種類があり、これによって、キーを押した感じが軽い/重いとか、打鍵音が静か/うるさい、といったことが変わってくるそうです。

Amazonの商品詳細画面でも、軸を選択するフィールドがあったので、一般的な話のようです。知りませんでした…。

今回あきらめた要件

水洗いできるのもいいな、とか、有線のケーブルが外せるのもあるんだ!とか、物色しているうちにいいなと思い始める機能もありましたが、これらは、最初に考えていたその他の要件と両立する製品がなかったのであきらめました。

もうひとつ、自宅の狭いデスクでは使いづらいと思っているマウスも一体化している製品があればな…と思って探してみたのですが、これ!というものは見つけられませんでした。

マウスパッドを置くほどデスクは広くないので、直接デスクに接地しているのですが、滑りが悪くて作業がやや遅延する感じがしています。トラックボール式のマウスを以前試したことがあるのですが、これも私には不向きでした。カーソルを止めたい場所でピタッと止められないというか…。

ラップトップに標準装備されているタッチパッドやトラックポイントも微妙なカーソル操作が必要な時には扱いづらいし…。

ひととおり物色して、マウス機能をキーボードに求めるのは求めすぎかと思い、結局あきらめました。キー入力の不満が解消されるだけで、仕事のスピードはだいぶ改善されるはず…。



番外編

どうでもよい情報ですが…私の在宅勤務環境では奥行45㎝ほどのデスクを使用しているため、ラップトップPCとの兼ね合いで、追加購入したキーボードをどこに置くか?が問題になってきます。

大規模な模様替えをしている時間も気力も今はないので、あまり考えず、よくある卓上台も併せて発注しました。あまり考えていないので、要件もシンプルです。

私の求める要件

  • サイズ
  • 埃がつきにくい

予算

  • 3千円から5千円くらい

発注した商品

Amazonで「卓上台」で検索して表示された商品の詳細をいくつかチェックして、こちらに決めました。発注時、税込み3,480円。

とくべつ決め手となったことはなく、まあこんなものだろう、という感じで決めております…。夫が仕事部屋(将来の息子の部屋)のデスクを買い替えたがっているので、ここに時間を費やしても、長く使うものでもない可能性が高いので、だいぶ適当です。

在宅勤務使用時にストレスを感じなければ、私としてはそれで合格・満足です。次回は追加ディスプレイについて記載したいと思います。

2020年5月吉日



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