こんにちは、にわです。
しばらく前に人間ドックに行ってきまして、先日、結果が郵送されてきました。
人間ドックの結果とともに、健康状態を振り返り&記録したいと思います。年々、健康維持が切実な課題となってきています。
目次
健康トラブル記録
毎年、人間ドックの問診票の既往歴を書くときに、覚えていなくて困るので…今後のためにきちんと調べてまとめておきたいと思います。
IgA腎症
入院時のご飯がおいしくて、スマートフォンに写真を残しているので確認したところ、腎生検をしたのは2017年5月でした。5年前なので当時41歳。
高熱から血尿が1週間近く続き、病院に行ったところ、数週間おきに尿検査を実施することに。視認できる血尿はもうとっくに収まっていたのですが、潜血とたんぱくの値が異常のまま変わらないため、CT検査や膀胱鏡検査など、泌尿器科関連の検査が数か月続き、結果、泌尿器科管轄の臓器に異常はないということで、腎内科に回されました。
今度は腎臓関連の検査を数か月かけて実施されたものの、原因がわからないまま、そして数値も引き続き異常値のままのため、入院して腎生検をすることになったのですが、当時、咳がひどくて、なかなか生検の日程を決められず、1年以上経って、ようやく生検を実施することができ、IgA腎症との診断を受けました。
幸い予後良好とのことで、治療はしておらず、ここ数年は、職場の人間ドックの結果を持参して、年に一度、腎内科のかかりつけ医に確認してもらう、というだけの状況です。
腎内科の定期通院は毎年1月なので、人間ドックは毎年秋ごろ受けるようにしています。
咳喘息
20歳過ぎから年々ひどく悩まされていた咳喘息は、2020年4月の投稿で、治療を終えてまだ1年経っていないので寛解といってよいのか…という投稿をしていましたが、今年でもう3年ほど経過したことになるので「祝・寛解」と言ってよいでしょう。
今年1年も、まったく咳に悩まされることなくおわろうとしています…と書こうと思いましたが、コロナ陽性になった2月、咳がひと月近く止まりませんでした。しかし以前の咳喘息のときのような嘔吐しそうになる苦しさはまったく、止まるまで時間がかかっただけ、でおわりました。
乾燥する季節はまだ少々ビクビクしているので、今年、友人がすすめていた蜂蜜を毎日スプーン1,2杯摂取するよう試みています。有効なのか否かよくわかりませんが…夕食後の紅茶にひとさじ、朝なんとなくノドに違和感があるときは朝の紅茶にも蜂蜜をひとさじ入れて飲んでみています。
虚血性大腸炎
咳喘息が寛解したと思った矢先の昨年、突如襲われた虚血性大腸炎。以降、腸炎の再発におびえて過ごしていますが、今のところ再発せず、まもなく2年が経過します。
発症年は45歳の誕生日の数日前。詳細はこちらの投稿に記録を残しています。
腸炎後、8時間食事術(16時間断食)を丸一年ちょっと続けてみていましたが、私は朝起きてすぐが一番おなかが減っているので、夫の夕食づくりの時間に合わせた食事術はやめて、もうすこしゆるりと管理することにしましたが、今年1年も腸炎に襲われることなくおわれそうです。
ちょっとまずそうな感じがしたら断食して腸を休める、を徹底。
ドライアイ
昨年、地味に悩まされていた繰り返す目の充血と目やに。昨年は原因がドライアイであることがわかっていませんでしたが、試しに変更してみた眼科でドライアイだと診断されて、
- 人口涙液型点眼剤を3時間おきに点眼
- 低水分含有量のコンタクトレンズに変更
したことで、充血と目やにがすっかり治まりました!すごい!
が、友人にこの話をしたところ、
と言われて絶句…。
自覚はまったくないので、3時間おきにアラームをセットして、点眼を忘れないようにしている状態です…。
発熱も37度台程度では気がつかないし、女の人たちがよくいう月の体調の変化もまったくわからず…全体的に、自分の体の変化に鈍感なので、体重は毎日量るようにしています。若い頃、10キロ近く増えているのに太ったことに気がつかなくて、元に戻すのに苦労したので…。
更年期
昨年、虚血性大腸炎での入院後に、確認した不正出血。その後は再発はありませんが、年齢的に更年期というものは気にしておきたいので、項目をつくっておきます。ちょっといつもと何か違う、くらいではおそらく気がつかないので…こまめに記録を残したいです。
人間ドック結果成績表
問診
今年の問診の先生は初めての人で、話がすこし長かったです。記憶に残っているアドバイスは以下。
- 暑さ寒さのストレスも虚血性大腸炎の原因になり得るのでストレスがないように(←ほんとに??)
- 腸を傷めやすそうなのでバリウムは今後もやらないでよいでしょう(←よかった)
- 代わりに胃カメラをすすめる(←えー…)
身体計測
身長156cmと申告してもよいのでは!と昨年よろこびましたが、今年はもとのサイズに縮んでしまっていました。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
身長 | 155.3 | 155.7 | 155.1 | 155.1 | 155.8 |
体重 | [-1] 44.7 | [-1] 45.4 | [-1] 46.5 | [-1] 45.3 | [-1] 45.8 |
標準体重 | 53.1 | 53.3 | 52.9 | 52.9 | 53.4 |
BMI | 18.5 | 18.7 | 19.3 | 18.8 | 18.9 |
肥満度 | [-1] 15.8 | [-1] 14.8 | [-1] -12.1 | [-1] 14.4 | [-1] -14.2 |
腹囲 | 69.5 | 70.0 | 68.0 | 64.0 | 65.8 |
腹囲は昨年に続いて膨れたままですが、5cm前後は、測定する看護師さんによる差のように感じます。ゆるっと測定する人と、きゅっと測定してくれる人といて、今年もゆるっと測定する看護師さんでした。
身長からすると服はMサイズ、と思われがちですが、メーカー/ブランドにより、あるいは、トップスかボトムスかにより、MかLかでよく迷います。安定してMサイズを選択できないので、あと3キロくらいは減量したいのですが、今はそんなことより、腸を傷めないことが第一優先事項です。
血圧測定
今年の血圧はやや高め。毎度医師には「歳をとれば高くなるから大丈夫」と言われているので、アラフィフとしてはこんなものでしょうか。こってりこてまろな味が好きなので、毎年上がり続ける、ということがないように気をつけよう。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
1回目最高 (収縮期) | 107 | 98 | 96 | 108 | 98 |
1回目最低 (拡張期) | 60 | 58 | 60 | 65 | 67 |
2回目最高 (収縮期) | 100 | 85 | 98 | 99 | 98 |
2回目最低 (拡張期) | 52 | 54 | 62 | 59 | 63 |
平均最高 (収縮期) | 104 | 92 | 97 | 104 | 98 |
平均最低 (拡張期) | 56 | 56 | 61 | 62 | 65 |
心拍数 | 50 | 50 |
視力・眼圧・眼底
30歳半ばくらいで、突如眼底検査でD判定となり、しばらく眼科に定期精密検査に通っていたのですが、数年前から健康診断で異常検知しなくなり、眼科通いはやめています。眼科医からはよくなることはないから、定期的に検査して、悪くなったら点眼治療等で進行を遅らせるしかない、と言われて落ち込んでいたのですが、何だったのだろう…。眼底は今年も異常なしでした。
しかし左の矯正視力が1.0ない!たしかに検査中なんだか見づらかったです。そろそろ老眼?老眼って遠くがよく見えるのではなかったっけ…?自分の感覚はあてにならないため…眼科で眼鏡とコンタクトレンズの処方予約をしたので、今月検査してきます。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
矯正視力:右 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.2 |
矯正視力:左 | [-1] 0.8 | 1.2 | 1.0 | 1.2 | 1.2 |
眼圧:右 | 14.0 | 16.0 | ... | ... | ... |
眼圧:左 | 15.0 | 15.0 | ... | ... | ... |
眼底:K-W分類:右 | 0群 | 0群 | 0群 | 0群 | 0群 |
眼底:K-W分類:左 | 0群 | 0群 | 0群 | 0群 | 0群 |
眼底:SCHEIE分類H (高血圧性変化):右 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 |
眼底:SCHEIE分類H (高血圧性変化):左 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 |
眼底:SCHEIE分類S (動脈硬化性変化):右 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 |
眼底:SCHEIE分類S (動脈硬化性変化):左 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 | 0度 |
異常所見 | なし | なし | なし | なし | なし |
聴力検査
聴力はこれまでとくに検査で何か言われたことはないです。今年も異常なし。耳鳴りなどはたまにするので、問診票に書いていますが、異常ではないようです。今年は数値ではなく「所見なし」との記載でした。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
1000Hz:右 | 所見なし | 30 | 30 | 30 | 30 |
1000Hz:左 | 所見なし | 30 | 30 | 30 | 30 |
4000Hz:右 | 所見なし | 30 | 30 | 30 | 30 |
4000Hz:左 | 所見なし | 30 | 30 | 30 | 30 |
心電図検査
若い頃、不整脈と診断されたことが何度かあったように記憶しているのですが、ここ数年は異常なし。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
心電図検査 | 正常範囲 | 正常範囲 | 正常範囲 | 正常範囲 | 正常範囲 |
尿検査
持病のIgA腎症のため、発症以降は毎年異常値ですが、腎内科の主治医の診断では、今のところ年1度の経過観察通院のみで問題ないと言われています。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
蛋白 | (-) | (-) | (-) | (-) | [+1] (+-) |
糖 | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
ウロビリノーゲン | ... | ... | (-+) | (-+) | (+-) |
潜血 | [+2] (+) | [+2] (+) | [+1] (+-) | [+2] (+) | [+4] (++) |
pH | 6.5 | 7.0 | 5.5 | 5.5 | 5.0 |
比重 | 1.010 | 1.016 | 1.015 | 1.018 | 1.020 |
沈渣:赤血球 | [+2] 5-9/HPF | [+3] 10-19/HPF | [+2] 5-9/HPF | [+3] 10-19/HPF | [+1] 1-4/HPF |
沈渣:白血球 | 1未満/HPF | 1未満/HPF | 1未満/HPF | [+1] 1-4/HPF | [+1] 1-4/HPF |
沈渣:扁平上皮 | [+1] 1-4/HPF | [+1] 1-4/HPF | 1未満/HPF | [+2] 5-9/HPF | [+2] 5-9/HPF |
糖代謝
父親が糖尿病予防の服薬をしていることと、父親のお兄さんが糖尿病だったので、遺伝するものなのだとすると、私も気を付けなくてはならないのかもしれません。甘い物好きだし…。甘いもののない人生は考えられない…。今年もなんとか正常範囲でした。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
血糖 空腹時 | 84 | 82 | 89 | 84 | 90 |
HbA1c (NGSP) | 5.3 | 5.5 | 5.3 | 5.5 | 5.4 |
血液算定
「赤血球数の増加が認められますが、心配はいりません。」と初めて所見がつきました…。今まで気にしたことはありませんでしたが、よくみたら、毎年基準値の高めに位置しています。インターネット検索したところ、血液ドロドロということのよう…。おやつの食べ過ぎ??
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
白血球数 | 5400 | 4700 | 5500 | 5700 | 5200 |
赤血球数 | [+1] 493 | 428 | 453 | 454 | 439 |
血色素量 | 14.2 | 12.5 | 13.3 | 13.4 | 13.0 |
ヘマトクリット値 | 42.9 | 37.3 | 39.7 | 39.9 | 38.9 |
平均赤血球容積(MCV) | 87.0 | 87.0 | 88.0 | 88.0 | 89.0 |
平均血色素量(MCH) | 28.8 | 29.2 | 29.4 | 29.5 | 29.6 |
平均赤血球色素濃度(MCHC) | 33.1 | 33.5 | 33.5 | 33.6 | 33.4 |
血小板数 | 25.3 | 28.6 | 21.6 | 26.6 | 23.1 |
免疫・血清
見どころがよくわからないです。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
C反応性蛋白(CRP) | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
RPR | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
HBs抗原 | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
HCV抗体 | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
HCV抗体(定量) | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
生化学検査
中性脂肪が自分史上最高値…。
数年前は25かなにかで、低すぎて引っかかったのに…。やっぱりおやつの食べ過ぎか…。人間ドックの数週間前に、ふるさと納税のロイズのチョコレートが届いて毎日食べていたせいでしょうか…。
コレステロール値も年々悪化してるような…。善玉・悪玉、毎年検索してしまうので昨年のメモを残します。
そして肝機能の「総ビリルビン」というものが初めて異常値となりました。「高ビリルビン血症の所見が認められますが、心配はいりません。ビリルビンは肝臓で作られる胆汁色素です。また、黄疸の目安にもなります。」との所見が記載されていました。去年と今年でそれほど生活は変わっていないと思うのだけれど、何が原因なのだろう…。
母親はまったくアルコールは摂取しない人なのですが、γ-GTPの値が100を超えていて、原発性胆汁性肝硬変という難病指定の病気と数十年前に診断を受けているのですが、服薬はしているものの、ごく健康で、80歳の現在も存命です。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
蛋白:総蛋白 | 7.4 | 6.7 | 7.0 | 7.0 | 6.9 |
蛋白:アルブミン | 4.6 | 4.1 | 4.3 | 4.4 | 4.4 |
蛋白:A/G比 | ... | ... | 1.59 | 1.69 | 1.76 |
肝機能:AST(GOT) | 23 | 23 | 23 | 20 | 20 |
肝機能:ALT(GPT) | 22 | 23 | 26 | 24 | 19 |
肝機能:γ-GT(γ-GTP) | 19 | 22 | 22 | 18 | 17 |
肝機能:ZTT | ... | ... | 10.5 | 9.0 | 10.5 |
肝機能:総ビリルビン | [+1] 1.3 | 0.6 | 0.9 | 0.9 | 1.0 |
肝機能:ALP(JSCC) | ... | ... | 136 | 118 | 121 |
肝機能:ALP(IFCC) | 45 | 44 | 48 | - | - |
肝機能:LD(LDH) | ... | ... | 142 | 143 | 148 |
脂質:総コレステロール | 188 | 175 | 172 | 178 | 190 |
脂質:中性脂肪 | 63 | 55 | 47 | 35 | 42 |
脂質:HDLコレステロール | 72 | 60 | 63 | 67 | 70 |
脂質:LDLコレステロール | 106 | 107 | 98 | 103 | 109 |
脂質:non-HDLコレステロール | 116 | 115 | 109 | 111 | 120 |
腎機能:尿素窒素 | ... | ... | 11.8 | 8.4 | 10.5 |
腎機能:クレアチニン | 0.67 | 0.66 | 0.71 | 0.63 | 0.66 |
腎機能:eGFR | 74.0 | 75.8 | 70.4 | 80.8 | 77.3 |
腎機能:尿酸 | 3.3 | 3.3 | 3.2 | 2.7 | 3.0 |
膵機能:アミラーゼ | ... | ... | 107 | 87 | 81 |
便検査
今年も問題なし。
腸を傷めやすいのはなぜ…。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
潜血反応 | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
肺機能検査
昨年同様、コロナの影響で今年も検査なしでした。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
予測肺活量 | コロナで検査なし | コロナで検査なし | コロナで検査なし | 2704 | 2732 |
努力性肺活量 | 2650 | 2690 | |||
肺活量比 | 98.0 | 98.4 | |||
1秒量 | 2220 | 2510 | |||
1秒率 | 83.8 | 93.3 | |||
%1秒量 | 90.2 | 100.5 |
胸部X線検査
今年も異常なし。
咳喘息も(たぶん)治って、すっかり呼吸器まわりは快調です。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
胸部X線検査 | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし |
腹部超音波検査
これ、若いときにはなかった検査で、人間ドックになってから含まれるようになった検査なので、若いころから所見ありだったのかトシのせいなのか、よくわかりません。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
腹部超音波検査 | <肝>肝嚢胞 [B] <右腎>腎嚢胞(疑) [B] <右腎>腎石灰化(結石)(<10ミリ) [B] <胆>異常所見なし <膵>異常所見なし <脾>異常所見なし | <肝>肝嚢胞 [B] <右腎>腎嚢胞 [B] <胆>異常所見なし <膵>異常所見なし <脾>異常所見なし | <肝>肝嚢胞 [B] <右腎>腎嚢胞性腫瘤(石灰化伴う) [C12] <胆>異常所見なし <膵>異常所見なし <脾>異常所見なし | <肝>肝嚢胞 [B] <右腎>腎嚢胞性腫瘤(石灰化伴う) [C12] <右腎>腎石灰化(結石)10ミリ(疑) [B] <胆>異常所見なし <膵>異常所見なし <脾>異常所見なし | <肝>肝嚢胞 [B] <右腎>腎嚢胞性腫瘤(石灰化伴う) [C12] <胆>異常所見なし <膵>異常所見なし <脾>異常所見なし |
診察所見
腎臓の件は問診で書いたり、話したりしているので、それ以外の部分で診断されていると思われます。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
診察所見 | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし | 異常所見なし |
乳房検査
これも30台半ばくらいから追加された検査だと思いますが、初回から腫瘤や石灰化が検知されていたので、息子を妊娠する前、しばらく乳腺外来に精密検査で通っていました。数年通って、悪性の可能性はほぼないとの診断が下って、以降は、人間ドックで精密検査が必要と診断されたらまた来てください、ということで今のところ済んでいます。今年も精密検査等の必要はないと言われています。
自治体から2年に一度、マンモグラフィの費用補助チケットが送られてくるのですが、3年前に問診の先生から受けるように強めに言われてからマンモグラフィを受けるようにしました…。
胃のレントゲンをやめて以降、マンモグラフィが一番憂鬱な検査ですが、今年の技師さんは、とてもよい方でした。心なしか今までで一番痛くなかったような。閉経すれば乳腺もなくなり検査もらくになると言われ、閉経が待ち遠しいです。肝斑も閉経後に消えるらしいし…。
項目 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
触診 | ... | ... | ... | 左C(外側上部) 左D(外側下部) 乳腺腫瘤(疑) [C12] | 異常所見なし |
超音波検査 | <右C(外側上部)>乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] <右>乳腺のう胞・カテゴリー2 [C12] <左A(内側上部)>乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] <左C(外側上部)>乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] <左D(外側下部)>乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] | 両側 乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] | 両側 乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] | 両側 乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] | 左C(外側上部) 乳腺腫瘤・カテゴリー2 [C12] |
マンモグラフィ | 両側 嚢胞 石灰化 カテゴリー2 精密検査不要 | ... | 両側 嚢胞 石灰化 カテゴリー2 精密検査不要 | ... | ... |
その他
胃のレントゲンは、今年もパス。
バリウムは平気なものの、下剤がどうしてもあわないようで、腹痛とあぶら汗がひどく、
という状況だったため、いろいろ調べたところ、2018年以降、胃のレントゲンはやらない、という決断に至りました。
胃のレントゲンをやめ、胃がんスクリーニング(血液検査)をして、ピロリ陰性であること、陰性の大人が今後ピロリ菌に感染する可能性は極めて低いためスクリーニング検査は一度でよいことなどを医師から聞いて、昨年からオプション検査の追加はやめました。が、今年の問診で、胃カメラをすすめられて、気が進みません。「うちの検査は鼻から入れるタイプだから痛くないよ」と言われたけれど、絶対痛いやつな気がしてならない。
胃がんスクリーニングの記録を残しておきます。
項目 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
H.ピロリ(ABC) | (-) | (-) | (-) |
H.ピロリ(ABC)(濃度 | <3.0 | <3.0 | <3.0 |
ペプシノゲンⅠ | [-1] 25.0 | [-1] 26.9 | [-1] 26.7 |
ペプシノゲンⅡ | 5.0 | 4.5 | 4.5 |
ペプシノゲンⅠ/Ⅱ | 5.0 | 6.0 | 5.9 |
ペプシノゲン判定 | (+-) | (+-) | (+-) |
まとめ
腎臓はまだ大丈夫そう。
腸と目を引き続きいたわる。
そろそろ更年期・老眼かも。
中性脂肪・コレステロール値・赤血球数・肝臓のビリルビンの値を改善すべく気をつける。人間ドック前にふるさと納税でおやつをたのまない。ロイズはちょっと美味し過ぎました。
「Midlife Crisis と休むこと - 有給休暇を計画的に消化する」を引き続き心がける。
今年はじめた健康によさそうなこと。
- 仕事が休みの日は小2息子の登下校のお供をして歩行運動強化
- Voicy「耳から美味しいフートウェルネス」を聴いてできることを取り入れる
- Voicy「あなたの健康に89%役立つラジオ」を聴いてできることを取り入れる
年が明けたら、この結果をもって、腎内科に行ってきます。
2022年11月吉日